青春時代の楽しかった思い出たち
学生時代の女の子同士の友情の記憶というものは、いつまでも心に残るものです。
不思議な事に、文化祭や体育祭等の行事関係の記憶よりも、仲の良い友達と遊んでいた時の事や、恋バナをしたりした事の思い出の方が、色濃く記憶に残っている気がします。
DREAMS COME TRUEが贈る『愛しのハピィデイズ』を聴くと、そんな青春時代の楽しい思い出が蘇って来ると思いますよ♪
愛しのハピィデイズ
----------------
街まで1番近いコの家に集まる
騒がしい部屋は 白い煙りのバリアー
終わらない最終チェック 鏡の奪い合い
最後の夏休みの ホントの意味知らず
いっせいに飛び出したら 群青の夕闇が
細く残った 太陽と私達を包む
(愛しい Oh! Happy days)
あの時間達は 両手に一杯の
(愛しい Oh! Glory days)
宝の在りかを 記した地図
≪愛しのハピィデイズ 歌詞より抜粋≫
----------------
学生時代、特に高校最後の夏なんかは、この歌詞と似たような思い出を持つ女の子も多いのではないでしょうか。
この曲は、自分の楽しかった学生時代を懐かしみつつ、その思い出を含めた様々な事が、現在や未来の自分の幸せへの道標になるように…と、そんな願いが込められています。
この曲では触れていませんが、学生時代と言う多感な年頃には、辛いことや深く悩む事の方が楽しい事よりも多いはずです。それすらも、未来の幸せの糧になれば良いと、心から思いますね。
学生時代は、大いに遊べ!
学生時代の思い出は案外くだらないものほど、大人になった自分を時々和ませてくれます。
例えば、夏休みの宿題をみんなで分担してコピーしあったり、大雪の日の学校帰りにわざわざ遠くのカラオケまでみんなで遊びに行ったり。(笑)
くだらないかも知れないけど、それ以上に本人にとっては宝物なんです。
学生の皆さん、勉強や部活も大事だけど、友達と遊ぶことも大事ですよ~!大人になってから、「もっと勉強すれば良かった」「部活に入って青春したかった」と言う人を見掛けるかも知れないけど、同じくらい「いっぱい友達と遊んでおけば良かった」って思っている大人もいるはずです。(笑)
因みにドリカムと言えば、7月7日に大人気の50曲を3枚のアルバムに分けたベストアルバムが発売されました。そちらも併せて楽しみたいですね!
それでは、学生の皆さんもそうじゃない皆さんも、最高の思い出が出来ます様に!
TEXT:rie-tong
ベーシストでありコンポーザー、アレンジャーの中村正人と、ヴォーカリストでありコンポーザー、パフォーマーである吉田美和の二人からなるDREAMS COME TRUEは、二人であることを核に、楽曲のクリエイトにおいては時代に合わせた形を柔軟に模索してきた。 特に、デビュー30周年を迎えた2019年以···