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theサムライギタリスト!!世界のMIYAVIさま♡

MIYAVI、コラボレーションアルバムを発売!ライター七桜えりこの『だーいすきなMIYAVIさま!』への想いと新しいギターミュージックの形をお届け!

はじめまして、七桜えりこと申します。

ご縁あって、この度UtaTenさまのコラムに参加させていただく運びとなりました。
皆様どうぞよろしくお願い致します!

今回ご紹介するのはコチラ!

記念すべき第一回目のコラムは、11月8日発売の、「SAMURAI SESSIONS vol.2(MIYAVI)」についてです。


知る人ぞ知るMIYAVIさま!私のだーいすきなMIYAVIさま!(笑)

ある時は日本を代表するイケメンと紹介されたり、ある時は、あのアンジェリーナ・ジョリーが監督する映画でハリウッドデビューを果たしたり、ミッションインポッシブルでは、日本版の主題歌を担当するなど・・・・最近の活躍は素晴らしく、記憶に新しいと思います。

その、MIYAVIさまの待ちに待った、様々なアーティストとのコラボレーションアルバムがこの度リリースされました!
(わくわくがとまらない・・・ふふ)

三浦大知とのコラボ曲「Dancing With My Fingers」



まず1曲目は、三浦大知さんとのコラボ曲、Dancing With My Fingers
のびやかな三浦さんの声と、軽快なリズムに引き込まれていきます。踊りたくなる曲!

実は、わたくしの勉強不足で、三浦さんのことは存じ上げなかったのですが、MIYAVIさまのギタープレイとリズムにとても合ってますね。(三浦さんのことも好きになりそうになりました。笑)

Dancing With My Fingers / MIYAVI vs 三浦大知

ところで、MIYAVIさまと言えば、”スラップ奏法”ですが、(普通、エレキギターは、ピックで弦を弾くなどして演奏すると思いますが、素手で弦を叩く演奏法なのです!)これは、MIYAVIさまの場合、日本の伝統楽器である三味線から発想を得ていると言われているそうですね。

そして、どうやら、それにMIYAVIさまの日本的なリズム感覚も加わって、世界から注目されているようです。


うーむ・・・なんか、同じ日本人としても誇らしい!
これからも、どんどん彼独自の世界観と演奏法で世界を魅了していっていただきたいですね。

それから、私が一つ気付いたのが、MIYAVIさまは、インタビューで、よく”ミッション”という単語を使うのです。お気づきになった方おられますかね?

ミッションとは、日本語訳すると使命・任務ということです。そして、これはちょっと哲学的な話にもつながるのですが、”人間には、一人一人課せられたミッションがある”ということを語っている哲学者がおります。VE,フランクルという人です。


人間の原点は、『人生に問われていることに、全力で応えていくことにある』というのが、簡単にいうとそのフランクル氏の思想です。


そして!なんと、似たようなことを、MIYAVIさまは映画の舞台挨拶であったり、テレビでのインタビューで、さもその哲学的思想を知っているかのような答え方をするので、私はとても印象的でした。

彼のギタープレイにもそれを感じるのです・・・。
これは、私だけでしょうかね?


彼は、「新しいギターミュージックの形をつくりたいと思っている」と言っておりました。


MIYAVIさまの生き方や情熱、人間性をもが彼のギタープレイから感じ取れるのです。
ただただ、かっこいい!!踊りたくなるし、飛び跳ねたくなるし!・・・というのも勿論、彼の音楽の醍醐味ですが、このアルバムを聞き終わったとき、私は、とても元気になりました。

エネルギーをチャージしてもらった感じがしたのですね。

パッションをありがとう!!

皆様にも、是非体感して頂きたいところです。(笑)


また、特に、私がおすすめなのは、1曲目の三浦大知さんとのコラボ曲、それから8曲目のHYDEさんとのコラボ曲のAll my life、そして、最後の”MIYAVI vs 雅”のSlap itです。

三浦さんとのコラボ曲については少し冒頭で触れましたが、HYDEさんとのコラボ曲、All my lifeでは、またちょっとカラーが変わってきます。


HYDEとのコラボ曲「All my life」



HYDEさんは、VampsやL'Arc-en-Cielで有名ですが、実はMIYAVIさまも、昔とあるヴィジュアル系バンドを組んでいたのです。デュールクォーツというバンドでギターを担当しておりました。

だからなのでしょうか・・・同じヴィジュアル系出身のお二人のコラボレーションは、まさに私好みで、しっくりきました。ポップで軽快なリズムですが、HYDEさんの歌声がSEXYで、きゅんきゅんしてしまいますね。間奏のMIYAVIさまのギタープレイもさすがです!


勿論、EXILEやちゃんみなさん、VERBALさんとの曲もそれぞれカラーが異なっていて、面白いです。
聞き比べて、お気に入りの一曲を探すのもこのアルバムの楽しみの一つかもしれません。


MIYAVI自身のボーカル「Slap It」

そして、なんといっても外すことはできないのが、ラストのMIYAVIさま自身のボーカルのSlap Itです。


歌詞を見て、「ん?私に向けて歌ってるの雅くん?」と思ってしまいましたよ・・・
(自意識過剰ですみません)



Too fast・・
諦めるには、早すぎるだろ クダラナイネ
どうでもいい事悩む前に ほら SLAP IT

どうでもいい事 悩む前に
何でもいいから 今すぐ

Slap It

・・・・
Too fast

逃したなら 二度目はないぜ カマワナイネ
やるしかねえなら ぶち抜くのみだろ SLAP IT
やるしかねえなら ブチぬくのみ
変わりたいのなら 今すぐ

SLAP IT
……



はい。
世界のMIYAVIさまに私はついていく決心を致しました。


しのごの言わずに、


ぶち抜くのみだーーーーー!!!!!



このアルバムを聞いて、皆様、日々がんばりましょうね。


この記事を書いた人


七桜えりこ

アーティスト / ギタリスト エレクトリックギターをピックを使わずに全て指で弾くという独自の“スラップ奏法”でギタリストとして世界中から注目を集め、これまでに約30カ国350公演以上のライブと共に、8度のワールドツアーを成功させている。 昨年4月にアルバム『Holy Nights』が全世界同時リ···

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