青色 髙崎寿希也
──では髙崎さん!髙崎寿希也:ニューヨーク育ちの寿希也です。嘘です(笑)青色の髙崎寿希也です、18歳です!高校を卒業しました!
──おめでとうございます!
全員:おめでとう!イェイ!(拍手)
髙崎寿希也:僕はですね、特に楽しいことが大好きで、基本ノリで生きています!甘いものも大好きで、特にアイスがめちゃくちゃ好きです。冬でもぜんぜんアイス食べますし、1日に2個は食べますね。
──シャーベット派ですか?ミルク系ですか?
髙崎寿希也:シャーベット派です!ミルク食べられないんですよ…。お腹痛くなっちゃう。
寺坂頼我:アイス向いてない(笑)。
髙崎寿希也:でも好きだね。好きな曲は、スカイピースさんの『これがぼくのきもち』という曲です。すごく人間味があって、甘酸っぱい人生の感じがすごく出ていて、僕はめちゃくちゃ好きです!
回りくどくないドストレートな気持ちをそのまま歌詞にしているので、すごく共感するというか。こういうの良いなと思える、純粋にそう思える曲は良いなと思います。
──確かにストレートな歌詞ですよね。
髙崎寿希也:そうですね。捉え方によって違うという歌詞も良いんですけど、僕はシンプルにストレートな歌詞が好きです。
──ありがとうございました。では最後リーダー寺阪さん。
寺坂頼我:リーダーをやらせていただいております、赤色19歳、岐阜県出身、サッカー大好き寺坂頼我です!お願いします!僕は、一番好きな食べ物はプリンです。プリンが大好きで、プリンの早食いなら任せてください。
──プリンの早食いって初めて聞きました(笑)。
清水天規:めっちゃ早いんですよ!番組でバナナマンの日村さんと対決して勝ったんです。
野々田奏:余裕で勝っていましたね。
寺坂頼我:勝ちました!
──飲み込むような感じで食べるんですか?
寺坂頼我:飲み込む人は…。
髙崎寿希也:もうカップごとね!
横山統威:あぶねっ!
寺坂頼我:いやいや(笑)、普通に中のやつを食べてます。早食いが得意で、プリンが一番好きなスイーツなんですけど、甘いもの全般が好きです。
僕とこの2人(髙崎寿希也/神田陸人)は甘いもので出来ている感じがしますね。
──甘いものが好きな人が多いんですね。
寺坂頼我:辛いのは逆に食べられなくて。きついですよね、辛いの。
──担当カラーが赤だから辛いもの得意そうに見えますね(笑)
寺坂頼我:唐辛子感。
髙崎寿希也:いちごのほうの赤やな。
寺坂頼我:そう。イチゴも大好きです。祭nine.の雰囲気を作るために、リーダーなんですけど結構ゆるゆるのこんな感じでやらせてもらっていまして。けっこう優柔不断だったり、方向音痴だったり、人の助けが必要な性格ではあります。
ただ、僕の中でまっすぐ生きていきたい、魂を削っていきて生きたいという思いがあるので。今は使わなくなったスケジュール帳の一番後ろに筆ペンで、魂を削って生きろって書いてあります。
清水天規:バンドマンやん!
横山統威:かっけー!
神田陸人:魂を削って生きる彼の好きな歌詞とは?!
寺坂頼我:僕、バンド系が好きで。歌詞で好きなアーティストというとサンボマスターさんです。例えば『できっこないをやらなくちゃ』とかも皆けっこう好きだったりするんですけど。『絶望と欲望と男の子と女の子』という歌を選びます。
これがめっちゃ熱くて、同じフレーズを繰り返すんですよ。僕、ライブバージョンばっかり聞いているからかもしれないんですけど、歌詞がどうとかっていう話じゃなくなってきたな…そこに乗せる魂の熱さ。たしかですけど、めっちゃ良い歌だったなあ…。
神田陸人:このフレーズが好きとかは?
