ワンマンをLIQUIDROOMで!
──続いて衣装についても。みんながそれぞれ、こんなにバラバラに個性を出してきた衣装はこれまでなかったですよね!
綾介:初めてですね。
優:あとこういう私服っぽい衣装。スーツじゃなくて。
──個性出てて良いと思うし、みんなすごく似合ってます!
TAKA:この全体アー写のバックの感じもよくないですか?!
綾介:キャンピングカーTOURのバスをイメージしてるんですよ。
めっちゃ昔のフォルクスワーゲンで。
──みんなめっちゃいい顔してますよね。個人アー写も良いと思います!
TAKA:俺個人アー写の綾介の顔が好きなんですよね。かわいくないですか?(笑)
9太郎:TAKAそれめっちゃ言う(笑)。
綾介:TAKA僕が笑うと喜ぶんですよね(笑)。
──(笑)。それからインディーズ卒業ワンマンライブも伺います!3月3日にLIQUIDROOMでのワンマンがあるんですよね!
TAKA:もう内容も話し合ってるんですけど、これはもうまじで楽しめます。
綾介:ミーティングにミーティングを重ねてるんで!
TAKA:いい意味でのインディーズ卒業ワンマンなんで、インディーズの集大成というか最高の締めくくりができるんじゃないかっていう感じでワクワクしてます。
ベストアルバムのベスト歌詞!
──自分の中でのベストオブ歌詞を聞いていきたいと思います!9太郎:うっそ!決めれない!
TAKA:いやぁ~。なんだろうな~。やっぱこれか~!『それじゃ、よろしく』の「努力した人にだけ奇跡は起こるらしくて」。これを奇跡を信じながら努力していきます僕は。
アクションを起こしていきたいですね!でCUBERSで奇跡を起こします。
9太郎:素敵。
綾介:僕は『SHOOTING STAR』の「あぁいつかはきっと終わるOrdinary days」っていう歌詞。いつかはこの日々というか終わりますよっていう。平家物語の“盛者必衰の理をあらは(わ)す”じゃないけど。
TAKA:俺はまじでそういう勉強が嫌いなんで。
綾介:おごれる者も久しからず。
TAKA:春斗君わかるって!
春斗:え?もっかい言って?
綾介:平家物語のなんだったけ?いつか栄えてる者も朽ち果てていくみたいな。
春斗:あー。あれですね。ひふみんでしょ?
全員:(爆)!!!!
綾介:それ将棋!(笑)
TAKA:結構ガチで答えてきてるよね(笑)!?
春斗:恥ずかしい(笑)
綾介:まぁその、“いつかはきっと終わるいつもの日々”じゃないですけど、当たり前の日々が、僕らもメジャーデビューして、こういう日々からまた新たにステップアップしていきたいなっていう。がベスト盤に入ってて、なんか感慨深いなぁって。
──ありがとうございます。続いて…
9太郎:僕は『Circus』の「悲しい事も楽しい事も遠く聞こえる花火の音に吸い込まれてくんだ」。
春斗:あれ!?「Circus」言われちゃった!
9太郎:そりゃ言うでしょ!言いたいの!?(笑)
春斗:じゃあいいよ〜もう大人な対応するよ!
TAKA:そりゃそうだよ(笑)!
9太郎:「悲しい事も楽しい事も遠く聞こえる 花火の音に吸い込まれてくんだ今日も」っていう。
この曲をもらったときにスタッフさんから“日々の悲しいこととか楽しいこととか活動していく上であることも、成し遂げていった幸せな一瞬のためにあって、その瞬間に全部吸い込まれていくみたいな意味がこもってる”っていうを聞いたんですけど、僕、メジャーデビュー発表のときにちょっとその幸せ感じたんです。
あの瞬間があったから今までのしんどかったこととか楽しかったこととか、全部まとめて良い!みたいな。全部吸い込まれた感じがあったから、そういう瞬間がこれからももっとたくさんあるといいなって思います。
──作詞の堀切さんがいらっしゃるので伺っちゃいましょうか!本当に深良いですね!この歌詞!!
堀切裕真:これは深夜に作った覚えが。
TAKA:何してるときにできたのかもすごい気になる!
