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頂を目指して!大人気高校野球アニメ「ダイヤのA」のここが熱い!

『ダイヤのA』は、週刊少年マガジンに連載中の寺嶋裕二の高校野球漫画が原作。 コミックの発行部数は累計3500万部を突破! 野球ファンだけでなく、女性にも支持される、今一番熱い野球アニメです! 今回はその作品の魅力をとことんご紹介します。
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目指せ!全国制覇!!


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『ダイヤのA』は主人公、沢村栄純がエース投手を目指す物語。 

「ダイヤのA」の舞台は、東京の野球強豪校、青道学園。栄純は、故郷の長野を離れ、切磋琢磨しながら、投手として成長します。

アニメは、2013年に1期、2015年に2期が放送。そして、2019年4月に3期である、『ダイヤのA ActⅡ』が放送されました!

また、プロ野球球団とのコラボイベントとして、始球式に声優達が投球!今一番注目の人気野球アニメです。

あのマウンドに立ちたい!


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主人公の栄純は、豪速球使いでもなく、球のコントロールが最初から得意ではありません。栄純の強みは、打者の手元で上下左右に動くムービングボール。栄純は青道見学時にキャッチャー・御幸一也と出会い、その才能を開花します。

ところが、栄純は練習初日から遅刻。監督の逆鱗に触れ、グラウンドをひたすら走らされてしまうのです。

また、ライバルである豪速球投手、降谷暁に対抗心を燃やし、栄純は一軍への憧れを胸に練習を重ねます。1期は、夏の甲子園予選大会が見所。先発は降谷ですが、栄純も活躍します!

しかし、決勝戦で栄純が投げたボールがデッドボールになり、敗北。栄純はトラウマを抱えてしまうのです。

3年生引退後の2期では、御幸がキャプテンを務める新チームで挑む、秋の東京都大会が描かれました。新チームのエースは完璧な投球ができる、降谷。秋の大会は強豪揃い!一筋縄ではいきません。栄純はトラウマを克服し、青道のエースになれるのでしょうか?

個性的なメンバー揃い!青道高校野球部!!


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青道野球部はみんな個性的で実力派揃い!女性人気も高い、キャラクター達の魅力に迫ります。

沢村栄純(声:逢坂良太)

スタメン争い、試合でのピンチも決して挫けない主人公。試合中に大声を出して、チームの志気を高めたり、うるさいと言われたりします。

御幸一也(声:櫻井孝宏)

沢村や降谷が青道へ行くきっかけとなった先輩。肩が強いため遠投の制球力が高い天才的キャッチャー。しかし、歯に衣着せぬ発言も多く、周囲から性格が悪いと思われがち。

降谷暁(声:島崎信長)

北海道からやってきた豪速球投手。マウンドへの思いが人一倍強く、栄純がマウンドにいる時はオーラを出しながら、肩を振り回して、投げたいとアピールをします。

小湊春市(声:花江夏樹)

3年生の兄の背中を追って青道に入学。長い前髪で照れを隠す可愛らしさと裏腹に、怒らせるとドSなギャップの持ち主。

倉持洋一(声:浅沼晋太郎)

「ヒャハハ」という笑い声が特徴の栄純の先輩。俊足を誇り、盗塁や走塁で大活躍!栄純をよくからかいます。

他にも、3年生のキャプテン、結城哲也役に細谷佳正、栄純が師と仰ぐ3年の先輩、滝川・クリス・優役に浪川大輔、ライバル校・稲城実業のエース投手の成宮鳴役に梶裕貴と豪華声優が勢ぞろい!!

どのキャラクターも個性的で、応援したくなります!
また、大逆転、大番狂わせ登場など、ドラマチックな試合展開から目が離せない作品となっています。 

最強アニソンユニット、OxTのはじまりの歌!!


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『オーバーロード』や『SSSS.GRIDMAN』の主題歌で有名なアニソンユニット、OxTは、実は『ダイヤのA』がきっかけで誕生したことをご存知ですか?

『けいおん!』の主題歌を手がけたTom-H@ckと組むボーカルをオーイシマサヨシに抜擢したのは、実は『ダイヤのA』のプロデューサーでした。

1期ではTom-H@ck featuring大石昌良名義で主題歌を2曲担当、2期ではOxT名義でエンディングテーマを2曲担当。『ダイヤのA』に欠かせないアーティストです。
透明感と熱さのあるオーイシマサヨシのボーカルで、熱い物語を盛り上げます。

今回は、『ダイヤのA』らしさが光る1期のオープニングテーマ、『Go EXCEED!!』をご紹介します。

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今すぐ Start to fight 待ちきれないさ
出会った瞬間 視線交わす君は Rival サイレンが鳴った
眠らせた本能 黙ってないだろう?
最高のフィールドはここさ
≪Go EXCEED!! 歌詞より抜粋≫
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“出会った瞬間 視線交わす君はRival”というのも、試合開始前にお互い礼をする場面がイメージできますね。

