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【特集】-The Singer- Uruは歌い続ける、秘めたる素顔と想いを

「The Singer」。彼女のBiographyはこの一言から始まります。なぜなら彼女の名を轟かせたのも歌であり、彼女がどういうアーティストなのかもその歌を聴けば思い知らされてしまうからです。その歌声は優しくも力強く聴く人の心を包み込んでくれる、まさしく唯一無二のものです。そんな解説不要なシンガー「Uru」の溢れんばかりの魅力をお伝えするべく、今回はあえて解説していきたいと思います。

公開日:2019年5月5日 更新日:2019年5月5日


この記事の目次
  1. ・歌のみで存在証明し続ける「The Singer」
  2. ・歌声が包み込むUruの珠玉のカヴァー
  3. ・粉雪
  4. ・真夏の果実
  5. ・シュガーソングとビターステップ
  6. ・Uruの楽曲が持つ「傷」と「決意」
  7. ・フリージア
  8. ・remember
  9. ・その歌声はさらに響く
  10. ・Uru 最新情報
  11. ・タイアップ情報
  12. ・リリース情報
  13. ・ライブ情報
  14. ・Uru Profile

歌のみで存在証明し続ける「The Singer」


彼女は元々、ネット上で数々の名曲を歌ってきたいわゆる「歌い手」。

2013年からYouTubeに名曲をカバーして歌う動画を投稿し始め、そのわずか3年後の2016年にメジャーデビューとなったのです。

しかし、デビューしてもなお彼女の本名や年齢・出身地などのプロフィールは一切公開されておらず、ライブやメディアへの露出も少ないことから彼女のほとんどは謎に包まれています。また歌い手としての彼女の活動のスタイルも謎を多く秘めたものでした。

彼女の動画のほとんどは固定カメラで自分の歌っている姿を映したもので、色合いがモノクロ調に加工されているものの、凝った演出や編集は全くありません。それはおろか、肝心の顔もマイクなどの機材に隠れて見えないのです。


▲『ひこうき雲』/ 荒井由実 -COVER by Uru-

ネット上で音楽活動をするアーティストやその卵が増え続け、誰もが動画の再生数を伸ばそうと試行錯誤する中、こんな動画を投稿する歌い手は少ないでしょう。

本格的にMVを制作する人もいれば、アマチュアでは自らが演奏している姿を動画で撮って投稿する人も多いですし、最近ではアニメーションでMVを作る人もいます。

それくらいネット上での活動において動画の面白さが重要視される中、固定カメラで歌うだけという、言ってしまえば「歌がよっぽど良くなければ最後まで再生してもらえない」というスタイルで、彼女は100本に及ぶ動画を投稿してきました。

すると、彼女の優しさと哀しみが共存するような神秘的な歌は支持され、2018年11月に彼女のYouTubeチャンネルの総再生回数は1億回を突破しました。

マイク越しの顔は確かに美しい。ですが実質その歌声だけでネットユーザーと音楽業界人の心を掴み世に送り出された彼女の躍進は、今思えば当然だったといえるでしょう。

デビューしても歌のみで生きていく彼女はやはり「The Singer」なのです。

歌声が包み込むUruの珠玉のカヴァー


Uruの歌の世界観はとにかく強く、それは名だたる名曲も彼女が歌い上げることで別な楽曲として成立し、その世界に没入させられてしまうほどのものです。

そんな彼女の世界観が感じられるカバー動画は100本以上にのぼり、そのどれもが素晴らしいのですが、その中でも特に彼女の歌声の優しさや包容力が感じられる名カバーを紹介したいと思います。

