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【インタビュー】 シクラメン、虹がきっかけで生まれた!?新譜は人々の背中を押してくれる応援歌 (5/5)


男飯を食べる合宿制作

――『トレジャー』はライブで聴きたくなるような曲ですね。


DEppa:ライブで笑って泣いてっていうシクラメンの一番行きたい所が出ていますね。色んなアーティストさんがこの世にいる中でも、笑って泣けるライブってなんだ?って考えたときに「シクラメン」って言われたいなっていう思いがあって。笑って泣いて明日から頑張ろう!っていうのをこの曲を通してライブで思って頂きたいので。気軽に聴こえるけど、結構考えて作りました。


――これは曲と歌詞が一緒に出てきたんでしょうか?

DEppa:僕等はよく制作合宿をしに山籠もりに行くんですよ。外観と遮断をしている風ですけど、SNSはガンガンやってますけど。

全員:(笑)

DEppa:朝起きて曲を作って、夜22時ぐらいまでやって寝て、また起きて作ってを繰り返すっていうのをやってて。


――そっちの方が作れるんですか?

DEppa:集中して作れますね!電球はこっちでも力を発揮するタイプっていうのがわかったんです。時間はかかるけどアイデアを言うとそのまま具現化できるので。でも一人って煮詰まるよね。

電球:うんうん。一人で悶々とやっているとね…。

DEppa:同じ作業を繰り返すと、一つのトラックに対してサビを何十通り書いたらいいかわからなくなるし。電球も音色一つでわかんなくなるけど、一緒にやっていれば「こっちのピアノの方がよくない?」って解決できちゃうんですよね。


――大変ですが、楽しそうですね。

DEppa:楽しいですよ。その間に肉だんごと桃が飯を作ってる(笑)スタッフさんも入れて男5人で男飯を大量に作ってますね!夜にカレーをコトコト煮ていたりとか。俺と電球が作業しながら「なんかちょーいい匂いする」って言ってますもん。

肉だんご:それで「まだだよー」って言ってるよね(笑)


――ファンクラブツアーとかでやって欲しいですね。

DEppa:僕と肉だんごのおじさんの使っていない別荘みたいな所があったんですけどその方が、亡くなっちゃって。亡くなる前に「あそこがダメになっちゃうから使ってくれ!」
って言われてて、みんなに使っているので凄い良い場所。鹿とか狸だらけ。標高1600メートル(笑)


――ガチじゃないですか!

肉だんご:夜、コンビニ行くのに20分かかるんだっけ?

DEppa:いや20分じゃつかない。30、40分。

肉だんご:その時、まじでナイトサファリだよね!


――何県なんですか?

DEppa:長野県ですね。一週間こもってますね。そんで帰ってきて週末ライブして、また行ったりしてます。


――作る場所が自然な所だと、曲作りも変わりますか?

DEppa:前回のアルバムの曲とかはそこで生まれていたりもするので、形の良い曲が生まれるなと思います。山の中で作っているからのほほんとした曲になるとかは、そんなにないですね。まだまだやりたい事を出し切っていないし、80曲だけしかないので。EDMやりたい!っていうと山の中でEDMが作れるし(笑)


10代20代は今一番欲しいファン層(笑)

――ボーナストラックの『好きな生き方すればいいじゃない』は作詞・作曲に鹿毛さんという方が担当されているんですね。

DEppa:そうです。鹿毛さんがエステーの僕等を見出してくれたボスです。鹿毛さんのおかげで僕等は、楽しく、真剣にCM撮影をさせてもらっていて。楽しいんですけど本当にこだわりがあるので、凄いなCMを作る方って思いますね。


――今回のシングルは皆さんにとってどんな一枚になりましたか?

桃紅茶:今回のシングルは僕たちメンバーが力を合わせて作りました。『Rainbow』を含め、この3曲も応援歌となっているので、今震災とかがあり落ち込んでいる人もいる事が身近に感じるので、そういう方へ届いてくれたらいいなと思います。10代20代は今一番欲しいファン層なんで…。

DEppa:おい、言うな(笑)

桃紅茶:一番欲しい年齢層なんで、とりあえず一回ライブを見に来て欲しいです。そしたら僕等の魅力がちゃんと見れると思うし、イケメンヴォーカルグループだけ見てても人生勿体ないよ!

全員:(笑)

桃紅茶:それもそれで良いと思うけど。俺と肉だんごはジャニーズが好きだったし…。やっぱこういう風な等身大のアーティストも、身近に感じてライブに来て同じ空気に触れれば考え方もポジティブになっていくと思うので、ぜひ応援してもらいたいと思います。

電球:10代20代の子たちが欲しいというより、僕は仲良くなりたいですね!


――なんか違う風に聴こえる…。

全員:(笑)

DEppa:10代、20代の子は昔と比べて頭が良いから『Rainbow』が刺さると思う。10代からもがき苦しんでいるかもしれないしね。俺らより100倍世間を知っているけど、100倍諦めも早いだろうけどね(笑)

電球:だまされたと思って、一度でいいから聴いてみてライブに来て、仲良くなりたいです!

全員:(笑)

TEXT:愛香
PHOTO:橋本美波/愛香

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東京都大田区蒲田で結成された3MC+1トラックメイカーのポップグループ。 聴けば聴くほど味が出る「スルメサウンド」をテーマに、ストレートな歌詞と心のど真ん中に届くメロディーを歌う。 笑いあり涙ありのライブは老若男女問わず、暖かい一体感を生み出している。 <各メンバー SNS> ···

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