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【インタビュー】エレサ「今までにないハロウィンイベントを体感できます!」BRUSH UP KANSAIに出演決定! (1/2)

10月31日にBIG CATで行われるBRUSH UP KANSAIに出演するエレサ。リコーダーを使い即興で楽器演奏したり、複数の曲を混ぜて原曲を違う表現に変える事を特技とする彼女のこだわりのファッションやスタイルについてインタビューをしました!

エレサ「好きなことは特技であり、お仕事であり」



──エレサさんUtaTenに初登場ですので、簡単な自己紹介と特技を教えてください。

エレサ:北海道出身のエレサと言います。よろしくお願いします。いくつか好きでやっていることが全て特技になっているんですけど、強いて挙げるとしたら即興で楽器演奏したり歌を歌ったり、知ってる曲を混ぜて原曲を違うものに表現したりとかよく配信でやってます。

──なるほど。即興で楽器を演奏っていうのは何となくイメージできるんですけど、即興で歌ですか?

エレサ:はい。歌も歌えますね。言葉をいただければその世界観をイメージして。タイトルは何でもいいんですよ。例えばお茶だったらお茶でもいいし、その人だったらその人でもいいし、ワンコーラスだったら簡単に作れるので。

──なるほど、それにしても好きなことが全て特技?

エレサ:特技であり、お仕事でありっていう。

──リコーダーとか色々楽器もされてる印象ですが。



エレサ:そうですね。リコーダーに関しては、最初に触れた楽器がピアノだったんですけど、その次に触れたのがリコーダーで。たぶん手軽でなおかつ授業の一環であったからここまで吹くことがあったんだろうなって思いますね。

──1番得意な曲はなんでしょう?

エレサ:米津玄師さんの楽曲。ハチさんだった頃から好きだったんですけど、ボーカロイド系は好きですね。ハイテンポな曲とか。

──ボーカル系の曲をリコーダーで吹く時って、ボーカルのラインを吹くんですか?

エレサ:ボーカルライン以外も吹きますね。周りのギターの音の目立ってるとことか、伴奏の音とか。とにかく常に吹きこなすっていう意味では、ボーカルラインだけ吹くってことはまずないです。

──もちろんイントロがあったりしますもんね。

エレサ:はい。全部それを繋げて配信で吹ききるっていう。


──なるほど。以前ライブに出演された際もリコーダーを吹いてる姿を見させていただいたきました。

エレサ:そうなんですよ。実は喋りすぎが原因で歌えなくなったってことがあったんですよ。本当は。

──けっこう喋られるイメージなんですよね?

エレサ:話題は尽きないかなと。

──ライブで重きを置いている部分ってどの辺になるんでしょうか?

エレサ:元々は歌を歌って淡々とMCこなして“ありがとうございました”みたいな感じだったんですけど、それは自分の中でCDの中とか音源の中でそうすればいいのかなって思ってて。ライブだから喋れるじゃないですか。ライブのトークも含めて全部それが音楽として届けられたらなって思うようになったのは、配信を始めてからでもありますね。

配信は好きにやってみて合うところでやることがモットー



──配信を始めたのはどのくらいになりますか?

エレサ:もう1年は経っているのかなって気がしますね。

──いまだに一番知名度があるといえばツイキャスだったりニコ生だったりすると思うんですけど、色んなものを使って配信されてらっしゃいますよね?

エレサ:そうですね。一番初めにやったのはニコ生でもゲストに出たとか。色んな配信アプリでもそういう公式番組的なものがあって、それでちょこちょこエレサも出てたかなって感じだったんですけど、自分でずっとやり続けてたっていうのは特になかったんですよね。StagerLiveが最初にやり始めてずっとやり続けてきたもので、今もやっているっていう感じですね。

──ありがとうございます。他にもこれから色々手を広げていこうとか考えてらっしゃいます?

エレサ:今はステージャーで培った経験から海外も注目してみたり。LINE LIVEとか17とかポコチャとかご縁があると感じたものを好きにやってみて合うところでやるっていうのがモットーですね。

──配信アプリにも色々種類がある時代ですね。例えば喋るだけだったらこういうアプリがよくて、音楽をするならこういうアプリの方がたくさんの人に聴いてもらえるとか、そういうのもあるんですか?

エレサ:そうですね。配信アプリによってやってるイベントも違ってくると思うので、そこが選び所なんじゃないかなって感じがしますね。


エレサこだわりのファッションとスタイル



──エレサさんのファッションスタイルっていうのは何系なんでしょう?