“眠らせた本能”というのは、沢村の持ち味であるムービングボールなど投手としての資質を指しているようで、“黙ってないだろう?”という問いかけは、それを御幸が引き出そうと話しかけているようです。

最高のフィールドというのも、栄純を成長させる青道野球部や、球場を指しているようにとらえられます。

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Going the fighting days to EXCEED now
向き合うその目に宿る光が
本当の自分を呼び覚ましてくれる
Fighting days, gonna be Ace
ぶつけ合う一瞬が勝負さ
熱い鼓動 連れて共に行こう
≪Go EXCEED!! 歌詞より抜粋≫
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最初の「Going the fighting days to EXCEED now」という英語歌詞を訳すと、“戦いの日々に行こう、俺たちは今を超えるんだ”。という意味があります。

そして「ぶつけ合う一瞬」は、投手とバッターの真剣勝負そのものという想いが込められています。野球に限らず、毎日の仕事や部活、勉強に日々打ち込む人にもエネルギーを与えてくれる、そんな一曲です。

てっぺんを目指して!!

てっぺんを目指して!!

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『ダイヤのA』は1期だけで、6曲エンディングテーマがあります。
特に作品の魅力が表現されているのは、沢村栄純達、青道高校野球部が歌う『FINAL VICTORY』です。メインボーカルは沢村栄純役の逢坂良太。

野球部員達のコーラス、2番後の間奏に、円陣を組む時の猛々しいかけ声が入っているのも熱いです。歌詞からも甲子園優勝への思いが伝わってきます!

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勝ち上がるしかない
楽な道なんてない
もう一歩 強く踏み出そう
目指す場所へ
ともに行こう 誰もが憧れる
山の頂辺へ
ただ 努力惜しまず
失敗に腐らず
前だけ見つめて
勝ちに行こう
すべての瞬間を誇りにしよう
その先で待ってる FINAL VICTORY
Oh Yeah!!!!!
≪FINAL VICTORY 歌詞より抜粋≫
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絶対に負けられない高校野球の世界。
地区大会で優勝できなかった悔しさをバネに、秋の東京都大会で甲子園を目指す、ストーリーにぴったり合った楽曲です。

栄純の元気な歌声に呼応する野球部員達のコーラスも、栄純のかけ声で熱くなる場面を見ているような気分になります!

「ダイヤのA ActⅡ」のここに注目!



2019年4月から、テレビ東京系、At-Xにて『ダイヤのA ActⅡ』が好評放送中!
春の甲子園での強豪との試合を経て、青道野球部は、自分達の足りないところに気づかされます。

甲子園出場後、いよいよ新一年生が加入!
前キャプテン・結城哲也の弟、将司(声:武内駿輔)や世界大会でキャプテン経験を持つ由井薫(声:村瀬歩)、誰よりも負けず嫌いな捕手、奥村光舟(声:内田雄馬)、走力に優れた瀬戸拓馬(声:山下大輝)など、実力派、伸びしろのある選手が勢揃い!

彼らと2年生になった栄純達の成長や、どんな熱い試合が繰り広げられるかに注目してご覧下さい!

主題歌「はじまりのうた」が醸し出す青春とは!

やはり物語を盛り上げるのは主題歌!今作の主題歌は、『空が青空であるために』を歌ったGLAY。『はじまりのうた』は、『ダイヤのA』のファンであるTERUが書き下ろした新曲!新一年生を加えて再スタートする青道野球部にぴったりな爽快なナンバーです。



どんな挫折や失敗でさえも糧に次に向かって進む野球部に相応しい楽曲!
青春らしい爽やかなメロディーの内に、新たなスタートを切る前向きな気持ちが表現されています!これまでの楽曲同様、高校野球に相応しい一曲です。

夕日が沈むまで熱中する青春を歌った「ゴールデンアフタースクール」!



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終わらせたりしないよ
我を忘れてとめどなく流した涙も
勲章だと思ってる
まるで沈まぬ太陽
あの日響いたチャイムから放課後は今も
ずっとここにあるよ
≪ゴールデンアフタースクール 歌詞より抜粋≫
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エンディングテーマ『ゴールデンアフタースクール』を歌うのは、GLAYと同じく今作の顔といえるアーティスト、OxT!今までの熱く爽快なナンバーとはひと味違う、懐かしさに泣ける楽曲です。

部活動に捧げた青春の思い出は支えになり、新たな夢に繋がるというメッセージを感じ取れます。辛いときに背中を押してくれる一曲です。

心に刻み込まれる「ダイヤのA」の物語

高校野球に全身全霊を賭ける球児達の等身大の物語を盛り上げたのは、GLAYやOxTやキャラクターが歌う音楽の輝きが大きいでしょう。

高校野球を描いた作品はこれまで数々ありますが、主人公の高校入学から徹底して野球部の活動を丁寧に描き、視聴者の心を動かすアニメは他にありません。

どんな逆境や挫折も乗り越える、そんな勇気を与えてくれる、『ダイヤのA』はそんなエネルギーに満ちた作品なのです。

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TEXT Asakura Mika

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