『Sexy Beach Party Yes!!』はセクシーさを出したEDMナンバー。心がけているのが、女の子を誘い出す気持ちで歌うこと。ただ、僕の中にセクシーさはないように、そこは自分なりに想像を膨らませ歌っています。
『What About This?』には「自分だけの世界を見せて」「一緒に弾けて、テンション上げながらやっていこう」と想いを詰め込んだように、歌っていてとても気持ちのいい曲。ファンの方のテンションをグーッとアゲていけるように、声のテンションも張る感じを意識しています。
『Everything's Changing』は、他の3曲とは違って可愛らしい部分を持った楽曲です。最後に僕の笑う声が入るのですが、ライブで歌うとファンの人たちが「キャーッ」と言ってくれて、歌っていてめちゃくちゃ嬉しいポイントです。
自分がONE N' ONLYの歌詞に出てくる登場人物に対する印象は、「ありえないくらいにめっちゃ自信のある奴」。もし自分が女の子だったら付き合いたくはないタイプ。だって『I'M SWAG』もそうだし、『What About This?』なんてめちゃくちゃ自分に酔っている人が主人公ですよ。
そう。僕がONE N' ONLYを客観視したときに見えたのが、「こんなに自信満々ってどんな人たち?」ということ。そう思ってくれる人はきっといると思うからこそ、受けた気持ちのままライブに来て欲しいです。
ゴリゴリ系の音楽が好きな人たちも来てみる価値があるように、ここに来ると新しい自分の好みを見つけられるはず。だからぜひ、ライブやリリイベにいっぱい来て欲しいです。
楽曲に関してですが、サビはどの曲もキャッチーで、つい口ずさみたくなる耳に残る覚えやすい歌ばかり。中でも『What About This?』は、初めて聞いたときから超お気に入りな、ダンスをしていても楽しいなと思える楽曲です。
最近のEDM系の音楽が好きな、しかも激しいスタイルを持ったダンス&ヴォーカルユニットが好きな方には、ぜひ触れて欲しい音楽性をONE N' ONLYは表現しています。ライブに来てくれたら、ホント「魅せてやる」という姿を見せつけますから。
また『Everything's Changing』にはさとり少年団とEBiSSHらしさも描き出しているといいますか、可愛らしさやセクシーさも見せているように、そこがすごく魅力にもなっています。ONE N' ONLYの中にさえ嬉しいギャップがあるように、1曲1曲異なる世界観をぜひ楽しんで欲しいなと思います。
さとり少年団とEBiSSHはJ-POP寄りの柔らかみのある音楽性のように、いろんな人たちが聞きやすいスタイルですけど。ONE N' ONLYは、K-POPにも似た、迫力が前に出る音楽性。しかも、まだまだ日本には少ない気もするからこそ、それを実際にライブに来て味わって欲しいです。そこは、MC面もそう。さとり少年団やEBiSSHと、ONE N' ONLYとの違いやギャップを楽しんでもらいたいし、いろんな顔を見せていけるのが、この3グループだと思うからこそ、まずは直接触れ合いながら一緒にライブを楽しみましょう。
ONE N' ONLY はスターダストプロモーション所属の7人組の男性グループ。メンバーはEBiSSH、SBC (Satori Boys Club)の2グループからの融合。
ボーカルはEIKU(1999年12月19日生まれ)、TETTA(1997年11月24日生まれ)REI(1997年1月2日生まれ)。ダンサーはHAYATO(1999年9月17日生まれ)、KENSHI···