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働く人の応援歌!JUJUの「ミライ」に込められた意味は?

JUJUの新曲『ミライ』は、1月から放送中のドラマ「ハケン占い師アタル」の主題歌です。作詞は”ねごと”のヴォーカル・蒼山幸子が担当。今年の7月に解散を控えた”ねごと”の作詞とあって、歌に込められた意味も独自の解釈で読み解いていきます。

働く人の味方!前向きな歌詞が爽やか

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小さな強がりでも 前を向ける魔法になる
あなたに誇れるような 物語がまだ描けるなら
泣いたり愛されたり生きてみるよ
星のないこの街で
一人じゃない そう思えるから 歩いてゆける
≪ミライ 歌詞より抜粋≫
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『ミライ』というタイトルからイメージできるように、歌詞も前向きで、そっと背中を押してくれるようなものになっています。働くことに疲れた時、自分の進む道に迷った時、自信をなくしてしまった時。「大丈夫だよ」と背中を叩いてくれるような歌詞に救われる人は少なくないでしょう。

働く人の悩みを杉咲花演じる占い師が次々と解決していくドラマ同様、すがすがしく、優しい気持ちになれる楽曲です。

ねごと Vo.蒼山幸子がJUJUに

また、『ミライ』の歌詞を手がけたのは”ねごと”のヴォーカル、蒼山幸子です。”ねごと”は今年の7月を持って解散することが発表されていて、これからラストツアーが開始されるところ。

▼蒼山幸子

【ニュース】JUJU 新曲「ミライ」の作詞を手掛けたのは、ねごとのヴォーカル蒼山幸子

解散を控えた蒼山幸子が綴る”未来”にJUJUのファンのみならず、
ねごとファンからも注目を集めた歌詞になっています。
蒼山がJUJUに託したメッセージにも焦点を当ててみましょう。

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誰もまだ知らない夢と 夜更かしした頃は
見上げた空に 散らばる星も近く見えた
≪ミライ 歌詞より抜粋≫
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弱冠12歳でジャズシンガーを志し、18歳で単身渡米するなど
未来に対して強い夢と意志を持ち、それを叶えたJUJUと、
同じく幼少から音楽に触れ自身の活動に区切りを迎える蒼山が、
幼い頃に見上げた空の景色は同じだったのかもしれない。

夢がまだ夢のままだったあの頃は、未熟で、その分とても純粋だった。
誰しも、叶うともしれない夢を純粋に追いかけている頃は無邪気で美しいものです。

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歩道橋から 見下ろした街は今
さみしげな光が 揺らめくけど

小さな強がりでも 前を向ける魔法になる
あなたに誇れるような 物語がまだ描けるなら
泣いたり愛されたり生きてみるよ
星のないこの街で
一人じゃない そう思えるから 歩いてゆける
≪ミライ 歌詞より抜粋≫
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きっとこれからも夢を叶え続けるJUJUに、
蒼山が託した記憶の景色が綴られていました。



夢を諦めない覚悟

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少しずつだって手繰ろう この見えない糸を
誰かの指に触れるような夜もあるから

気まぐれだった運命でも いつかは
報われる出会いを用意してる
≪ミライ 歌詞より抜粋≫
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未来は見えないから、本当に自分が選んだ道でよいのか不安になります。進んだ道の先に正解があるのか、自分が望んだ結果はあるのか。それでも、誰も未来を見ることはできないから、自分を信じて進むしかありません。

そうやって手探りでも信じる道を進んでいれば、夢に届いた気がする瞬間や、運命を変えるよな素敵な出会いが巡ってくることもあります。運命は時に残酷で、努力が無に帰することもあります。それでも、運命だって捨てたものではない、粋な計らいをすることだってあるのだと、強気な表現をしています。


笑いたい奴には笑わせておけ

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小さな明かりをただ 灯すような気持ちだけで
未来を探してゆく 笑われても笑っていられる
いつしか描いていた夢と違う
今を生きていたって
悪くないわ
夜風は優しい場所へ吹いてる
≪ミライ 歌詞より抜粋≫
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人の努力や失敗を笑う人は、いくらでもいます。それでも自分が信じた道だけをまっすぐ見据えていれば、何も怖いことなどありません。笑っている人を笑い飛ばせるほどの自信と確信を持って進めばよいのです。

今、自分が歩いている夢が、叶えたかった夢と違っていても、それも人生。思っていた形ではなくても、進める道があるなら前向きに進めば、未来を切り開くことができるのです。現状を悲観することなく、常にポジティブシンキングでいよう。そんなメッセージが聞こえるようです。



この先の活動について暗示?

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かなしみの予感に きっと負けないように
思い出は出来てる そっと煌きながら
≪ミライ 歌詞より抜粋≫
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この部分はまさに、”ねごと”の活動と重なります。
楽しかった思い出まで悲しみで染まってしまわないように、思い出は思い出のまま輝いていてほしい。そんな願いと、この先に待つ未来に負けない、という強い意志を感じます。

人は誰しも、悲しい記憶を抱えているものです。それでも、思い出は悲しむためにあるのではなく、大切な人、幸せな瞬間をいつまでも思い出せるようにあるものだから。どうか後ろを向かないで、前だけ見つめていてほしい。祈りにも似たメッセージが込められています。

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小さな強がりでも 前を向ける魔法になる
あなたに誇れるような 物語がまだ描けるなら
泣いたり愛されたり生きてみるよ
星のないこの街で
つながってる この空の下に
明日はあるの
≪ミライ 歌詞より抜粋≫
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形は変わってしまっても、また新しく、自分の夢を始めればいい。たとえ離ればなれになっても繋がっているのだから。それは、解散してしまう”ねごと”のメンバー同士、バンドとファンにも通じるものです。形が変わっても、また違った形で絆が続いていく。そんなことを願い、自分たち、そしてファンへ向けての思いが込められているのではないでしょうか。



TEXT:岡野ケイ

18歳で単身ニューヨークへ渡り、様々なジャンルの音楽に触れ、2004年メジャーデビュー。「奇跡を望むなら...」がロングヒットを記録し、その後も「明日がくるなら」「やさしさで溢れるように」などのヒット曲を数多くリリース。 また、洋邦問わず名曲をカヴァーすることをライフワークとし、『Re···

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