エレサ:コンセプトは動きやすく跳ねやすくっていうので、私が居心地のいい服装として好きで着てます。

──ライブに特化したスタイルですか?

エレサ:そうですね。ライブとか、頭の中のイメージがそのまんま表現されているような服とか。かなり背景柄のようなものも着てたりするんですけど。ステージでは自分って変な話人間って感じにやってなくて。自分は魂なんだって。それに色づいてるって感じでやってるので、特にそこに女性らしさとか男性らしさとかもないんですよ。だからファンタジーなものが好きなんですよね。

──ファンタジーですか。僕の中でのファンタジーのイメージはロード・オブ・ザ・リングとかそっちにいってしまうんですけど、エレサさんの中のファンタジーっていうのはちょっと違う感じですか?

エレサ:宇宙は基本にあるのかななんて思いますね。

──宇宙と言えば以前ご出演いただいBRUSH UP Stager RADIOの方でも、宇宙というかエネルギーというかパワーというか、そういったイメージの話をとてもたくさんされてらっしゃったと思うんですが。

エレサ:そうでしたね。『Galaxy』っていう曲だったと思うんですけど、どんな人がやっていることに関しても共通で感じられるものっていうか、そういうところに楽曲は意識してるので。



──共通で感じられるものですか?

エレサ:はい。例えば色々仕事とか人間関係とかだけじゃなくて環境とか、世界的にも違う人がいっぱいいるけど、自分の体ってこれが美味しいとか嫌いとかってあるじゃないですか。そういうのって皆分からないことだったりするじゃないですか。そこがまず共通してるからそこを題材にしてるとか、一つのストーリーで意外と全部繋がってるみたいな、表現は難しいんですけど。
例えば私の楽曲も『Engrossing』とか『Falling Life』とかいくつか出してきたんですけど、あれもストーリー性があって。

──歌詞自体にストーリーがある?

エレサ:そうですね。その主人公が進むにつれて体験していることを順番に作り上げられているような。
『Engrossing』が今だとすると、次に出た『Falling Life』は過去の自分の思い悩んでたときとか。現在、過去、前世、未来みたいな感じで。歌詞を読んでいただけたら何となく。でも断片的なストーリーとしても理解はしてもらえるみたいな、短編ストーリーみたいな。




──『Engrossing』の歌詞はUtatenにも掲載させていただいてますね。ありがとうございます。歌詞へのこだわりは強いんですね。

エレサ:思い浮かんだフレーズとかもう一人の自分と色々作っているような感覚でやってますね。

──もう一人の自分?

エレサ:例えば音楽を思いついて形にすると、何も考えてないのにここのフレーズはワンツーだったりこのリズムを信じていくんだっていきなり思いついたり。ただなんで思いついたのっていうのを分析しておろしていくというか、そういう思いつきもあるんですよね。誰かに作るときは例えばこういう曲を作ってくださいって言われてそのキーワードから落とし込むけど、自分が何も考えてないときにたまたま断片的に思いついたフレーズに言葉が乗っかってるってときもあるので、そこから探して作ることもありますね。

──そこから探すっていうのは思いついたフレーズに対して広げていく?

エレサ:そうです。

──なるほど。興味深い作り方ですよね。歌詞についての話って色々お伺いするんですけど、自転車こいでるときに思い浮かべるとか散歩だったりとか。直観の部分を大事にされてるんですか?

エレサ:直感が一番自分の素直な部分じゃないかなって思うので。それは自分の曲でもかなり直観とか、その直感に意味づけるというか自信を持たせるためにも自分の色々考えてきたことや経験を繋げて確立させていくんですけど、誰かの曲を作るとなると直観から来たものも大事にするけど、そこにその人に本当に合うのかっていうのを選んで組み立てるっていうのはありますね。

──ありがとうございます。配信アプリの話をさせていただければと思うんですが、偶然配信アプリでその人を初めて見かけたとき、まずその人のどこを好きになればいいのかっていうのを教えてください。


エレサ:配信アプリは気軽にコメントもできるし、ギフトとかってプレゼントでまず自分に目を向けさせるポイントっていうものがあるので。

──自分に目を向けさせるポイント。配信者が見てる側に目を向くポイントってことですか?