寺坂頼我:どのフレーズが好きか…。「絶望!」ってとこ。薄いな、僕のだけ…。
──ありがとうございました(笑)。
祭nine.の悪ノリ…
──では、今作とライブのことを聞いていきたいと思います。まずはオリコン1位おめでとうございます!
全員:ありがとうございます!
──このシングルを出す前は、この順位も目標であったりしたと思うんですけど、1位を獲得した今、次に見えている目標みたいなものはありますか?
寺坂頼我:日本武道館ライブですね!今はここに向けて、僕らは全力投球していきたい!
──どういうライブになったら祭nine.的には成功ですか?
寺坂頼我:皆が泣いたらじゃない?
横山統威:顧客満足度100%。
浦上拓也:決まり文句みたいな(笑)。
横山統威:言い方、嫌だね(笑)。
清水天規:やっぱり今回の日本武道館ライブで、もちろんいつも来てくれているファンの皆様も来てくれると思うんですけど。そういう方たちが呼んでくれた、僕たちのことを知らない人たちもたくさん来てくれると思うんですよ。
なので、そういう人たちも巻き込んで楽しめたり。やっぱり、今、応援してくれるファンの皆様と、武道館の日に出会ってくれたファンの皆様一体となって良いものが作って、良いライブだったなと思えるのが目標ですね。
寺坂頼我:これは僕らにとって新しい挑戦で、最初から"成功できるからやっている"わけじゃなくて、僕らが"やりたくてやっている"ので、やりたいように思い切りやりたいことが出来れば、それは成功にはなっていくのかなと思いますし。
今のはイチローさんが言っていた言葉です(笑)。
でも僕らも同じようにこれは挑戦なわけで、このステージに立ちたくて、そこで皆さんに夢を叶える瞬間を見せたくて、やっていることなので。出せる力を全部出し切れたら、それは結果もついてくるんじゃないかと思います。
髙崎寿希也:僕らにとって一番必要なのはたぶん、楽しむことだと思うので。
スティーブジョブズが言っていたんですけど、神は細部に宿る。
神田陸人:どういう意味なの?!
髙崎寿希也:神は細部に宿る。細かいところに気を遣えば遣うほど、より良いものが出来るというような。
横山統威:素晴らしい。
神田陸人:ライブが終わってから1個も後悔が残らなければ僕は成功だなと思っていて。盛り上がりとか、熱量とか、成功というためにはいろいろな要素がありますけど。
そのために、今もお客さんと武道館に対しての熱量を上げていくために、1個1個のイベントを熱くやっていますし。どんどん盛り上がりの新記録を出していって、最後、武道館にぶつけられたら良いなと思っています。
やっぱり一祭入魂という言葉を胸に。これはYUMIKO先生という僕らのレコーディングを担当してくださる先生の言葉なんですけど。
浦上拓也:有超天シューターのサビ前の歌詞に「一祭入魂」って入っているんですよ!
清水天規:一つの祭りに入れる魂。
──良いフレーズですね。
横山統威:うん。やっぱり僕たちは音楽を届けていますから。
音楽を届けるのが、僕たちの人生の役割だと思うので。集大成ではないですけど、一つの門として武道館があると思うので。まずは、そこで皆さんを楽しませたいなと思います。
野々田奏:そうですね。僕ら新年号になって初めて武道館に立つということを昨日ブログに書いていて気づいたことがあるんですけど、ファンの方にとっても新年号初めてのライブになるわけで。そう思うと、これから令和が進むにつれて、一生忘れられないライブになったらそれは成功だなと思います。
あとは、僕らが今まで先輩のステージで武道館に立たせていただいた時からずっと夢に見ていた武道館なので。このステージで、夢は諦めなければ必ず叶うということを証明したいなと思います。これは谷口社長の言葉なんですけど(笑)。
浦上拓也:初めて来た方にとっても僕たちのライブを見て、何か変わるきっかけとかにでもなれば、それは本当に僕たちがステージに立っている意味とか、そういうのがちゃんと肯定された気持ちにもなりますし。そういう一つ一つの積み重ねがちゃんと5月に出せれば良いなと思います。
──令和を引っ張っていくアーティストになってください!
全員:頑張ります!