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【特集】深くは知らない?Red Hot Chili Peppers、改めて知る伝説のロックバンド

皆さんはRed Hot Chili Peppers(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)をご存知ですか?様々なジャンルを混ぜた新しい音楽を作り上げ、破天荒なライブパフォーマンスで世界中を熱狂させている伝説のロックバンドです。 バンド名や曲だけ知っている方は勿論、ヘビーリスナーの方も必見!数々の伝説を持つレッチリの魅力に迫ります。

公開日:2019年4月5日 更新日:2019年4月5日


この記事の目次
  1. ・Red Hot Chili Peppersとは?
  2. ・レッチリが創りあげた新たなサウンド
  3. ・現メンバーと初代ギタリストの関係
  4. ・伝説からみる彼らの人間性とは
  5. ・レッチリといえば、この3曲!
  6. ・ By The Way
  7. ・ Can't Stop
  8. ・ Snow (Hey Oh)
  9. ・サマソニでどんな伝説をみせるのか楽しみ!
Red Hot Chili Peppers - Around The World [Official Music Video]


Red Hot Chili Peppersとは?

アメリカ合衆国カリフォルニア州出身のバンド。

1991年にリリースされた「ブラッド・シュガー・セックス・マジック」が好評価!!この作品をきっかけにレッチリは全世界に認知されました。

その後も世界規模での活動、楽曲の評価を受け続けながら精力的に活動。
2012年には、マイケル・ジャクソンやボブ・ディランも受賞したことで有名な「ロックの殿堂入り」にも名を刻んでいるバンドなんです。

レッチリが創りあげた新たなサウンド

ラップ、パンク、ファンク、ハードロックを混ぜた新しいロックサウンドを作りあげます。

その新しい音楽性はレッチリがメジャーデビューした当時から現在に至るまで、音楽シーンに大きな影響を与えているといっても過言ではありません。

初期は、快楽主義的な歌詞とそのイメージに合う勢いがある曲調が多く、中期より、メンバーの死などの影響から情緒的な詞が多く、曲調は陰のあるフレーズをメインとした、よりグルーヴ感の強い楽曲が増えたと筆者は感じています。

また、どの楽曲もギターやベースのフレーズが凄まじく恰好良く、このバンドだからこそなせる技が敷きつめられています。

個々の演奏能力も非常に高く、All Music Guideでは史上最も才能豊かなロックベーシストの一人にメンバーが選ばれるなど実力者ぞろいです!

一度、聞けばフレーズに魅了されるのではないでしょうか。



現メンバーと初代ギタリストの関係

レッチリは、ボーカル・作詞担当のアンソニー・キーディス (Anthony Kiedis)、 ベーシスト・バックコーラス担当のフリー(Flea)、ドラム担当のチャド・スミス (Chad Smith)、ギター兼コーラス担当のジョシュ・クリングホッファー (Josh Klinghoffer)が現メンバーです。

ただ、過去に在籍したメンバーの中で、ぜひ紹介したい人物が初代ギタリストのヒレル・スロヴァク (Hillel Slovak)だ。

彼は、アンソニー(Vo.)とフリー(Ba.)の無二の親友であり、フリーにベースを教えロックの魅力に引き込むなどバンドの結成に大きく関わった人物だったんです。

しかし、残念なことに1988年6月に、薬物により亡くなられています。

ヒレルにしかないギターサウンドを持っていただけに代わりとなるギタリストがはなかなか現れず、彼が亡くなって以降ギタリストが加入、脱退を数名繰り返すことに…。

レッチリが、音づくりに強くこだわっていた姿勢が感じられますね。

伝説からみる彼らの人間性とは



バンド結成前のフリー(Ba.)は学生時代にいじめにあっており、アンソニー(Vo.)やヒレル(初期ギタリスト)がいじめから彼を助け、音楽を教えたことがバンド結成のきっかけとされています。

熱い恩を感じているフリーは実際に2006年にバンドが解散の危機に陥った際、アンソニーへの愛を理由に存続に貢献します。

FUJIROCK開催第1回目では、アンソニーが右手を骨折、その上パフォーマンス中は開催地に台風が上陸し、風が吹き荒れる会場。

ですが、彼らはそんな中を30分もパフォーマンスを行いました。
その様子は伝説と言われています。

また当時の日本では、まだまだフェスが認知されていない時代。
今でこそ広く認知されている『FUJIROCK』といえど、全国的には無名のフェスでした。

規模感に加えコンディションも最悪という状況でも、彼らが出演したのはFUJIROCK主催者のスマッシュ日高正博代表と約束があったからとも言われています。

この伝説から、レッチリは理屈やお金ではなく絆や音楽を非常に大切にしていることが分かりますね。

そんな彼らは、音楽では非常に破天荒なパフォーマンスで知られています。
初期の頃は、アンコールなどでペニスソックス(靴下で局部を隠した以外は全裸)の格好で登場したことは有名ですよね…。笑

