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一歩一歩、ネバーランド渋谷からステージを広げていく唐澤有弥。気になるあの人との噂もぶった切る!(笑)【インタビュー】 (1/2)

“渋谷の兄貴”と慕われる熱きメッセンジャー、唐澤有弥がついにメジャーデビュー!配信チャートを賑わした彼が紡ぐ究極のラブソングとは!?

Who is唐澤有弥?



──メジャーデビューおめでとうございます!今の率直なお気持ちを聞かせてください!

唐澤有弥:(以下 有弥)いやぁ〜、ありがとうございます!!“こっからだな!”って感じです。


──メジャーシーンで歌われることはずっとイメージされてきた?

有弥:本当にひょんなことからユニバーサルミュージックに関わらせてもらったんです。18歳くらいの時から渋谷でライブ活動をしてきたんですけど、12年やっててくる中で“渋谷から全国へ”って掲げてきたものがメジャーデビューっていう形でも実現できて嬉しいです。


──やっぱり渋谷の唐澤さんの周りの方々も喜ばれたんじゃないですか?

有弥:そうですね、俺よりもメジャーデビューを待っててくれたんじゃないかなって思います(笑)。


──ステージがメジャーシーンに移って、今後の目標や展望みたいなものは新たにできましたか?

有弥:今までと変わらず階段抜かしはせずに、一段一段上っていきたいなっていうのが一番ですね。年を重ねるごとに深みが増す音楽家になりたいなって思います。
こうなった以上、今計画を立てている渋谷のワンマンを成功させたいなって思います!


──“年を重ねるごとに深みを増す音楽家”とおっしゃいましたが、音楽のスタイルも変わっていく可能性というのもご自身で感じられているんでしょうか?

有弥:そうですね、もともとやりたい音楽のジャンルも定めていなくて、その時々の感情で作っていくのでそれはあると思います。


──なるほど。


有弥:渋谷人って寂しがり屋だったり弱い人って多いし、俺も特にそうだったんで、それを解き放つ場所としてステージを選んだっていうのがあるんで、本当にその時その時で歌詞はもちろん音楽としての聞こえ方も変わるくらいの曲を作っていければいいなって思ってます。


──曲を書き始めるきっかけはマインド的な部分にあるんですね。

有弥:超あるっすよね!16の時に1人で渋谷に出てきて、特に何もやりたいこともなく遊びまくってたらいろんな現実を知って。自分で何か行動を起こさないと誰もついてこねぇなって思ったんで、そのネガティヴな自分の要素を溜め込むだけじゃなくてステータスに変えなきゃいけないって考えた時に気付いたら音楽を始めてました。


──ネガティヴな部分をステータスに変えようと思えるきっかけみたいなものはどこかのタイミングであったんですか?

有弥:地元が蒲田なんですけど、Def TechのMicroくんが先輩にいて、アーティストとしてゼロのところから見てきてたんで、その姿に感化されたところはありますね。


──Def Techの音楽が唐澤さんの音楽性の根本にあるのかもしれないですね。

有弥:そうかもしれないですね!根底にある音楽で言えば、長渕剛もそうかもしれないです。


──おぉ!長渕剛さんですか!

有弥:卒業式前の3年性を送る会みたいな行事で長渕剛さんにライブしてもらったんですよ!叫んでるなぁ〜!って思うような姿にも感化されて今がありますね。


──なるほど。そういう風に人生のどのタイミングでも音楽っていうものが側にあったからこそ、ネガティヴな要素をステータスに変える手段が音楽になったんですね。

有弥:そうですね。いつも音楽は側にありました。


配信シングル『SKY』



──メジャーデビュー1発目となった『SKY』ですが、この曲を書き始めたきっかけについて聞かせてください。


有弥:『SKY』も、“かっこ悪りぃ”って思われるほど素直に書いた曲で、全てがそのまま実体験です。歌詞は相当食らってる時に書いた歌詞ですね(笑)。
曲を書き始めるきっかけはマインド的な部分にあるって言ってくれたんですけど、俺は特に食らってる時に書き始めますね!


──めっちゃ楽しい時とか、ハッピーな時に書くことは?

有弥:書かないっす!(笑)


──へぇ〜!でも、めちゃめちゃ暗くてネガティヴな歌詞ってわけじゃないですよね!

有弥:自分の反省点とかも入れて、自分に言い聞かせてる感覚で書きますね!ライブとかでもそうなんですけど、“人のために歌う”っていうことを言ったことがなくて。自分に言い聞かせるように書いてますけど、その延長線で誰かに感化してもらったり何か言い方向に変わってくれることがあったならそれ以上幸せなことはないよねって思いますね。


──作詞をする際にどの曲にも共通して意識していることとか、言葉のチョイスをする際のポイントはどこですか?

有弥:特に聴かせやすくっていうところですかね。俺も歌を聴いてて難しい例えされるのが苦手なんで、話してるような言葉っていうのは心がけてます。


──なるほど。今回のメロディーやアレンジに関して、唐澤さんの方からリスエストしたことやこだわったところはありますか?

有弥:作曲家さんと一緒に考えたりっていう流れはありましたね。初めてご一緒する作曲家さんだったんですけど、自分らしさも忘れずにいれたらいいなっていうことで。


──どういったところが自分らしいポイントですかね?

有弥:「泣かしたり怒鳴ったり 気付けなかったお前の痛み」のところは一番自分らしいところかなって思ってます。


──確かに、そこは特に感情的に歌われている印象もありました。

有弥:そうなんですよね、レコーディングでは感情入りすぎてもうワンテイクってなったくらいっすね(笑)。


──前奏と間奏の“eo eo”って言っているところも渋谷の仲間が想像できて、印象的でした。

有弥:あれもたまたま入れたら面白いなって!
特にミュージックビデオを見てもらおうって思っていたんで、そこを意識しながら曲作りもしましたね!映像と曲がセットな感じです。

次ページ : まだまだ続く、唐澤有弥へのインタビュー

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