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【歌詞コラム】WEAVER「カーテンコール」!アニメとリンクする歌詞に注目

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WEAVERの新曲『カーテンコール』は、1月から放送されている 『revisionsリヴィジョンズ 』のエンディングテーマとして書き下ろされました。WEAVERの歌詞と作品がいかにリンクしているのかにスポットを当て、歌詞を解釈していきます。

公開日:2019年3月16日 更新日:2019年3月16日


この記事の目次 []
  1. ・未来を題材にした作品
  2. ・絶望の中に見える光
  3. ・かごの中の鳥
  4. ・1人じゃない
  5. ・「未来」というワード
  6. ・力強いメッセージソング 
  7. ・WEAVER 最新情報
  8. ・商品情報
  9. ・リリース情報
  10. ・WEAVER Profile

未来を題材にした作品

『revisionsリヴィジョンズ』は、日本の渋谷が、未来の世界へ飛ばされてしまうというストーリーです。ある日突然、日常から非日常へと飛び込んでしまう世界。そんな特殊な世界観と見事にマッチする、WEAVERの歌詞に注目していきましょう。

渋谷が未来に転移?!「revisionsリヴィジョンズ」ってどんなアニメ?

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台本に書かれた悲劇のように
運命と呼ばれた悪夢のように
やまない絶望に降られ君は
希望の歌も 聴こえないまま
≪カーテンコール 歌詞より抜粋≫
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ある日、見慣れた日常が壊れてしまう世界。それは、不可思議な運命に翻弄される主人公たちに重なります。「台本」も「運命」もあらかじめ決められた筋書きです。自分の意志と関係なく、未来という得体の知れない世界へ放り込まれるキャラクターたちの境遇を見事に歌い上げています。

突然、明日世界が終わったら。目の前に、見知らぬ世界が広がっていたら。理不尽な現実を前に人間が抱くのは、絶望でしょう。目の前の出来事を受け止めきれずに、ただ立ち尽くす姿が想像できます。

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たとえ暗闇のステージで
恐怖に目を閉じていても
物語はまだ続いてるんだ
僕は叫ぼう
≪カーテンコール 歌詞より抜粋≫
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絶望に立ち尽くしている現状をステージに例えるところが秀逸です。目の前の恐怖に為す術もなく立ち尽くしていても、時間は止まりません。過去に戻れることもありません。

だからこそ、前に進むしかない。そんな、どこか悲痛でありながら前向きな歌詞が印象的です。

絶望の中に見える光

絶望の中に見える光

突然、未来へと放り出されてしまった主人公たち。その不安や恐怖を代弁するかのような歌詞が続きます。しかし、どんなに不安でも1人ではありません。仲間がいる、僕がいる。大切な人を守るために、不安の中でもそっと手を差し伸べます。

自分たちが進む道の先にあるものが、絶望なのか、希望なのか。そんなことは今はまだ知りようもないけれど、たとえ過酷な運命が待ち受けていようとも、負けることはありません。

なぜなら、運命をも切り開くほどの強い心の導きを信じているからです。心の赴くままに進めば、運命だって変えていけるのではないか?諦めない心が、WEAVERらしい透明感溢れる世界観で描かれています。

かごの中の鳥

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人生と呼ばれた舞台に立って
本当の笑顔さえ演技みたいで
理不尽な台詞に泣いた君に
希望の歌を 歌いたいよ
たとえ暗闇のステージで
孤独に震えていても
物語はまだ続くから
≪カーテンコール 歌詞より抜粋≫
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ここでは、人生を舞台に例えています。舞台の上で繰り広げられる過酷なストーリー。不自然な笑顔しか浮かべられないほどに心は疲れ果て、涙に暮れる夜もあるでしょう。世の中には、納得いかないこと、許せないことがたくさんあります。それでも人生という舞台から逃げ出すことができず、人の心はすり切れていきます。まるで、かごの中の鳥のように、逃げ場を失って彷徨うのです。

