みんなの思い出のアルバムに…
──ざっくり聞いちゃいますけど、個人的に最近気になってていることとか、変化があったこととかある人います?
TAKA:1番最近にリリースしたシングルの「SHOOTING STAR」のリリースイベントツアーで、ファンの方の撮影オッケーだったんですよ。
で、みなさんが推しカメラっていって、1人だけを抜いて撮った写真をTwitterであげてくれるっていうすごい嬉しいアクションもあって。
僕はTwitterに他のメンバーの推しカメラとかを見に行ったりするんですけど、9太郎の推しカメラ見たときに、9太郎ってかわいいかわいいって自分でも言ってて、実際まぁ言えばかわいい男の子なわけじゃないですか。
その9太郎が「SHOOTING STAR」をめっちゃかっこつけて頑張って踊ってるんですよ。まじで愛おしくて(笑)!かわいいなとか思って(笑)。
9太郎:聞いてください!撮影オッケーのツアーの何日か後の夜にいきなり個人LINEがきて、9太郎の「SHOOTING STAR」の推しカメラ見たけどめちゃめちゃ愛おしいみたいな(笑)!
TAKA:あの9太郎がですよ!?頑張ってかっこつけてるんですよ!表情も!踊りも!レッスンして先生に言われたこともちゃんと守ってるんです!“ここは自由に”って言われたところも自分なりに頑張ってかっこいいの考えて準備してきてるんですよ!
そういう見方すると、やっぱり頑張ってるな9太郎って(笑)。
9太郎:見方がファンでしょ(笑)
TAKA:でも推しカメラの楽しみ方ってそういうことじゃん?
9太郎:まぁそうだね。あってるあってる。俺の推しカメラを1番楽しんでるかもしれない(笑)。
TAKA:そういう一面もあるんですよ。あの9太郎が。
綾介:必死に頑張ってるんですよね。
──かっこいい一面も作っていくんですね!今後。
9太郎:はい(笑) 曲によって振り幅を。
ベスト盤の楽しみ方!
──振り幅っていうのも1つの目標だと思うんですが、CUBERSとして先ほど伺った夢よりもっと近い目標っていうのも伺いたいです。TAKA:ファンのみなさんとの一体感はもっとだしたいなって話はよくしますね。
僕らのパフォーマンスも関わってはきますけど、もっとどうやったらもっと楽しんでもらえるかとかもっと一緒に盛り上がれるかとかっていうのはみんなで色々話し合って試行錯誤しながらライブやってます。
春斗:より一層いろんな曲があるじゃないですか。
その曲に対してどうやってダンスを表現していくとか、歌をどうやって、みんなでこう意識を揃えながらひとつの作品を作っていくみたいなところはありますね。
──なるほど。今回既存曲が収録されたベストアルバムということもあって、もう1度曲ごとのアプローチを見つめ直すみたいなそんな感じ?
春斗:はい。
TAKA:確かにそうだよね。
今回ベスト盤がでますけど、改めてメジャーいく前にインディーズ時代で色々やってきた曲を1回さらってどういう気持で届けたらいいんだろうみたいな話はしたりしましたね。
──どの曲もライブでは披露し続けてきていると思うんですけど、1曲目に収録されている『SHY』なんかは特に音源で聴くと“なつかしいー!”って思いますよね!
TAKA: 1番最初ですからね!
春斗:リリース順に収録されていたりもするんですけど、1番最初の『SHY』なんてちょっと声がなんか若いというか全然違くて恥ずかしい。
聴いてる自分でも、こんな声だったかな?って。
──でも春斗くんが歌う『SHY』の落ちサビ、今改めて聴いてもエモいんですよね!抑揚の付け方みたいなのが純粋な感じでかわいい。
春斗:まじですか!今日どうしたんですか?(笑)
──おめでとうっていう気持ち(笑)。
9太郎:嬉しい顔してる!
綾介:普通に照れてる!