エレサ:そうです。コメントすれば自分の名前も載るし、ギフトを投げれば自分が投げましたよってことが相手に通知されたりするので。それに関して上手く応えてくれたりとかすると、言葉のキャッチボールみたいな感じで入りやすいんじゃないのかなって思います。

──普通のテレビだったりYouTubeだったりそういう動画配信サイトだったりすると、でき上がってるものを与えられるだけになると思うんですけど、配信アプリの良さは自分からも発信できて双方向性がある部分ってことですね。

エレサ:そうですね。テレビはテレビだけどこれはテレビライブということで、生放送番組なので。テレビだとよくあるリモコンからボタンを押して参加するみたいなものを、一人ひとりがコメントでいっぱい繋げてやれるっていう。だからすごく人が来たときはコメントが追いつかないくらい流れることもあるし、程々に来てくれてるときは程々のペースで流れたりはあると思うんですけど、それに完璧じゃなくてもいいから一つ一つ応えて相手に気持ちが伝わったら、ファンとか繋がりも広がっていくものなんじゃないかなって思いますね。

──楽しみ方の一歩目としては、まずコメントしてみてその人のことを知りにいけばいいんですね。

エレサ:はい。挨拶が嬉しいと思います。“こんにちは”とか“こんばんは”とか“初見です”みたいな。それがないとこっちとしてはパッと見てパッと逃げられたみたいな感じに見えてちょっとショックなので。

──“初めて見ました”みたいな、そういう挨拶ですね。

エレサ:そうですそうです。

──今エレサさん色んなところで配信されてらっしゃるじゃないですか。その配信してるアプリでしか伝わらない言葉とかってあったりするんですか?ローカルでしか伝わらないネット用語といいますか(笑)

エレサ:あんまりそういう言葉にはとらわれないので。私は誰にでも分かりやすいようにっていう配信を意識してるので、そういう話題になったら皆で解析し合いますね。これはこういうことかな?みたいな。むしろ教えてもらうことが多かったりするので。

──じゃあ、見てる人も何か分からないことがあれば“今のってどういう意味なんですか?”とか聞いてくるんですね?



エレサ:そうですね。その人がそういう発言してたら“それはどういう意味なんですか?”って感じで私から聞いて、周りの人も打ち解けやすいようにっていうか。私はあくまで皆で一緒に楽しみたいっていうコンセプトなので。勝手に進行していく話もあって面白いとは思うんですけど、皆と同じペースで進んで喋っていくのかなって。

──視聴者さん同士が仲良くなったりすることも見かけるんですが、そういう部分って配信者さんの腕だったりするんですか?

エレサ:確かに自分は配信者同時も仲良くして動いてねって言って。ライブってその人たちが直接見てくれたらまだ名前は分からないかもしれないけど、例えば私は皆が一体となって仲良くしてほしいから、自分が自分がじゃなくて皆で一緒に見て大きく動きたいなっていうのを言うと、ライブ会場のお客さん層もすごく温かい空間になってるんですよね。

──自分のライブじゃなくて他の出演者のときも手拍子したりとか、盛り上がるところはしっかり全員で盛り上がったりとか。

エレサ:自分だけのところではせめてじゃなくて、どこに行っても自分たちがマナーを守って音楽をそれぞれが楽しんでもらえたらいいなって思ってるので。それができてると自分がそこにずっといるってことと同じなので、私はそこを守ってほしいっていうのは常に言ってることなので。他の人にも言われたら嬉しいですしね。“エレサさんのファンはマナーがいいから”とか“温かい人たちがいっぱい”なんて言われたら嬉しいので、それは常に伝えてますね。

──まず配信を見に行くんだったら、エレサさんのところを見に行っていただいたら配信アプリの楽しみ方っていうのがすごく分かりそうですよね。

エレサ:そんなこと思ってもらえたら、私もそれが楽しいことなので話は合うと思います。

──自分の配信アプリを見に来てくれる方がいらっしゃったら、その方に向けてメッセージを一言いただけますか?

エレサ:どうしようかな。伝えたいこといっぱいあるから困っちゃいますね。スマホという画面越しではあるんですけど、直接出会えてご縁があって繋がっているということで、まずはコメントとかアクションをしてみてぜひ自分がここにいるんだよっていうことを知らせていただけると皆反応してくれるものなので、そこでまた会う人と通知をオンにしてフォローし合っていけるような楽しみ方もいいんじゃないかなと思っています。

──ありがとうございます。ぜひ見に行ってほしいですね。

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北海道出身。東京都在住。 北海道と都内を中心にフリーアーティストとして幅広く活躍。 言葉から伝わる独自の世界観、 表情豊かな声とダンスパフォーマンスでファンを魅了する。 ライブでは、そのカラフルなステージにも注目。 エレサ ブログ https://profile.ameba.jp/ameba/elesa-music T···

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