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【歌詞コラム】GLAY、珠玉のバラード「COLORS」にTERUが込めた世界観

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今年でデビュー25周年を迎えるGLAYが7月2日に、新曲『G4・V-Democracy 2019-』をリリース。今回は、TERUが書き下ろした珠玉のバラード『COLORS』にフォーカスをあてながら、彼等が作った歌詞世界を探っていきます。

公開日:2019年7月5日 更新日:2019年7月5日

Column

KOH-1


この記事の目次 []
  1. ・令和元年、初となるニューシングルは4曲全てがリード・トラック!
  2. ・父と子の関係性を描く、「COLORS」
  3. ・GLAY節炸裂のロック・ナンバー!! 「JUST FINE」
  4. ・「ダイヤのA actII」オープニングテーマ!「はじまりのうた」
  5. ・MISIAをフューチャーした新バージョン!! 「YOUR SONG」
  6. ・GLAYが掲げる「DEMOCRACY(民主主義)」

令和元年、初となるニューシングルは4曲全てがリード・トラック!



『G4・V-Democracy 2019-』と名付けられた本作は、今年7月2日にリリースされるニュー・シングルです。バンドの頭脳とも言えるTAKURO(Gt)が作詞作曲を手掛けた『JUST FINE』、TERU(Vo)が作詞作曲を担当した『はじまりのうた』・『COLORS』・『YOUR SONG feat. MISIA』の4曲が収録されております。

全曲がリード・トラックであり、それぞれにGLAYらしさが存分に込められた、令和初となるシングルに相応しい出来栄えと言えましょう。そんな『G4・V-Democracy 2019-』の収録曲をご紹介します。

父と子の関係性を描く、「COLORS」



「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」の主題歌としてTERUが書き下ろした『COLORS』は、バラードの名手でもあるGLAYならではの、王道ど真ん中の楽曲に仕上がっております。

センシティブなピアノとストリングスに導かれ、地に足の着いたバンド・アンサンブルと、TERUの熱唱が際立つ珠玉のバラード・ナンバーです。

そして歌詞では「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」の作中に描かれている父子の関係性も絶妙に表現しながら、TERUの中にある"父子、そして家族とは"という想いも込められているようです。

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最近僕らは良く似てきたな
目を合わす事は、あまりないけど
心通い、笑い合えた時は
誰よりも一番感謝してる
≪COLORS 歌詞より抜粋≫
----------------

子が成長するにつれ親との会話も減り、複雑な距離感が生まれてしまうのは、よくあることではあります。

それでも、心からの愛情と感謝の想いは決して変わることはないのだと、人生の節々で改めて気付かされることがあるものでしょう。それは親の立場からしても、子の立場からしてもきっと同じで、それぞれの思いが交わった瞬間がサビでは歌われています。

一見、父と子の関係性をシンプルな言葉遣いで歌い上げられているようでもありながら、この父子が辿ってきた軌跡を、リスナーそれぞれの想い出と重ねながら感じることができるフレーズではないでしょうか。

私(筆者)自身のことを思い返してみても、今年で40代に突入したのですが、家族に対する尊敬の念や愛情は、日増しに強くなっていくと感じます。

父親が今の自分と同じ年齢の頃は、一体どんなことを考えて、幼かった私を見ていたのだろう――少し気恥ずかしくも、忘れてはいけない大切な想いを、この楽曲が教えてくれます。

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愛する人の、愛し方を
ずっと側で、見てきた
愛する人が生まれてきた事に
誰よりも一番感謝してる
≪COLORS 歌詞より抜粋≫
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GLAYの25年という歴史は、冒頭で述べたように輝かしいキャリアを誇ったものではありますが、常に順風満帆というわけではありませんでした。

苦しい下済み時代から、時代の寵児へと躍り出た後も、試行錯誤を繰り返し、誠実な態度を忘れることなく、移ろいやすい音楽業界をサバイブして来られたのは、家族のようなメンバー4人の絆あってこそ、と考えます。

