1. 歌詞検索UtaTen
  2. 特集
  3. J-POP
  4. 歌詞コラム
  5. 山下達郎
  6. 山下達郎「さよなら夏の日」が応援ソングだって知ってますか?

【歌詞コラム】山下達郎「さよなら夏の日」が応援ソングだって知ってますか?

山下達郎『COME ALONG3』が33年ぶりのアルバムがリリースされた。収録曲が発表された瞬間から、もう頭の中は、夏一色に染まった。ジャケットを見て、若き日のあの瞬間に戻ってしまったという、山下ファンも多いことだろう。鈴木英人のイラストと山下達郎の曲ほど合うものは、これ以上ないかと思うくらいである。80年代には、レコードのジャケット、広告、ポスターなどには鈴木のイラストが溢れていた。その中でも、山下達郎とのコラボは特別だったように思う。

公開日:2017年12月13日 更新日:2017年12月13日


この記事の目次
  1. ・山下達郎「さよなら夏の日」
  2. ・明日からの毎日にパワーをくれる人生応援ソングでもある「さよなら夏の日」
  3. ・山下達郎 Profile
新しいのに懐かしい。そんなイラストと山下達郎の曲はぴったりだった。

曲の間に小林克也のDJが入って曲がすすんでいくこのアルバムは、実は3作目。1作目が登場したときは、当時の若者たちを虜にしたらしい。

小林克也のDJはなんかアメリカンだし、きっと昔のアメリカのラジオからはこんな感じで流れていたんだろうな。

70年代のカフェで、もしくは家のテラスで椅子に座りながらアメリカのラジオをひとりで聴く感じ。どこかで見たような風景が浮かぶ、そんなアルバムだ。

そのアルバム中から紹介するのは、「さよなら夏の日」。

山下達郎「さよなら夏の日」



「さよなら夏の日
いつまでも忘れないよ
雨に濡れながら
僕等は大人に
なって行くよ」


山下が高校時代の思い出をもとに描いた詩だという。どんなシチュエーションだったのだろう。

夏休みに出会った女の子とひと夏の恋を経験したのだろうか。その恋は実っていなかったような気がする。勝手な思い込みだけど。

誰にでも忘れられない夏の日はきっとある。その気持ちをストレートで表現してくれる詞。

この曲を聴けば、遠い昔の切ない季節が戻ってくる。

明日からの毎日にパワーをくれる人生応援ソングでもある「さよなら夏の日」



「一番素敵な季節が
もうすぐ終わる
「時が止まればいい」」


大人になって何度、夏が過ぎ去っていこうとも、忘れられない夏の日はあるはず。

恋をしていた夏、悲しい別れをした夏、思い出したくないような夏や、この曲を聴くまでは忘れていた夏、ずっと心の奥底にしまっていたおもい…、全部がふわっとよみがえってきてしまった。

そんなにキュンとした思い出なんかないぜ、という人も、この曲が流れてきたら思い出がないのに、キュンとしてしまうに違いない…、そんな曲なんだな。山下達郎の曲は。

でも実はこの曲は、今日の日は戻ってこないし、淡い思い出の日も戻ってこないけど、本当は、明日から別の道が待っているから、頑張って生きていこう、進んでいこう、後ろを振り向きながらの人生はもう終わりにしよう、っていう人生応援ソングなんじゃないかな、って感じてしまう。

夏真っ盛りの「海」「青い空」「恋」「バカンス」っているパワー全開の曲も大好きだけど、秋の足音がきこえはじめたころに似合う、夏終わりの曲もいいものなんだよなぁ。

TEXT:tommy.Y

山下達郎は、1953年2月4日東京都豊島区生まれのシンガーソングライター。妻は同じくシンガーソングライターの竹内まりやである。1973年4月、音楽グループ「シュガー・ベイブ」の一員として活動を始める。1976年4月にグループは解散し、同年8月、「CIRCUS TOWN」で、ソロデビューを果たした。1980年6···

この特集へのレビュー

この特集へのレビューを書いてみませんか?

この特集へのレビューを投稿

  • ※レビューは全角500文字以内で入力してください。
  • ※誹謗中傷はご遠慮ください。
  • ※ひとつの特集に1回のみ投稿できます。
  • ※投稿の編集・削除はできません。
UtaTenはreCAPTCHAで保護されています
プライバシー - 利用契約

山下達郎 Profile

山下達郎(やましたたつろう)

1953年2月4日生まれ、東京都豊島区池袋出身

1975年、シュガー・ベイブとしてシングル「DOWN TOWN」、アルバム『SONGS』でデビュー。

1976年、アルバム『CIRCUS TOWN』でソロ・デビュー。1980年発表の「RIDE ON TIME」が大ヒット。

アルバム『MELODIES』(1983年)に収められた「クリスマス・イブ」が、1989年にオリコン週間シングルランキングで1位を記録。30年以上にわたってランクイン、日本で唯一のクリスマス・スタンダード・ナンバーとなる。

1984年以降、竹内まりや全作品のアレンジ及びプロデュースを手懸け、また、CMタイアップ楽曲の制作や、他アーティストへの楽曲提供など、幅広い活動を続けている。

2015年「平成26年度(第65回)芸術選奨文部科学大臣賞(大衆芸能部門)」に選出。

2016年には1987年から続く「クリスマス・イブ」30年連続オリコン週間シングルランキング100位入りという記録が、ギネス世界記録に認定された。2017年に、自身のレギュラーラジオ番組「サンデー・ソングブック」が25周年を迎え、ますます精力的に活動を続けている。最新シングルは2018年にリリースされた「ミライのテーマ/うたのきしゃ」。

【歌う動画トップテン:12/18付】グ…

モン吉、ソロアルバム「モン吉2」に込め…