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【インタビュー】Cellchromeが表現した、名探偵コナンの新しいエンディング (3/3)



個人的にペダルを蹴った出来事

──最近2人が個人的にペダルを蹴った出来事というか、1歩踏み出してみたことだったり、1歩勇気を出してみたことってありますか?

陽介:そうですね…僕は、服がめっちゃダサかったんですよ(笑)

全員:(笑)

陽介:メンバーみんなに言われるくらいダサかったんです。最初は服屋行っても、何がいいのかわからなくて、“あーもうわかんない!”ってなってそのまま帰っちゃって、結局ネットでポチるみたいな。でもネットでポチったのがまたダサかった、っていうことが多かったんですよね。

個人的にもオシャレになりたいって言うのもありましたし、人間的な成長から見ても変わりたかった。なのでいろんな服屋に行くようにして、ちょっとずつちょっとずつ服がマシになったというか、ちょっとずつオシャレになれてきてるかなっていう点では、踏み出せているというか、成長しているのかなとは思います(笑)最近マシになったよね?

Mizki:いや、だいたい着てるの一緒だと思います。

陽介:違う違う、もっとよく見て!!

Mizki:毎日会ってるもん(笑)

陽介:毎日会うからダメなんだ。たまに会うくらいだったら、最近いろんな服着てるなって思うもん。毎日会ってるからカブるだけなんだよ。とりあえず昔を知ってる人からしたら、だいぶ良くなったと思います。


──Mizkiさん、これを超えるエピソードは何かありますか?何か最近始めたこととか。

Mizki:ちょこちょこ始めるんですけど、つまらないのはすぐパッと辞めちゃうんですよね。

陽介:最近よく本読んでるよね。

Mizki:最近読んでる。

陽介:もともと読書キライって言ってなかった?

Mizki:昔は読まなかったですね。漫画も読まないし、どちらかというとアニメを見るタイプですね。でも本はすごくいいですよね。僕自身、常に刺激が欲しいタイプなので、何もしていない時間が苦手で、常に何かやっているんですよ。最近はライブが続いているので、新しいものをいっぱい取り入れたいっていう欲が強くて、それで最近は本を読み始めました。

3冊くらい同時に読んでますね。休憩があったら読んで、場所によって読む本を変えてます。今日はこっちを読もう、ここはすぐ終わるからこっちを読もう、みたいな感じで並行して読んでいます。

陽介:それストーリー混ざらんの?

Mizki:小説は同時進行で読むのは1冊なんですよ。プラス、他のジャンルの本を読み分けているから、別に混ざらないですよ。

陽介:全部小説かと思って、あれ、こいつ死ななかったっけ、あ。それ別の本だみたいなこと起こりそう(笑)

Mizki:それが怖かったから多分ムリだなって。

陽介:小説と、例えば経済学の本とかで読み分けてる?

Mizki:ジャンル的にはそんな感じ。


──最近読みきった本は?

Mizki:寺島修司さんの本で、『ポケットに名言を』っていう本があるんですけど、その本はいろんな映画とか本から、寺島さんが選んだ名言とか格言とか、影響を受けた言葉とかが抜粋されてズラッと並んでいて。それがテーマによって分かれているんですよ。恋愛とか娯楽とか、快楽とか悲しいとか。薄いのですぐ読めます。僕、けっこう映画も見るので、“この映画知ってるなぁ”とか、関連性もあるので面白いです。


──じゃあ常にペダルを蹴りまくってる人なんですね(笑)

Mizki:ブレーキがついてないんです。

全員:(笑)

Mizki:サドル高めの。


──危ない危ない(笑)誰が止めるんですかいつも、その暴走自転車は。

陽介:勝手に止まりますね。どこかにぶつかって止まるんでしょうね。


──おもしろいですね。メンバー内の関係もちょいちょい見えてくるような。この2曲ですけど、出来上がって見て、Cellchromeさんにとってどういう立ち位置になりましたか?

陽介:この曲は名探偵コナンのエンディングに起用して頂いてるんですけど、2018年の終わりの楽曲でもあって、エンディング感のある、節目にちょうどいい楽曲になったんじゃないかなという感じがします。


──Cellchromeの2018年を締めくくる曲ですね。平成も終わっちゃいますし、平成のエンディングでもありますね。

Mizki:僕は、エンディングで、2018年を締めくくりながら、2019年に向かってペダルをこぐみたいな、そんな1枚かなと思います。僕らも2年目に入って、勢いを止めずに、自分の見据える先とか目標に向かって、常にペダルをこいでるつもりだし、そういう意味では勢いを出せているなと感じる1枚かなと。やっぱりテーマは『Aozolighter』でミディアムバラードなんですけど、裏テーマとしては、2019年もやっていこうよ、そんな感じですね。


──2019年で結成は3年目に向かって、ということになりますけど、今見据えている2019年の目標って具体的にあったりしますか?

陽介:年明けにワンマンライブがあります。それが名古屋のCLUB QUATTOROっていうところなんですけど、今後どんどん規模を大きくして行って、最終的には2019年、全国各地でワンマンができるくらいにしたいです。


──ちなみに、どこか行きたい場所とかありますか?

陽介:僕は韓国とか(笑)。そういう、土俵がちがうというか、国がちがう所でやりたいっていうのはありますね。


──全く誰も知らなくてもいいんですか?誰も自分たちのことを知らない状況でも歌いたいなっていう?それともファンを集めてっていうイメージですか?

陽介:そうですね。それもちょうどコナンの『Everything OK!!』は韓国語バージョンもあるので、コナンは韓国でも知られてますけど、どこまでいけるのかっていうかのが知りたいです。言葉は違いますけど、そういうのも挑戦してみたいなって。一応共通の話題としては名探偵コナンというのがあるわけなので。



Mizki:それ以外全然しゃべれないかもしれない。

陽介:日本語の歌で感動させるっていう。


──それこそ音楽ですよね。

陽介:そうですね。もともと僕は洋楽ばかりを聞いていて、歌詞の内容とか、僕自身あんまり聞いてないほうだったんで。


──歌詞を書いてらっしゃるのに?

陽介:そうですね(笑)そういう意味でも、国外でやってみたいって言うのはありますね。


──最後に記事を見てくれた皆さんに一言ずつ、お願いします!

Mizki:僕も中高校生の頃は、いろんな楽曲の歌詞に、励まされたことがいっぱいあるんです。やっぱり学生時代は友達だったり恋愛だったり勉強だったり、僕はけっこう勉強で苦戦したというか思い悩んだことがいっぱいあったんですけど、曲を聞いて頑張ろう、と励まされた思い出がいっぱいあって。なので、の1枚を聞いて、皆さんとペダルを蹴って行けたらなと思いますね。

陽介:名探偵コナンの曲で、僕らの楽曲を知ってくれた方もいると思うんですけど、僕は僕なりの人生観でいろんな歌詞を書いているんです。聞いて下さってるみなさんも、僕らだけじゃなくいろんな方の歌詞を聞いて、色んな世界を知って、最終的には自分なりの人生という歌詞を書けるようになってください(笑)

TEXT 愛香
PHOTO 橋本美波

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●2015年11月 名古屋を拠点に活動するロックバンドとして結成・始動 メンバー各々がルーツとしているRockを基盤としたサウンドを展開 Cellchrome Official HP:http://www.cellchrome.com/ Cellchrome Twitter: https://twitter.com/Cellchrome_jp Cellchrome Instagram: https://ww···

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