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Sexy Zoneが「ぎゅっと」して欲しいもの

5人組アイドルグループSexy Zoneが2017年の10月4日にリリースした、「ぎゅっと」。メンバーの菊池風磨が初主演を務めるドラマ「吾輩の部屋である」の主題歌になっています。このドラマ、出演者が菊池1人のみという事で、放送前から大きな話題となっていました。

2018年1月14日

Column

柚香


この記事の目次
  1. ・Sexy Zone ぎゅっと
  2. ・私を「ぎゅっと」する
  3. ・時に、「ぎゅっと」堪えて
  4. ・「ぎゅっと」してくれる人
菊池の俳優としての大きな挑戦に彩りを添える「ぎゅっと」は、菊池自信が作詞に参加し、初めてメンバー5人のみで振り付けを行うなど、Sexy Zoneというグループにとっても”挑戦”となったシングルです。

彼らが、思いを凝らしたこの楽曲で「ぎゅっと」して欲しいものは何なのでしょうか?

Sexy Zone ぎゅっと



生まれてから死ぬまでの一生の中に どんなしあわせが待ってるんだろう

歌い出しから、この楽曲がキラキラの王道アイドルソングでは無いことが感じられます。

この曲の軸は、”一生”や”人生”という誰にでも当てはまるものになっているのです。

私を「ぎゅっと」する

いまもぎゅっと抱いて それをぎゅっと抱いて
自分だけは絶対離さないで
いまもずっと泣いて 今日もずっと泣いて
ここまでやって来たんでしょ 大丈夫


サビが「僕が”ぎゅっと”抱きしめてあげるよ」というアイドルらしい表現では無く、「自分自身を大切に”ぎゅっと”抱きしめて」という表現をしていること。

そして、「泣かないで」なんて言わずに、むしろ「泣きながら、ここまで来たんだから大丈夫」と涙ごと認めてくれる強さと包容力を持ち合わせているのが、この楽曲の魅力です。

最初から最後まで、この楽曲の主人公はずっと曲を聴いている”私”で、私が私を「ぎゅっと」抱きしめる為の曲であることが、このサビから感じられます。

時に、「ぎゅっと」堪えて

いつもきっといまもずっと ぎゅっと抱いて たまにぎゅっと堪えて
笑いあった横顔思い出して
明日をちょっと待って そう胸を張って
このままゆっくり歩こう


悲しい事や辛い事が降りかかって、もう全部放り投げて、やめてしまいたいと思う瞬間は誰にでもあると思います。

でもそんな時こそ、ぎゅっと堪える事が、先へと歩いていけることに繋がっていくのかも知れません。

歩く速さや進める距離では無く、「ちょっと休んでから歩く」という事を大切にしようと思わせてくれる、気づかせてくれる歌詞です。

「ぎゅっと」してくれる人

自分にだけは嘘をつかないで
いまもぎゅっと抱いて 明日もぎゅっと抱いて
いつでもちゃんと見てるから
大丈夫


心配をかけたくないから何でもない顔をしたり、自分の心を騙す時は、実はたくさんあります。

そして自分に嘘をつかないことは、大人になればなるほど難しいことになっていきます。

でも、「いつでもちゃんと見てるから 大丈夫」という言葉と、そんな気持ちを持ってくれている人のおかげで、ちょっと文句を言いながら、ちょっと泣きながら、ちょっと傷つきながら、それでも前に進もうと思えます。

彼らがこの曲で歌っている、「自分に嘘をつかない」という言葉には、自分の心に従うという意味だけではなく、”自分の傷や心の痛みを誤魔化さないで”という意味も込められているのです。

優しく微笑みながら、聴く人を励まし、支え、応援する事は、アイドルの彼ら5人だからこそ出来る事で、彼らにしかできない事の1つです。

そして、前に強く引っ張るわけでも、後ろから背中を押すわけでもなく、”横に並んで手を繋いでくれる”彼らの今までにない魅力が、この楽曲には込められています。

人生で自分を「ぎゅっと」抱きしめることの意味と大切さを歌っている、この楽曲。

Sexy Zoneのメンバーの気持ちを感じられる懐の深い1曲になっています。

TEXT:柚香

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