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寒い夜だから、UAの『ミルクティー』で温まろう

UAの『ミルクティー』という楽曲をご存知でしょうか?「ホットミルク」じゃない、「ミルクティー」の絶妙な温度と味を、歌詞を見ながら一緒に感じましょうか。

温かいものが恋しくなる季節


めっきり寒くなってきましたね。お部屋にいても、かじかんでくる手足。もこもこのルームウェアやこたつなんかで暖をとりながら、温かい飲み物を飲みたくなります。

温かい飲み物といえば、ミルクティーなんて良いですよね。温かい牛乳は、自律神経を休める効果があるし、トリプトファンという成分が含まれているので、自然な睡眠が促されるんですよ。ミルクティーは、それに加えて、紅茶の複雑な味も感じることができますよね。

さて、UAの『ミルクティー』という楽曲を皆さんご存知でしょうか。「ホットミルク」じゃない、「ミルクティー」の絶妙な温度と味を、歌詞を見ながら一緒に感じましょうか。

ミルクティー

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微笑むまでキスをして
終わらない遊歩道
震えてたら抱きしめて
明日また晴れるかな
≪ミルクティー 歌詞より抜粋≫
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恋人にしてほしいこと。思わず微笑んでしまうまで、キスしてほしい。手をつないで、いつまでも遊歩道を歩きたい。震えていたら、抱きしめてほしい。明日も晴れて、一緒にいたい。

まるでミルクティーの甘さのように、あまやかな日々が歌われています。こんな恋人同士だったら良いですよね。

ですが、この歌詞の気持ちは裏返せば、不安に押しつぶされそうな日々を、弱気な自分を、救ってほしいという願いが含まれているのではないでしょうか。次の部分の歌詞を見ていきましょう。


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心の地図に
のってない場所へ
出掛けてくると君は言う
秘密の鍵を失くした時に
初めて逢える気がしてた
≪ミルクティー 歌詞より抜粋≫
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心の地図にのってない場所へ行くんだと、君は言います。心が行方不明になった場所。そこはもしかしたら、誰も知らない荒野のような場所なのかもしれません。

秘密の鍵、それは、自分のなかだけに大切にある、思い出や生き方のヒント。それらがすべて無い場所で、つまり心のなかの手つかずの場所で、ふたりは本当の意味で初めて逢えるのかもしれないのです。

なにもない場所で出会った寄る辺ないふたりは、ただただ抱き合い、お互いを暖め合い、そこから恋が生まれていく。ひとりの不安定な人間同士が、寄り添いあうことで愛を育んでいく様子が、この歌詞からもわかると思います。

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Hey うつむいたままでも
Hey 無理しなくてもいいよ
≪ミルクティー 歌詞より抜粋≫
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うつむいたままでもいい。無理しなくてもいい。本当に、ミルクティーのようにどこまでも優しいですよね。

休日の午後、ベランダでミルクティーを飲みながら寄り添うふたり。そのままの自分を大らかに包み込んでくれる優しさを、恋人の言葉から感じることができます。

恋人たちの寄り添う温度


ミルクティーは1998年、今から20年前の楽曲。なのに、ぜんぜん古さを感じません。

秦基博さんにカバーされ、若い人にも浸透しているこの曲。最近では、UAの息子の虹郎さんが俳優として活躍されていて、テレビでお母さんの曲を歌ったりしていますね。

UAの歌詞は暗号のように、意味深長な言葉が連ねられていると感じることもありますが、聴く人がそれぞれの心で、読み解いていけばいいのだと思います。

恋人たちの寄り添う温度をミルクティーに例えたこの曲、素敵な愛のかたちが歌われていますね。

TEXT 毛布

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