22歳の5人の素顔
──リーダーのMADOKAさんは3月24日が22歳の誕生日ですね。おめでとうございます!
MADOKA「ありがとうございます!」
──2年前の20歳の誕生日に、これから5人で曲作りをしようという話し合いをされたそうですが。
MADOKA「私が20歳の誕生日を迎える前にツアーが終わったんです。そのツアーがすごく手応えがあって、充実感に満たされながら誕生日を迎えたんですけど、心にぽっかり穴が開いちゃった感じもしたんです。メンバーと一緒にごはんを食べていて、これからどうしよう?っていう話になって、5人でまた曲を作るのはこのタイミングしかないなと。」
──それが20歳の誕生日で、19歳の誕生日も佐賀から上京した日ということで、ターニングポイントになっていますね。
MADOKA「そうですね。偶然なのか、なるべくしてなったのか、わからないんですけど、上京した日は、ツアーの真っ只中で、佐賀の実家から大阪のツアーに向かう日で、そのライブが終わって、そのまま東京の新居に行くっていう状況だったので、そんなに実感がなくて(笑)。でも、親とかが見送ってくれた時は、ウルッときました。」
──ツイッターを拝見しましたが、好きな食べ物が「ビスケット、クッキー、チョコ、アイス、炭水化物」?
MADOKA「パン、ごはん、麺とか炭水化物が全部大好きで、お菓子も炭水化物っぽいものが、昔から好きです。」
──MADOKAさんは炭水化物が大好きですが、YURIさんは甘党で、イチゴのショートケーキを朝から食べるそうですね。
YURI「ケーキをたくさんいただいたりすると、独り占めして、朝から食べます。」
──ケーキが食べ放題の「スイーツパラダイス」にも一人で行けると。
YURI「そうですね。人目も気にせず、ごはんに行けるタイプなので、スイパラも一人で行っちゃいます。」
──“ひとりスイパラ”はなかなか強者ですね(笑)。あと、天体観測やプラネタリウムが好きだそうですが。
YURI「好きです!地元だと目をこらさなくても星が見えて、実家は屋根に登れるので、そこから見ていたんですけど、東京はあんまり星が見えないので、星座表を使って、ここに何座があるんだなって思いながら。流星群が見える日は、1時間ぐらい外で見たりしています。見えない時は、プラネタリウムに行くっていう感じです。」
──「金髪イケメン・ギタリスト」と呼ばれているのに、ケーキとか星が好きというギャップがいいですね。続いて、NODOKAさんは赤髪がトレードマークですが、東京から大阪に向かう1時間前に思い立って、染め直して来たそうですね。
NODOKA「染め直しました!気合いを入れようと思って。」
──そもそも赤く染めたのは、いつ頃からですか?
NODOKA「2年前ぐらいからです。最初は毛先だけ染めていたんですけど、それだと中途半端かなぁっていうのと、ステージ上で目立ちたいなと思って(笑)。でも、ステージ以外でも目立つようになりました(笑)」
──先日、ツアーで北海道に行った時に、念願だったお寿司を食べて、幸せそうな表情の写真をアップされていましたね。
NODOKA「私たちの地元の佐賀も海鮮物は美味しいんですけど、さすがに北海道も負けじと美味しかったです。幸せでした。もう帰りたくないって思いました(笑)」
──そして、NODOKAさんと双子の姉妹のHONOKAさんは、ツイッターのプロフィールに、「自称184㎝」とありますが、これは一体?
HONOKA「5人の中で一番身長が低いんですけど、最年長なんです。」
──同級生なので、そんなに変わりませんけどね(笑)
HONOKA「それで、ここは最年長らしく、身長を高く見せておこうかなと思って、184㎝にしたんですけど、私の中では、人に見られると、148㎝に縮むっていう設定にしているんです。自分の部屋に戻ると、184㎝になるっていう…」
4人「そうなの!?」
──メンバーみんなビックリしてますよ(笑)
MADOKA「初めて聞きました。(HONOKAに)今度、ライブのMCで言ってよ。」
HONOKA「やだぁ!恥ずかしい(笑)」
──恥ずかしいって言っても、もう遅いと思います(笑)。あと、クマが好きだそうですが。
HONOKA「今日も着ています。洋服とか身の回りの小物を選ぶ時は、出来るだけクマにしようと心掛けています(笑)。食器とかも、クマの形のものとか、無意識に手が伸びます。」
──料理も頑張っているそうですが。
HONOKA「いろいろ生活費を計算するじゃないですか。ダントツで食費が多くて、これはやばいと思って、自炊した方が節約できるし、もうすぐ23歳にもなるし、大人にならないといけないなと思って、ティファールのお鍋のセットを買って、自炊を頑張ろうと思っています。」
──形から入るタイプですね(笑)。得意料理は何ですか?
HONOKA「スクランブルエッグとか、卵かけごはん(笑)」
──それはちょっと料理というには…(笑)
YURI「HONOKAが作ったホワイトシチュー、美味しかったですよ。」
HONOKA「らしいです(笑)」
──YURIさん、ナイスフォローでした(笑)。続いて、CHIHARUさんは、1月12日のツイッターなんですけど、<私の冬あるある>ということで、「朝アラームが鳴った瞬間、スヌーズボタン連打」、「寒いとわかっていながらアイスを食べる」などと発表していましたので、<私の春あるある>をお聞きしたいなと思います。
CHIHARU「ファッション的には衣替えが難しい時期ですよね。薄着だけど、まだコートを着たりとか。」
──なるほど。ちなみに、春といえば何を思い浮かべますか?
CHIHARU「春といえば、花粉症です。」
──ということは、花粉症で大変?
CHIHARU「私は花粉症じゃないんですけど…」
──違うんかーい(笑)
CHIHARU「スタッフが花粉症で、よくくしゃみをしていて、大変そうだなぁと思って。私のお父さんも45歳ぐらいで花粉症になったんですよ。だから、もしかしたら、私も遺伝でなるかもしれないって、心配しています。」
──今、特設サイトで、ビデオレターでお互いにメッセージを送り合っている映像が公開されていますが、MADOKAさんがCHIHARUさんに「ちゃんとごはんを食べて下さい」と、おっしゃっていましたが。
CHIHARU「私、結構食べる方なんですけど、なぜか22歳になったら、食欲が落ちちゃって…。何ででしょう?」
──医者じゃないので、わからないです(笑)
MADOKA「それが心配なんですよ。CHIHARU=めちゃくちゃ食べるっていうイメージだったのに。」
CHIHARU「逆に、MADOKAの方が、大食いになっちゃいました(笑)」