綾介:深夜に何しながら作ったんですか?
堀切裕真:電話しながら(笑)。レコーディング10分前までこの曲作ってたんですよ。当日歌詞変えるとかありながら、意外と初稿の仮歌段階の歌詞に戻ったんですよね。
TAKA:僕、仮歌のときに好きなフレーズ多いですよ!仮歌がしっくりきすぎて本チャンの歌詞が逆に違和感の時あるくらい(笑)。
堀切裕真:「サタデーサンデー」とかも初稿に戻りましたし、「321のオープン」も元からありましたし、「喝采」とか「大団円」もそうですね。
綾介:普通思いつかないですよね。喝采と大団円って。
──確かに。
TAKA:で、優の好きな歌詞は?
優:『STAND BY YOU』です。サビの歌詞なんですけど「今日もまたどこかへ歌いに行く 愛でも恋でも夢も希望だって」ってとこ。
しかもサビの「僕ら一緒に笑おう」っていう歌詞はシングルになるときに書き変えたんですよ。
綾介:元々違ったんだよね。キーも低かったし。
優:「僕ら一緒に笑おう」っていう歌詞はもっとお客さんと寄り添った歌詞にしようっていうことになって変えたんですけど、それがすごい印象に残ってますね。
──みなさん製作時の出来事も覚えてるんですね!
綾介:思い出しますね。
9太郎:優めっちゃ覚えてます。
優:俺はだって作詞作曲全部入ってるもん。
9太郎:優すごい。曲ごとに全部入ってる。
綾介:じゃあCUBERSクイズ!
優:作詞作曲者クイズだったら絶対わかります。ギリ編曲もわかるもん。
綾介:「カラフルにしよう」は?
優:「カラフル」は曲が堀切さんで歌詞が央海さん?
堀切裕真:正解!
綾介:サイケは?
優:『サイケ』はShlimewaterさん。
9太郎:すごくないですか?
綾介:じゃあ『涙サプライズ』は?
優:秋元康さん(笑)。
──面白い。CUBERSクイズをファンの方から出してもらうのも楽しそうですね!みなさん答えられない可能性ある(笑)。
綾介:やりたいですね!CUBERS王決めたい。
TAKA:全然知らないじゃんみたいになりそう(笑)。
綾介:春斗君1問も答えられないですよ!「え?え?」って(笑)。「絶対違うでしょ!いや絶対違うでしょ!」
優:「ちゃうやろ!その答えちゃうやろ!その問題待ったやで!一旦待ったやで!確認する!」
綾介:絶対言ってるもんこれ。聞いたことあるしなんか(笑)
──そんな春斗君のベスト歌詞は?
9太郎:まだ言ってないの?(笑)
綾介:ホント尺取り虫~(笑)
春斗:僕は「SHY」の「こんな日々をどんな色に塗ろう」ですね。
僕たちのファーストシングルでもありますけども。
これは片思いの曲なんですけどもね、ファンの人と置き換えてファンの人と作っていく物語をどういう風に作っていこうっていう気持ちも入って「どんな色に塗ろう」ですね。
9太郎:それこの間俺が言ったやつだよ。
TAKA:まじで!?
優:盗作(笑)
9太郎:そのときに「あ、そうなんだ」みたいなこと春斗くんは言ってて、それを今言ってんの。でしょ?
春斗:よく覚えてるね(笑)
──しっかりノーカットでお送りします(笑)
綾介:全部関西弁に直して(笑)
TAKA:今のとこはどういう感じなの?例えば(笑)。
優:「せやな~、俺が思うに~「SHY」やねんな~」(笑)
春斗:もう俺じゃないっすよ(笑)
綾介:全然関西弁じゃないところが面白い。
春斗:俺じゃない(笑)
全員:(笑)!
綾介:で、次の話はなんですか?
最後に…
──次は最後になるんですけども、メジャーデビューを5月に控えて、インディーズ最後の作品を出すにあたって今インタビューを読んでくれているファンの方へ一言ずつお願いします!TAKA:今回本当にメジャーデビューが決まったのも応援してくださってるみなさんのおかげなので、その感謝を忘れないで、新たな出発をみなさんと一緒にスタートをきりたいんで、これからのCUBERSもぜひ期待しててほしいですし、いろんな景色を見にいきたいんで引き続き応援よろしくお願いします!
