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【歌詞コラム】再スタートを応援! 新生UNDER GRAPH、自由を込めた『ツバサ』

「表面的でない心の奥にある喜怒哀楽を形にした音楽を創っていく」そんな意味を込めて1999年、UNDER GRAPH(アンダーグラフ)は結成された。

公開日:2015年10月7日 更新日:2019年3月14日


この記事の目次
  1. ・PVには若かりし頃の長澤まさみさんも出演!
  2. ・ツバサ
  3. ・様々な苦難を乗り越えた彼らが歌う、ツバサ

PVには若かりし頃の長澤まさみさんも出演!


「表面的でない心の奥にある喜怒哀楽を形にした音楽を創っていく」そんな意味を込めて1999年、UNDER GRAPH(アンダーグラフ)は結成された。

インディーズ時代から彼らは行動的だった。大阪から東京に進出してからというもの都内ライブハウスを中心に活躍していながら、年末年始は関西をも駆け巡りライブ。

バンドしての初ツアーでは、福岡・広島・名古屋なども含めた6都市を回っている。もちろん、新幹線や飛行機を利用しているわけがなく、全て大阪時代から共にしている愛車、パルサーでの移動である。

その活動の甲斐もあって、2004年9月に晴れてメジャーデビューを果たした彼ら。初シングル『ツバサ』は最初こそ目立たなかったものの、有線放送やラジオのリスナーから徐々に売れ初め、発売後20週目でオリコンTOP10にランクイン。

最低初動であるが最高売上となった楽曲であり、デビューシングルながら現在までで最も売り上げが高い。CD表面には約20万キロを走行し、最後は煙を吹いて壊れたパルサーが印刷され彼らのデビューを飾っている。

なんと、PVには若かりし日の長澤まさみさんが出演。大河ドラマのヒロインに抜擢されるなど華々しい活躍を見せる長澤さん。ここでも、雨の中を走る少女を一生懸命演じている。

ツバサ


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明け方過ぎの国道までの細い抜け道 君が呟く
「恐いものなど何も無いよ」と見送る為の言葉に涙流れた

つまらぬ事で話は絶えず 散らかる部屋で笑いあえてた
夢追う事に恐れは無くて 生まれた街とサヨナラ決めた

「いつか会いに来る」と「いつも忘れない」と
手を振る君の瞳も 言えずにココロの中で誓う
≪ツバサ 歌詞より抜粋≫
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地上で生きていく代わりに、人は自ら空を飛ぶことを止めたという。しかし、人とは面白いもので空を飛び回る鳥に自由を重ねたりする。歩くことに比べれば、あまりに身軽に見えるからかもしれない。

《人はツバサを持つと自由になれるのですか?》

PVでもセリフとして出て来るこのキャッチコピーは、生きる上でも永遠のテーマだ。

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旅立つ空に 出会いと別れ 青春の日々 全てを描き
いつか互いに大きな花を 綺麗な花を咲かせまた共に笑おう
≪ツバサ 歌詞より抜粋≫
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飛べなくはなってしまったが、その代わりに人は歩くことができる。一緒に笑って、いつかの約束を交わすことができる。

翼はなくても、人はいつでも自由に飛んでゆくことができるのだ。

様々な苦難を乗り越えた彼らが歌う、ツバサ


2014年に所属レーベルを替え、再スタートを切ったUNDER GRAPH。リリースされたフルアルバム『未来は続くよどこまでも』には、リアレンジを加えた『ツバサ』が収録されている。

10周年を迎えた彼らだが、ここまで辿り着くのにメンバーの脱退など数々の苦難があった。そんな経験も乗り越えた彼らが改めて歌う『ツバサ』は、デビュー時よりも深みを伴った落ち着いた仕上がりとなっている。

この様子は「ツバサ2014 10th anniversary version」としてYouTubeでも公開されているので、ぜひ確認してみて欲しい。

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ツバサ広げて 秋風越えて 夢を手にして 会えたなら共に笑おう
≪ツバサ 歌詞より抜粋≫
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ステージの上で彼らは今でも、笑っている。変わらない夢を手に、楽しげに翼を広げて。

●ツバサ2014 10th anniversary version


TEXT:空屋まひろ

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