さらに、愛の連鎖が描写されているこの落ちサビでは「愛する人」を主語に持ってきていることで、GLAYを愛する我々ファンに対する想いも交えてくれているのではないかと、図々しくも考えてしまいます。

そして、感謝を忘れず固い結束で結ばれているGLAYが『COLORS』のような楽曲を歌ってくれること自体に、感謝したい気持ちでいっぱいになりました。


GLAY節炸裂のロック・ナンバー!! 「JUST FINE」



HISASHI(Gt)とTAKURO、2人のギタリスト・コンビによる、ソリッドなギター・リフが炸裂する『JUST FINE』は、これぞGLAYといったロック・ナンバーです。一度聴けばすぐに覚えてしまうサビのメロディ、疾走するギター・ソロ、何処を切り取ってもGLAY節。ライブ映えすることは間違いないでしょう。

「JUST FINE 変わらない 心密かに」というサビのフレーズが、「恋にFINE 愛にSHINE」となって、最後に「JUST FINE 飾らない 恋より密かに」と変化していく辺りが、いかにもTAKUROらしい言い回しで、Bメロの「許し合えばまた迷い込む 森の奥はフォルテ」なんていう、ちょっとしたレトリックも、いかにもTAKURO節!と思わせるものがあります。


「ダイヤのA actII」オープニングテーマ!「はじまりのうた」



人気アニメ「ダイヤのA」シリーズのタイアップ曲「疾走れ!ミライ」「HEROES」「空が青空であるために」といった楽曲を手掛けてきたTERUが、アニメ第2部のオープニング曲として、新たに書き下ろしたのが『はじまりのうた』です。

美麗なストリングスと、ストレートなギター・ロックが融合して、高校野球がテーマとなっているアニメ作品ならではの、爽やかな青春を感じさせる楽曲に仕上がっています。

個人的には、JIRO(BA)の生み出す躍動するグルーヴにも注目いただきたい1曲であります。

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あぁ また、思いが溢れるよ
あの瞬間、あの夏、あの笑顔
淀みのない、空の青さに泣けてくる
≪はじまりのうた 歌詞より抜粋≫
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「はじまりのうた」についてTERUは「この曲が夢の始まりだったり新しい生活の始まりだったり、きっかけになってくれたらと言う思いで制作しました。皆さんのはじまりのうたになってくれることを願ってます」と語ったとおり、夢に向かってひたむきに突き進む姿がそのまま映し出された歌詞を、噛み締めるように歌い上げるTERUの歌唱は静かな感動を呼び起こします。


MISIAをフューチャーした新バージョン!! 「YOUR SONG」



今作のラストを飾るのは、前作シングル『愁いのPrisoner/YOUR SONG』に収録されていた楽曲をMISIAとフューチャーリングした新バージョンとなります。

スペシャルオリンピックス日本公式応援ソングということで、誰もが勇気づけられるアッパーなナンバーになっているのですが、日本屈指の歌姫MISIAとのデュエットによって、楽曲に込められた力強いメッセージは、更に熱く、更に力強く、聴き手を鼓舞してくれます。




GLAYが掲げる「DEMOCRACY(民主主義)」

今回のニュー・シングルのタイトルにもなっている「DEMOCRACY」は、2019年のGLAYにとっての周年テーマでもあります。

彼ら流儀の「DEMOCRACY(民主主義)」と共に始まる25周年イヤーが、一体どのようなものになるのか。まずは本作をチェックしつつ、30周年に向けて進み出したGLAYに期待しましょう。

TEXT KOH-1

1994年にメジャーデビューし、2014年に20周年を迎えたロックバンド。 メジャーデビュー以降、CDセールス、ライブ動員数など常に日本の音楽シーンをリードし続け、数々の金字塔を打ち立ててきた。 2016年1月にリリースした53枚目のシングル『G4・IV』が オリコン・ウィークリーチャート1位を獲···

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