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彼らのロックに本能が魅了させられる!世界中を虜にするVAMPSの魅力とは

HYDEがソロ活動の時から共同プロデューサーやギタリストとして参加していたK.A.Zとロックユニットとして正式な名前をつけて活動し始めたVAMPS。世界中を熱狂させる彼らの楽曲の魅力に迫っていきたいと思います。

最恐のロックサウンドを奏でるVAMPS

L'Arc〜en〜CielのhydeとOblivion DustのK.A.Zにより結成されたVAMPS。

2008年に結成され、同年にデビューシングル『LOVE ADDICT』をリリースして本格的な活動をスタートさせました。



日本でのZeppを中心とした全国のライブハウスでの滞在型ツアーをはじめ、ワールドツアーを開催するなど海外でも活躍するロックユニットとして世界中を沸かせました。

また、出演者だけでなく観客も仮装してライブに参加するハロウィンライブを開催するなどさまざまな活動を通してファンを楽しませ、Acid Black Cherryのyasu やBREAKERZのDAIGO、土屋アンナなどハロウィンライブに出演するアーティストを中心にHALLOWEEN JUNKY ORCHESTRAというバンドを結成して楽曲をリリースするなど、その遊び心に溢れた活動も話題となっています。

VAMPSのサポートメンバーには、ベースには土屋アンナやGACKTなどの著名なミュージシャンのサポートも手がけるJu-kenやCHIROLYN、ドラムにArimatsu、KeyboardにはL'Arc〜en〜Cielのマニュピレーターも務めるJINが参加しています。



このメンバーで日本から海外まで世界中を興奮の渦に巻き込んできたVAMPSですが、2017年に活動休止を発表。

活動休止の理由は、「活動にオーバーヒートが生じ、冷却期間が必要だと感じたためです。
平熱にもどり、再開の目処がたったら最恐に復活したいと思っていますので、その際は応援よろしくお願いします。」と公式サイトで語られています。

冷却期間を過ぎて再び活動を再開してくれることを世界中のファンが待ちわびているのです。

VAMPSのおすすめソングをご紹介

LOVE ADDICT

やんちゃでパワフルで最恐に中毒性のあるデビューシングル。



体の深いところに響くようなたまらないヘヴィさがありながら、キャッチーでノれる部分もあるという絶妙なバランスに、VAMPSの作曲センスを感じさせられます。

▲VAMPS - LOVE ADDICT (from live at Zepp Tokyo 2015)
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HEY, KEEP ON ROLLING BABY, I WANT TO EXPLODE
OH YES, NEED YOU DARLING WITH THE GROWLING EXHAUST NOTE
A LOVE ADDICT COME LIGHT MY FIRE
A LOVE ADDICT I'M ALREADY A LOVE ADDICT
≪LOVE ADDICT 歌詞より抜粋≫
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これがVAMPSだとこの1曲で知らしめるような、爆発的なエネルギーを全身に浴びれる楽曲です。

TIME GOES BY

『TIME GOES BY』はデビューシングル『LOVE ADDICT』のカップリングに収録されている楽曲です。



カップリング曲でありながらファンからの人気も高く、切なさを感じさせるイントロから激しさを帯びるBメロ、そして胸を熱くさせるサビへの展開にどんどん惹き込まれます。
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Do you remember that day?
And the time goes by
I am still alive now
こんな世界で
あぁ、くだらなさに
唾を吐いても、まだ走れるさ
≪TIME GOES BY 歌詞より抜粋≫
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キャッチーで聞きやすく、かつしっかりロックを感じさせてくれるのでコアなVAMPSのファンにもこの楽曲が1番好きという人も多く、根強く評価されている楽曲でもあります。

夕日が浮かぶような哀愁漂う楽曲の雰囲気に心から魅了されてしまいますね。

VAMPIRE'S LOVE

『VAMPIRE'S LOVE』は切ないバラードで、1曲の中にしっかりストーリーがあり世界観が作り上げられているため、ぜひMVと合わせて一度聴いてほしいです。



▲VAMPS - VAMPIRE'S LOVE - Japanese Version - MV
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The dazzling smile was just beyond my reach
How sweet and innocent you were
If I could cross my night into the sun
All my words to you, I still wonder what I'd say
≪VAMPIRE'S LOVE 歌詞より抜粋≫
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HYDEの伸びやかなロングトーンがこの楽曲の魅力となっており、美しく力強く、それでいて切なさを表現するHYDEの歌唱力に圧倒されます。

DEVIL SIDE

イントロを聴いただけでゾクゾクする、ただかっこいいだけでなくVAMPSのサウンドや世界観を感じられる1曲です。



テレビ朝日系のバラエティ番組『お願い!ランキング』エンディングテーマや「mu-mo」のCMソングに起用されており、ライブで披露されると一瞬で観客を興奮させ会場全体を熱狂させる人気曲です。

▲VAMPS - DEVIL SIDE (from live at Zepp Tokyo 2015)
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Shake shake shake on the floor
Take take take take me lower
Loud loud loud beating rhythm
Hush hush hush keep it secret
≪DEVIL SIDE 歌詞より抜粋≫
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聴き手をとことん煽って奮い立たせるメロディーやサウンドのかっこよさはヘヴィなサウンドながら幅広い層に刺さり、VAMPSの魅力を改めて多くの人に知らしめる1曲となっています。

SEX BLOOD ROCK N' ROLL

最初のパーカッションが鳴っただけで思わず血が騒ぎ、ライブでも会場が一体となって盛り上がるファンにとってもたまらないキラーチューンです。



全てを忘れ、踊って歌い、思う存分をVAMPSのロックを楽しむことができる。

▲VAMPS - SEX BLOOD ROCK N' ROLL (fromlive at Saitama Super Arena 2015)
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WE'RE JUST KIDS COMING HERE TO PLAY
UP ALL NIGHT LONG N'SLEEPING ALL DAY
WE NEED A FIX BUT CAN'T GO TO A STORE
THE GIG'S SEX AND BLOOD'S OUR LIQUOR
≪SEX BLOOD ROCK N' ROLL 歌詞より抜粋≫
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VAMPSが行っていたライブハウスでのライブにまさにうってつけの楽曲で、今日はおとなしくライブを観ようと思っていても、この曲が流れれば理性が吹っ飛んで踊り狂ってしまうくらい無我夢中にさせられてしまう、色の濃いサウンドが魅力の楽曲です。

世界中が首を洗って待っている!

VAMPSの楽曲は、キャッチーなロックチューンからしっとり聴かせるバラード、そしてヘヴィで踊れるライブで映える楽曲まで非情に幅広く、ライブではVAMPSと観客が一緒になってその世界に浸れるような雰囲気が作り上げられています。



彼らの音楽はライブ会場でも音源でも踊って歌って夢中になることができ、いろんなところで楽しませてくれるのです。

バラードであれば生だからこそ聴くことのできるHYDEの伸びやかで美しいロングトーンを存分に披露してくれ、キラーチューンであればとことん焦らして、とことん煽って、爆発させてくれる。

音楽としての楽しませ方、ライブでの楽しませ方など、とにかくいろんなアプローチからファンを魅了するサウンドとセンスとカリスマ性は、間違いなくVAMPSでしか味わえないものです。

TEXT ぽんつ

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