1人じゃない

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ここにいるよ 迷った過去も
選んだ明日も 君のストーリー
時代遅れと 誰かに馬鹿にされても
この人生が僕らの
タイトル・ロールなんだよ
≪カーテンコール 歌詞より抜粋≫
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希望の光すら見えない暗闇でも、君は1人じゃない。この歌の中には、「1人じゃないよ」というメッセージが度々登場します。きっと「僕」はずっと「君」を見ていて、心の支えになれるように、そっと寄り添ってきたのでしょう。

人生には、迷うことも間違えることもあります。人に否定されたり、失敗を馬鹿にされたりすることもあるでしょう。しかし、みっともない姿をさらすのも人生です。人間なんだから、間違えたって構わない。そんな声が聞こえてきそうです。どんなに恥ずかしくても、惨めなことばかりでも、これが人生という名の舞台。その舞台から降りることは、誰もできないのです。

「未来」というワード

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もしも 未来から来た自分が
悲劇を忠告しても
僕ら前へと進もう
運命に抗おう
偶然も 必然も さぁ脱ぎ捨てて
明日を 刻み込もう
≪カーテンコール 歌詞より抜粋≫
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ここで初めて「未来」という言葉が出てきます。物語では未来に飛ばされてしまいますが、ここでは未来の自分が過去の自分に警告を発します。もしも未来がわかったなら、選択を変えるのか?そんな問いに、今の自分はNOと答えるのでしょう。たとえその先に絶望しかないとしても、今は自分の信じた道を進みたい。それが大切な人を守ることになるから。そんな思いが伝わってきます。

偶然、必然、そんなことは考えても意味のないものです。今はただ、自分の信じる道を、前に前に進むだけです。遠い未来に待ち構える不安に震えるよりも、目の前にある明日を掴みたい。そう強く心に決めれば、もう恐いものはありません。

自分たちの人生が、絶望という名のストーリーだとしても、それが自分たちが生きる舞台。受けて立とうじゃないか。高らかな宣言が聞こえてくるような歌詞です。

力強いメッセージソング 

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未来の果てに どんな筋書きがあっても
今 運命よりも強い
心が願う力で
≪カーテンコール 歌詞より抜粋≫
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「未来」という言葉が続き、まだ見ぬ未来に思いを馳せている場面です。しかし、そこにあるのは不安ではありません。歌の冒頭では、あんなに不安に苛まれていたのに、今では明日のことしか考えていないのです。

運命と聞くと、抗いようのないものだと思いがちですが、そうではありません。未来は見えないから、今の自分次第で変えていける。そのことに気づけたら、人生は開けるのです。

なぜなら、不確かな運命よりも、手を伸ばせば届きそうな明日や、心に強く抱いた思いの方が、よっぽど確かなものだからです。

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未来の果てに どんな結末があっても
終わらない拍手の カーテンコールを
今 運命は解かれた
心が道しるべだ
≪カーテンコール 歌詞より抜粋≫
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舞台の大団円には盛大な拍手を。そんな瞬間を夢見て、今はとにかく前に進むのです。それだけが、自分を突き動かす力となり、不吉な運命を振り払う力になるから。運命よりも、心を信じて突き進め。WEAVERの透明で爽やかな歌声が届けるのは、意外にも力強いメッセージでした。

最後に、『カーテンコール』のMVをご紹介します。WEAVERが放つ透明で、なおかつ強いメッセージを、ぜひ受け取ってください。

WEAVER『カーテンコール』MV



TEXT:岡野ケイ

WEAVERは、杉本雄治(ボーカル・ピアノ)・奥野翔太(ベース・コーラス)・河邉徹(ドラムス・コーラス)からなるスリーピースピアノ・ロックバンド。所属事務所は株式会社アミューズでレーベルは、株式会社A-Sketchに所属。2009年10月21日、配信限定シングル「白朝夢」でメジャーデビューした。同···

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