9太郎:あ、でもメジャーデビューするんですけど、5人のこの空気感は変わらずにいるので、みなさん変わらず楽しんでもらえたらなって思います。
──遠くにいっちゃうって思いますもんね。
9太郎:遠くというか大きくはなりたいですけど!ずっと多分このまんまの空気だから、みんなも安心して楽しんでほしいなと思います。
──ありがとうございます。では優君。
優:インディーズの時もデビューしてからたくさんのことがありまして、これからメジャーデビューしてもきっとたくさんいろんなことがあると思うんですけど、そんな中でもどんどん上にいって自分ららしくっていうのを変わらずにできたらいいなって思います。
──素敵!優君が大人になってる(笑)
9太郎:嬉しいですよねちょっと。
TAKA:優は遠くにいってしまったな(笑)
春斗:僕も笑い合えたりしたいですね。
9太郎:笑い合えたりしたい?
──笑い合えたりしたい?
春斗:(笑)
優:おーおー、自分で笑ってる(笑)
春斗:クリスマスのときに思ったんですよ。
みんながメジャーデビューの発表ですごい泣いてくれたりしてたの見て、今の僕たちもまだまだなんですけど感動を与えられるって思ったのがすごい僕的にあらためてめっちゃ嬉しくて。
・・・え、え、笑うとこないですよ?(笑)
TAKA:笑い合いたいんじゃないの?(笑)
春斗:笑うとこないですけど、改めて感動とかを与えるのってすごい好きだなって思ったんで、これから大きくなっていく上で感動とか笑いとかをひとりひとりと共有できたらなって思いますね!
──めっちゃいいコメント(笑)!笑い堪えすぎて涙でそうになった(笑)。
TAKA:奇跡ですよ奇跡(笑)100回に1回くらいの奇跡が起きました(笑)
綾介:今のとこカットでお願いします(笑)
春斗:インディーズ最後なんでね、ちょっと真面目に(笑)
──ありがとうございます。では恒例の…
TAKA:お!最後!ビートビート!
優:(♪ビート♪)ツッツターツ….
綾介:♪〜俺ら5月にメジャーデビュー、最高のスタート切る
まわりのアーティストぶったぎってく
メジャー1stシングルつんくさんに書いてもらって新しいファンがついてくる
今までのファンもずっとついてくる
5人それぞれの個性メディアでだしていき5人それぞれ誤認されないよう5人の個性をだして俺らこれからも精進する!Yeah!〜♪
──韻踏んできましたね!“誤認”。わかります?春斗くん(笑)。
春斗:わかりますよ。ゴニン逮捕のゴニンですよね?
──漢字で書いてみてください。
春斗:いやわかりますよ本当に。いやまじでわかりますよ。
9太郎:わかってないと思う。
春斗:(カキカキ…)
TAKA:え?こわっ。
──わかってない(笑)
綾介:ぼうにん?ぼうじん?
春斗:違うこっちか。
9太郎:やべーじゃん。
TAKA:うわっこわっ。
9太郎:うわー!
綾介:かたりびと!!!!!(爆)
──意味わかってないんじゃ(笑)..
9太郎:綾介が“誤認”って言ったときみんな“うまい!”ってなったのに1人だけ“なんだ?誤認って。”って(笑)。
綾介:誤認の意味はわかる?
春斗:誤認逮捕の誤認だよね。
全員:あ~。
TAKA:誤認逮捕されてるときの春斗君はどんな感じ?(笑)
全員:(笑)!
TAKA:優やってみて(笑)
優:「俺ちゃうねん!俺ちゃうねん!こっちこっちこっち!」
全員:(笑)
──じゃあ正解を綾介君お願いします。
綾介:(サラッ)
春斗:あ~。
綾介:UtaTenさんがテストの問題作ってくださいよ今度!
春斗:なんのテストですか?
綾介:CUBERS問題とか、罰ゲームも!
──是非やりましょう!では今日はここまで!ありがとうございました!
全員:ありがとうございます!
Text 愛香
Photo 大西基