MYNAMEインス アルバム『NAKED』リリース
MCを務める星野卓也の軽快なトークで会場が温まったところで、今回のアルバムリード曲『NAKED LOVE』に合わせてインスが登場。この日インスはイベント直前に持病のヘルニアによる腰痛に襲われたためダンスパフォーマンスを断念せざるをえなくなってしまい、リード曲でダンスが見どころの一つでもある『NAKED LOVE』の披露を断念。
1曲目『You Don’t Know Me』
1曲目『You Don’t Know Me』を、ダンスパフォーマンスがなくとも出来る限りの表現と持ち前の歌唱力で1曲歌い上げると、会場からは暖かい歓声と拍手がわき起こった。そんなファンの反応を受け「みなさんこんにちは、ごめんね?自分が一番悔しいです。」とコメントし、10日にお台場ヴィーナスフォートで行われるパフォーマンス&特典会では最高のインスを見せられるようにしたいとファンの前で約束。
2曲目は韓国で発売されたMYNAMEのアルバムより『In my place』。アルバムリード曲である『NAKED LOVE』をファンの前で披露することを楽しみにしてきたインス本人が一番辛くて悔しい思いをしているのがに伝わるからこそ、代わりに選ばれたこのバラードが染み渡ってくる。
星野卓也とトークセッション
再びMCの星野卓也が登場しトークセッションに入り、『NAKED LOVE』リリースにまつわる話が繰り広げられる。「2年前にコヌがソロやったじゃないですか、その時順番は自分だと思ったんですよ。名前(呼ばれるの)待ってたところでコヌって言われて...」と会場の笑いを誘った裏話や、アルバムコンセプトについて聞かれたシーンでは「NAKEDって意味は裸は勿論当たり前にして、今まで私が好きだった音楽ジャンルとか、自分がやりたい音楽性が全部入ってるのがNAKEDです。」と語った。
トンネルの中で裸で踊るシーンがあるMVについて、そのアイデアがインス発だと聞いてますよ!?と星野に降られるとインスは、「みんなが欲しいのを知ってるし、裸で踊るのがもともとなかったんですよ。でも撮る日に、せっかくのチャンスだから一回裸になってもいいですか?って監督さんに言ったらびっくりして。本当は(裸のシーンも)撮りたかったのに本人(インス)の意見もあるから我慢したんですよって。その裸のダンスシーンは1回しか撮ってないんですよ、PVではいっぱい出ますよね?だから監督も裸のダンスが超欲しかったんだ!」と製作秘話を語って会場を沸かせた。
メディアからの「NAKED LOVEの中でいちばん好きなフレーズは?」と聞かれると「Hummm....あ、”君が欲しいのさ 誰かのものでもいい”!プレイボーイ!」と返し、会場からは黄色い歓声が。
「29日のMYNAMEのコンサートにご家族の方がいらっしゃっていたそうですけど、インスさんの晴れのステージについてどのようにおっしゃっていましたか?」という質問には「家族も始まった瞬間(ファンの)みんなを見て感動で、終わったら超喜んでたし、一番パパが私が歌手になるのを反対してたんですけど、コンサートに来ていちばん喜んでた。」というエピソードを語りファンからは拍手が。
ファンへのメッセージ
最後に集まったファンへのメッセージをと振られると、「今日本当に申し訳ないです、自分もこうなると思わなかったし、でも、10日は絶対来てください!10日のための作戦じゃないですよ(笑)!」と会場を再び笑わせた。ここでファンからの「アカペラして!」というリクエストに答え、『LoveLetter』を1フレーズ披露。最後は定番のインスマイルでお別れとなった。
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