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【インタビュー】関西を熱くする!注目のアーティストを発掘!カミコベのオーディションを勝ち抜いたアイスクリームネバーグラウンド! (1/2)

ライターのMRDが関西を熱く盛り上げるアーティストを発掘!その第1弾としてカミコベにも出演を果たした暴レンタ―テインメントバンド、アイスクリームネバーグラウンドにインタビュー!メンバー募集掲示板で集まったバンドで、さらにクラウドファウンディングも大成功!?凄すぎるこの人達は何者なんだ~!?

アイスクリームネバーグラウンド

――アイスクリームネバーグラウンドさん、ではインタビューのほう始めさせていただきます。まずは自己紹介をお願いできますか?

ぼぶ:はい。アイスクリームネバーグラウンド代表ベース弾いてます。ぼぶって言います。お願いします。

えいむ:はい。アイスクリームネバーグラウンド上手のギターやってます、えいむと申します。

みっき~:ボーカルのみっき~です。

らんご:アイスクリームネバーグラウンドでボーカル男のほうをやってます。らんごです。


――よろしくお願いします!暴レンタ―テインメントバンドということでお伺いしておりますが、これはどういったコンセプトで活動されてるんでしょうか?みっき~さん!

みっき~:代表ぼぶさんがしっかりしたビジョンを作ってくれているので、それについていってます(笑)

全員:(笑)

えいむ:ずるいずるい!(笑)

ぼぶ:えー、世の中にあるいろんなライブ会場とかライブハウスでも野外でフェスでもなんでもいいんですけど、どこでも運動会をしようというコンセプトです。


――なるほど。アイスクリームネバーグラウンドさんのライブは、運動会っていう呼び名もそれが。

ぼぶ:そうです。運動会のように暴れ散らかすようなことだけに特化したバンドを作ろうというところで、そういったところを暴レンタ―テイメントっていう、語呂もいいんで、決めました。


メンバー結成の秘密

――なるほど。結成されてまだ1年たってらっしゃらないっていうことですが、活動自体はどれぐらいされてらっしゃるのかなっていうのは…。

ぼぶ:どこから数えたらいいのかちょっと分からないんですけど、数年前からこういった感じのおもしろいラウド系のバンドをやろうとずっと思ってて、何度かメンバーを集めたりはしたものの、僕の技術不足も起因して、集まっては解散を繰り返してました。

そんな中でみっき~さんと会って、この人とやったらすごいおもしろいことできる気がすると直感的に思って、そこからボーカルスキルに対して遠慮なく曲作りも遠慮なく出来るようになって軌道に乗り、えいむさん等の他メンバーもじわじわ集めて形になり、2017年9月にようやく初ライブができた!という形になります。
そのみっき~さんに会えたのが2016年の10月でした。


――えいむさんはどういった形で参入されたんでしょうか?

えいむ:うちのバンド、メン募サイトで集まってるバンドなんで。

ぼぶ:基本、全員そうです。


――メン募サイト!めちゃくちゃ珍しいんじゃないですか?

えいむ:そうですね。


――えいむさんはどこに惹かれてメン募から参加されたんでしょうか?

えいむ:もともとずっとラウド系のバンドを結構長くやってたのもあって、ラウド系のバンド、ミクスチャー系のバンドをやりたくて入れるバンドを探していたんです。
その中で、めっちゃ暴れられるバンド、お客さんと一緒に暴れれるバンドをしようみたいなコンセプトが書かれてあって、そういうバンド大好きなんで、めっちゃおもしろそうやなと思って連絡さしてもらってって感じですね。

――メン募サイト以外の方もいらっしゃるんですか?

ぼぶ:(らんごは)唯一みっき~さんから声かけた…。

らんご:そうですね。みっき~さんに声かけていただいて。ちょうどバンドやりたいなと思ってたら声かけていただいたんで。それもメン募サイトだったんですけど。(笑)

――結局メン募!(笑)


ING流、歌詞についてのこだわり

――UtaTenが歌詞サイトなのでぜひ歌詞についてお伺いしたいなと思います。ではまずみっき~さん、こだわりとかってお持ちですか?

みっき~:こだわりは…というかこのバンドに合うような歌詞はもともと私はあんまり書いてなくて、どっちかっていうと普通な歌詞を書いてたんですけど、そういうのは(このバンドに)合わないので、どうやったらちょっとでも合うかなっていうのを考えて、自分になかったものを探してきて、ちょっとは近付いたかなって感じの歌詞になりました。


――ありがとうございます!ではぼぶさんの歌詞へのこだわりを!

ぼぶ:口にして気持ちいいとか、言葉のインパクトを重視しています。
例えば「リビングステッパーズ」って曲の、真ん中ぐらいの部分が特に気に入っていて、『Oh 価値観異常の挽回 面舵切るビートよ万歳』ってところとか。
そういう韻を踏んでいて、かつ、そこで曲全体のテーマに対して意味が通るものが特に好きで、それを頑張って考えるプロセスも好きです。



――ではえいむさん!ぼぶさんが考えられた歌詞の中で1番気に入ってるフレーズっていうのを教えていただいていいですか?

えいむ:自分は個人的に「肘鉄バーサーカーさん」っていう曲の『エビフライハイハイハイ』が。『カキフライハイハイハイ』からの流れが。


えいむ:そのあとの歌詞も食べて当たっちゃうっていう歌詞で。

――(笑)

ぼぶ:食して当たって天に召される前に。

えいむ:『揚げてアゲてこう』っていうね。


――それは基本的にぼぶさんが考えてらっしゃるんですね?
ぼぶ:そういうしょうもないのを…。

えいむ:最高です。


――みっき~さんは、ぼぶさんの歌詞で好きなところは?

みっき~:2人で掛け合うところがあって、語尾同じのを言うところとかがあって、そういうところが私は楽しくて好きです。



ライブで受ける曲

――ちなみにライブで1番うける曲とかってあるんですか?

ぼぶ:1番うける曲?

らんご:「2ステ3フン4ローイング」じゃないですか?


ぼぶ:やっぱりMVを出してからは「2ステ3フン4ローイング」ですね。でもその前だったら…。

えいむ:「リビングステッパーズ」じゃないですか?

らんご:「リビングステッパーズ」。

えいむ:1番印象に残るって言われるんですけどね。

ぼぶ:ほんま?

らんご:でも、僕の周りでは結構ぼぶさんが作る曲とみっき~さんが作る曲で…。

ぼぶ:両極端。

らんご:分かれてるって。こっち(ぼぶさんの方)が好きか、こっち(みっき~さんの方)が好きって。

ぼぶ:分かりやすい。


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2017年結成。 関西を拠点に活動する暴レンターテイメントバンド アイスクリームネバーグラウンド(通称ING) 男女ツインヴォーカルを擁する6人編成。 ライブフロアの運動会化を促進するという非音楽的なコンセプトを持つ。 主な曲調としてメタル・ハードコア・メロコア・ヒップホップ等の要···

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