粉雪


▲『粉雪』/ レミオロメン -COVER by Uru-

ロックバンド「レミオロメン」の代表曲であるこの楽曲。

原曲はパワフルなボーカリゼーションでエモーショナルかつ壮大な印象ですが、彼女が歌い上げると全く違うイメージが広がります。

エモーショナルなニュアンスはなく、とても柔らかな歌声からは儚さが感じられます。そしてサビでは、そんな儚さの中にある愛おしさやぬくもりを見事に表現しているのです。

真夏の果実


▲『真夏の果実』/ サザンオールスターズ -COVER by Uru-

男性のラブソング、それもサザンオールスターズの名曲をUruが歌ったらどうなるのか。聴く前に考えると少し不安になるくらい想像しにくいですよね。

しかし聴いてみると、やはり私達には想像できないような雰囲気を演出しているのです。

まず、いい意味で原曲とは真反対の歌い方が完璧にサザンオールスターズ感を消しています。その上で女性のラブソングとして、そしてUruのラブソングとして滲み出る儚さ。

聴きどころとして挙げたいのはBメロからサビおわり。張っても決してキツく聴こえず、彼女ならではの優しく響くハイトーンが生きています。

動画の概要欄に「キーを上げて歌いました」とあるので、自らの一番魅力的なピッチを考えてキーを設定したのでしょう。

音声や動画の編集を自ら行っているのもそうですが、歌の面でのセルフプロデュースなどの面でもセンスが光っています。

シュガーソングとビターステップ


▲『シュガーソングとビターステップ』/ UNISON SQUARE GARDEN -COVER by Uru-

この楽曲もまた原曲が独特の雰囲気を持っていますが、彼女は見事に自らの世界観に落とし込んで唯一無二のカヴァーとして歌い上げています。

チャーミングな歌詞と彼女の儚い歌声が化学反応をおこし生まれる何ともアンニュイな雰囲気は何度も聴きたくなる心地よい中毒性ああります。

また、少し音楽的な観点からこのカヴァーを聴くことでまたひとつ彼女の凄さがわかります。

それは滑舌の良さと英語の発音です。

かなり早口な上に日本詞と英詞が入り交じるこの楽曲ですが、彼女は原曲よりも滑舌良く滑らかに歌っています。

彼女の歌においての技術の高さ、それに裏打ちされた表現力の豊かさがわかるカヴァー
です。

Uruの楽曲が持つ「傷」と「決意」


Uruが2016年のデビュー以降にリリースしたオリジナル楽曲のほぼ全ての作詞を彼女自身が手掛けており、また約3割の楽曲においては作曲も自身で行っています。

それによって、カヴァー楽曲でも既に色濃く滲み出ていた彼女の世界観がオリジナル楽曲ではより強く鮮明に浮き彫りになっており、そこからは彼女の秘められた過去や伝えたい想いが感じられます。

デビュー作から様々な作品やコンテンツとのタイアップに恵まれ、実力派シンガーとして着実にファンを増やしてきた彼女。

そんな彼女の素晴らしい作品群の中でも、彼女の大切なメッセージが詞に込められた楽曲があります。

フリージア


▲『フリージア』/ Uru -機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第2期EDテーマ-

2017年2月にリリースされたこの楽曲は、TBS系テレビアニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の第2期エンディングテーマに起用されました。この楽曲の歌詞から読み取れるのは、彼女の凛とした強さです。

----------------
希望のはな 繋いだ絆を
力にして明日を強く咲き誇れ
戻る場所なんてない辿り着くべき場所へと
迷いのない旗を高く掲げて
今を生きていく
≪フリージア 歌詞より抜粋≫
----------------

辛いことがあったり何かを失ったとしても、それを糧にして前に進むしかない。彼女の優しい歌声がこの楽曲で紡ぐのは、そんな強さを決意するような力強い詞世界なのです。

remember


大人気アニメ夏目友人帳の満を持しての映画作品「劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~」。その主題歌として抜擢されたのがUruでした。

夏目友人帳の優しくあたたかい世界観に彼女が合わないわけがなく、この楽曲は作曲も彼女が手掛けています。溢れんばかりのぬくもりと優しさが込められた歌詞は、そのメロディやサウンドによって何倍にもなって聴いた人の心に注がれます。

----------------
傷つくことを恐れながら
心を隠したりしたけれど
誰かが傍にいてくれる温かさを
教えてもらったから

さよならじゃない
名も知らない遠い場所へ
離れたとしても 記憶の中で
息をし続ける

夜に埋もれて
誰も知らない遠い場所へ
迷ったとしても 記憶の中の
温もりでずっと今を照らせるよう
≪remember 歌詞より抜粋≫
----------------

誰かがそばにいるということはとても尊いこと。人のぬくもりは決して消えることはなく、もし大切な誰かがが遠い場所へ行ってしまっても、記憶の中にその人のぬくもりはちゃんとあるということ。

優しくも力強いUruの歌声が、私達にぬくもりを教えてくれます。

その歌声はさらに響く


これまでにシングルを7枚、アルバムを1枚リリースし、天性の歌声を持つ実力派シンガーとして唯一無二の存在になったUru。

2019年3月10日には自身最大規模のホールでの単独ライブ「T.T.T」を成功させました。

このライブのアンコールでは、新曲『願い』がTBS「アニメイズム」枠にて2019年7月から放送開始予定のテレビアニメ「グランベルム」のエンディングテーマに決定したことも発表されました。

【感動のライブ!】Uru自身最大規模となるライブでヒット曲『プロローグ』初披露!今夏TVアニメ「グランベルム」EDも担当!