春斗:めっちゃ嬉しい(笑)。
──だからライブでも聴けるけど、改めて音源聴くことって大事だなって思いましたね。
TAKA:ありますね!それ!
──それぞれ曲を聴き進めていっても、皆さんのインタビューのことを思い出すんですよね。だからきっとファンの方にとっても、あぁこのときこうだったなって音源聴いて思い出す時期があると思うから、そうやって誰かの人生に寄り添って歴史を一緒に作れてるのってすごいなって思いました!
9太郎:僕たちも、この時期これだったよなとか、この時期あれがあったよなって色々ちっちゃい思い出とかもでてくるんで。
ファンの人とかも聴いてて、最初の頃から応援してくれてる人だったら、この頃大学生だったな〜とか思い出をなぞってほしいし、最近知った人もちょっとずつ巡って聴いてくれていると思うんで、その人その人で思い出を巡れるアルバムになったらいいなと思います。
──なると思う。素敵ですね。
TAKA:ベスト盤だすのは始めてなので、ただシングルを繋いだだけじゃないベスト盤の良さってそういうのもあるんだなって僕は気づきましたね。
本当に思い出のアルバムみたいな。奥が深いです。
──例えば全曲シングルでもう持ってるよ!っていう人でも今回の曲順で時系列を追いながら聴いてほしいっていう。
TAKA:そういう楽しみ方もできるんだなって思います。
綾介:それにマスタリングもまた新しくし直してるんです。
音圧がシングルによって違うんで、シングルCD持ってる方もベスト盤として聴きやすいように、新たにマスタリングされています!
あとCUBERSラジオも2年半ぶりに収録されているんで、今回も結構盛り上がってるんじゃないかと。
TAKA:楽しかったよねラジオ。
綾介:色々しょうもない話してるんですけど(笑)。
9太郎:ちょっとゲームしたり。
綾介:それも大幅に時間をで過ぎちゃって削るのが大変だったって聞きました。めっちゃ爆笑してます。笑い声がめちゃめちゃはいってます(笑)。椅子から転げ落ちましたたもん、シンプルに。うしろにそのまんまこうやって。
──春斗君のせいで(笑)?
春斗:違います。ひとりで。
綾介:春斗くんの喋りでは一切笑ってないんですけど(笑)
春斗:ひとりで転げてましたからね(笑)
綾介:これも成長ですよね。出会った頃は一切5人顔見合わせて喋ってなかったのが、今MCとかでも喋りすぎって言われるぐらいフリートークで喋るようになったのが。
春斗:最近の悩みは引き際がわからないっていう。
TAKA:僕らが楽しくなっちゃう(笑)
9太郎:春斗くんいじり、ずーっとしちゃう。
──みなさんそういえばグループになる前のルーツがバラバラでしたもんね、そう考えたら3年間でやっぱりめちゃめちゃ仲良くなりましたね!
TAKA:本当ですよ。
綾介:最初どうなるかと思いました。春斗君はトゲトゲしてるし~。
TAKA:春斗君はとがってた本当に。
綾介:髪型がツンツンしてましたからね僕は。9太郎は二重人格みたいな感じで裏のボスだし(笑)。
9太郎:どういうことよ(笑)
春斗:でも優は1番かわいかった。
9太郎:優まじかわいかった~。
春斗:なんであんなかわいかったのに今こんなになっちゃった(笑)
TAKA:今もかわいいじゃん!
9太郎:優、昔は僕のこときゅーちゃんって呼んでましたからね。
TAKA:今では?
9太郎:「おい」(笑)。おいじゃねぇだろ!名前呼べよ!きゅーちゃんって言ってただろ!って(笑)
綾介:けどお願い事するときだけはきゅーちゃんって言うよね(笑)
9太郎:言う!
綾介:そのときの9太郎「何?」って先に聞くもんねもう。わかるからお願いされるから。
9太郎:でもちょっと嬉しい(笑)
春斗:気持ち悪い(笑)