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コゲ犬、あやぽんず、リトグリも出演!!この夏、最高に盛り上がったのはnanaフェスだ!!!≪ 後編 ≫

ライブと聞くと、どうしても高いレベルを想像してしまう。 それが、1500人もの出演者の参加応募があったと聞けば、尚更期待は高まるだろう。 しかし、そんな高い期待を<b>一分も裏切ることなく、nanaフェスのメインステージは幕をあけた…。
ライブと聞くと、どうしても高いレベルを想像してしまう。
それが、1500人もの出演者の参加応募があったと聞けば、尚更期待は高まるだろう。

しかし、そんな高い期待を一分も裏切ることなく、nanaフェスのメインステージは幕をあけた…。
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「けーくん」
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彼はユーザーライブ 7-nana- crewsにも参加していた、バラードに定評のあるアーティストだが、今日は一味違う彼を魅せてくれた。
着物でカッコよく見た目までバッチリ"キメた彼"は、右へ左へ、扇子とマイクを振りかざし大暴れ!

歌った曲は玉置浩二の「田園」
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僕がいるんだ 君もいるんだ
みんな ここにいる
愛はどこへも いかない

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nanaを愛した"みんな ここにいる"
音楽への"愛"に包まれたその会場は「田園」で最高の幕開けだった…。

▽けーくん
nana: http://hibari.nana-music.com/w/profile/22915/

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そして、続々と素晴らしいアーティストが歌い上げる中、メインステージの第二部に入ると、以前からUtaTenがピックアップを続けていたKrew.が登場した…。
歌うのは米津玄師の曲「アイネクライネ」
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しんと静まり返った会場内を、感情のこもった彼女の歌声が響き渡る。

▽Krew. 「アイネクライネ」
http://hibari.nana-music.com/w/player/00667eaf/
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誰かの居場所を奪い 生きるくらいならばもう
あたしは石ころにでも なれたらいいな
だとしたら勘違いも戸惑いもない
そうやってあなたまでも知らないままで

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歌う彼女が、曲に入り込んでいく。

そして、それを聴く会場内も、彼女の感情に飲み込まれて行く。
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あなたにあたしの思いが全部伝わってほしいのに
誰にも言えない秘密があって嘘をついてしまうのだ
あなたが思えば思うよりいくつもあたしは意気地ないのに
どうして どうして どうして

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曲の歌詞に入り込みすぎて、原曲との少しの"ズレ"も意に介さない。
だって、彼女は感情重視のアーティストなのだから。

彼女が今、ありったけの感情と、気持ちを伝える為の歌い方。
それをこの瞬間、会場全体にぶつけている。

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消えない悲しみも綻びもあなたといれば
それでよかったねと笑えるのがどんなに嬉しいか
目の前の全てがぼやけては溶けてゆくような
奇跡であふれて足りないや

あたしの名前を呼んでくれた

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スマホから流れていた時にも感じていた彼女の感情の強さ。
それが現実に聴いた時、計り知れない力となって、nanaフェスの会場に、現実のみんなの心に、深く深く突き刺さる。

感動した筆者が後に、あの瞬間、どんな気持ちを込めて歌ったのかを聞くと、彼女は「言葉で伝えきるのは難しい」と語った。
きっとライブで聴いた人だけに感じる、その場での、その瞬間での感動があるから、彼女はその歌と気持ちをライブで届けるのだろう。

彼女はこれからも、数多くのライブに参加していく…
そんな時、場内からでもいい。彼女の名前を一言、呼んであげてほしい。

その度にきっと彼女は歌詞の通り、"名前を呼んでくれた"事に、"あふれて足りない奇跡"を感じるだろうから。
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▽Krew.
nana: http://hibari.nana-music.com/w/profile/272775/

■■ライブ情報
10月12日「7-nana- crews(ななくる)」
https://utaten.com/news/index/2693

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そして、感動の第2部も終了すると、最後はゲストライブに!
待ちに待ったコゲ犬あやぽんず両名の登場に会場はその日一番の超盛り上がりを魅せる!!

素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたユーザー達のライブだったが、この二人には十分に裏打ちされた"経験と自信"を感じる。
ファンの多さと知名度、選曲の良さも相まって会場をとことんヒートアップ
ステージをフルに使ったパフォーマンスと、コールアンドレスポンスには、会場中が乗せられっぱなしだった…。

そしてそのまま、"最強歌うま少女"「LITTELE GLEE MONSTER」にバトンが渡される。
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歌だけでなく、フリツケも完璧な彼女達に魅了され、「ハモり」の良さを再確認させられたところで、フィナーレとなる「合唱」へ。

会場に詰め寄った1000人以上の"歌好き"による「小さな恋のうた」の合唱。
その爆発力たるやすさまじいもので、歌とフェス、両方の素晴らしさを再確認させられた。
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nanaフェスはきっと、来年、再来年も続いて行く事だろう。
より近く、同じ感動を、音楽を共有できるみんなで作りあげたイベント"nanaフェス"

勇気を一歩踏み出せば、今この記事を読んでいるあなたも、もっともっと音楽も、nanaも、楽しくなるに違いないだろう。

TEXT:MORIO

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