飛ぶ鳥を落とす勢いとも言える速さで躍進を続けるUru.この勢いは止まる様子を見せません。

TEXT:武山和正

Uruは本名・出身地・年齢など一切の個人情報を非公表にしている女性歌手である。あまりに謎が多いため「謎だらけのシンガー」とも呼ばれている。だが彼女の繊細で優しい歌声は聴く人の耳を癒やす特徴的な声を持っている。所属レコード会社はソニー・ミュージックエンタテインメント。レーベル会社は···

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Uru 最新情報

タイアップ情報

●2019年 夏 放送開始予定!
TVアニメ「グランベルム」

原作:ProjectGRANBELM
監督:渡邊政治 (Re:ゼロから始める異世界生活など)
シリーズ構成:花田十輝 (ラブライブシリーズなど)
キャラクター原案:大塚真一郎 (Re:ゼロから始める異世界生活など)
プロデュース:infinite (色づく世界の明日からなど)
アニメーション制作:Nexus (コミックガールズなど)

[キャスト]
小日向満月:島袋美由利 (キャロル&チューズデイ:キャロル役など)
新月エルネスタ深海:種崎敦美 (魔法使いの嫁:羽鳥チセ役など)

▷公式サイト
▷TVアニメ「グランベルム」特報

リリース情報


2018年12月5日(水) 発売
7th Single『プロローグ』Now On Sale

▷『プロローグ』DLリンク
▷Uru サブスクリプション 配信ページ

★初回生産限定盤 (CD+DVD)
価格:1,800円(税込)
品番:AICL-3611〜2

★通常盤 (CD)
価格:1,200円(税込)
品番:AICL-3613

【CD 収録内容】
01. プロローグ
(作詞・作曲:Uru 編曲:トオミヨウ)
02. PUZZLE
(作詞・作曲:Uru 編曲:Kan Sano)
03. 雪の華
(作詞:Satomi 作曲:松本良喜 編曲:Uru / Hidenori)

04. 奇蹟 Self-cover ver.
(作詞:Uru 作曲:B.EYES / ENNE 編曲:Uru / Hidenori)
05. プロローグ -instrumental-
06. PUZZLE -instrumental-

【DVD 収録内容】
Uru Live「monochrome〜吹き沁む頬に熱いザフサス〜」
2018.3.4 昭和女子大学人見記念講堂
01. Sunny day hometown
02. ハッピーエンド
03. フリージア

《動画関連》
Uru『プロローグ』YouTube ver. はこちら
Uru 『プロローグ』初回盤 LIVEダイジェストはこちら




【ドラマ情報】
TBS系 火曜ドラマ『中学聖日記』
出演:有村架純、岡田健史、町田啓太、マキタスポーツ、夏木マリ、友近、吉田羊、夏川結衣
原作:かわかみじゅんこ『中学聖日記』(祥伝社『FEEL YOUNG』連載中)
脚本:金子ありさ
プロデュース:新井順子
演出:塚原あゆ子 竹村謙太郎 坪井敏雄
製作:ドリマックス・テレビジョン TBS
公式サイト




●「中学聖日記」DVD、Blu-ray BOX 3月29日発売!
Blu-ray BOX
価格:26,400円 

DVD-BOX  
価格:20,900円

発売元:TBS
販売元:TCエンタテインメント
cドリマックス・テレビジョン TBS

ライブ情報

Uru Live 「T.T.T」 supported by uP!!!
日程:2019年3月10日(日)
時間:開場16:00 / 開演17:00
会場:TOKYO DOME CITY HALL
全席指定:5,800円(税込 / 全席指定)
※ドリンク代別途\500必要
★詳細はオフィシャルサイトにて

Uru Profile

聞く人を包み込むような歌声と、神秘的な存在感で注目を集めるシンガー。2013年よりYouTube チャンネルを立ち上げ、様々なジャンルの楽曲をカバーする事をスタート。

素顔をほとんど見せないモノトーンに統一された映像と、透き通る歌声が徐々に注目を集め、メジャーデビューまでに100本に及ぶ動画をアップし続けてきた結果、総再生回数は4400万回以上、チャンネル登録者は14万人越えとなり、幅広い世代から支持を得る存在となる。

2016年6月15日 『星の中の君』で、ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズよりデビュー。

デビューを発表して以降、限られた数しか行っていないライブは、ドレープ状の幕が幾重にも重ねられた幻想的なステージ演出も話題を集めており、毎公演チケットが即完売している。

【Uru オフィシャルinfo】
▷HP
▷YouTube
▷Twitter
▷facebook
▷Uru Official Fan Club SABACAN [月会費:400円(税抜)]

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