荒々しくプレイするスタイルで知られ、そこから急なジャムセッションがライブ中繰り広げられることも多く人気の理由の一つでしょう。

そんな魅力が詰まったレッチリの曲を、いくつかご紹介していきます!

レッチリといえば、この3曲!

正直代表的といえど、どれも人気の規模は大きく素晴らしいんです。

しかし、これから聞こうというリスナーはどの曲から聞けばいいか迷っちゃうはず。

そんなあなたのために、数ある名曲から厳選したオススメな3曲をご紹介していきます!

※日本語訳や曲の解釈は必ずしも正しいわけではありませんのでご注意ください。

By The Way


イントロからサビの曲展開が良いです!歌詞自体はかなり断片的。
特徴的なのは、下記の繰り返すところです。

----------------
By the way I tried to say
I'd be there waiting for
≪By The Way 歌詞より抜粋≫
----------------

(和訳)
ところで、俺は言いたかった
そこで待っていると。


切なげで非常に意味深く、情緒あふれるところから、サビは断片的で脈絡のない単語が並びます。

----------------
Steak Knife, Caro Shark
Con Job, Boot Cut
≪By The Way 歌詞より抜粋≫
----------------

(和訳)
ステーキナイフ ディーラー、イカサマ野郎 ブーツカット

一見意味がわからない!?となるこの楽曲。

音楽は聞いた人が感じるもの人それぞれです。
ですが、なにかがフラッシュバックしているような様子を歌詞と激しいサウンドで演出しています。

また、Aメロと対照的で明暗を大きく表現している点も注目して欲しいポイント。
この単語の羅列だからこそ引き立つ曲の良さもたまらない一曲です。

ぜひ、一度歌詞をみてみて下さいね。

Can't Stop




----------------
Knock out but boy you better come to
Don't die you know the truth is some do
Go write your message on the pavement
Burnin' so bright I wonder what the wave meant
≪Can't Stop 歌詞より抜粋≫
----------------

(和訳)
ノックアウウトされても 目を覚ますんだ
死ぬんじゃない いつか真実はわかるはず
歩道に輝くメッセージを書き示せ、 まぶしく光る、その意味が知りたい

衝動を掻き立ててくれるこの楽曲の内容は、ピストルや女性など社会的問題を匂わせるものが出てきます。

その上で、真実が分かるまで負けるなという強いメッセージ。
レッチリほどのクラスになると音楽業界特有の事情に巻き込まれたり、深刻な事情に阻まれることもあったのでしょう。

そういった背景から、汚い社会で生きる中でも必死にもがく様子をこの曲に込めたのではないかと想像できます。

Snow (Hey Oh)



----------------
Come to believe that I better not leave
Before I get my chance to ride
When it's killing me, what do I really need
All that I need to look inside
≪Snow (Hey Oh) 歌詞より抜粋≫
----------------

(和訳)
俺は考える、ここでは死ぬわけにいかない
やるべきことが俺にはある
死を迫るのを前に、何をすべきか
やることは俺の心を見つめ直すことだ

2006年に発売されたこの曲はバンドの解散危機と同時時期でもあり、内面的な部分が色濃く反映された一曲です。

「自分がやってきたことは間違っていた」「煮詰まってしまった」と苦悩をストレートに表現した歌詞が話題になりました。

そのためか、後日行われたインタビューの中で、アンソニーはこの件について言及し、「友人のために作った」と公言をしたとされています。

どんな人生でも、壁にぶちあたったり、悩んでしまう時期はやってきます。
そんな風に進んできた人生で迷子になったときにこそ、ぜひ聞いて欲しいおすすめの一曲です。


サマソニでどんな伝説をみせるのか楽しみ!

今後も数多くの伝説を作っていく彼らに目が離せません。

また、今年のサマーソニックではヘッドライナーで出演が決定!

全世界を駆け回る彼らを生で観るチャンス!
この機会に是非、足を運ばれてはいかがでしょうか?

TEXT 石橋たたく

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