EUPHORIAメンバープロフィール
――はじめまして、UtaTenです。よろしくお願いします。全員:お願いします!
――まずEUPHORIAさんのプロフィール的な部分を伺っていきたいんですけど。お一人ずつ、自己紹介と、歌詞が好きでよく聴く曲、それとEUPHORIAとしての意気込みを聞かせてください!
詩織叶逢:はい!赤色担当の詩織叶逢です。グループ最年長の21歳なので、まとめ役のお兄さんの立ち位置です…たぶん。
海憧乙綺:え、まとめ役ですよ!
詩織叶逢:歌詞が好きでよく聴く曲は、こぶしファクトリーさんの『あしたテンキになあれ』っていう曲なんですけど。
何回も何回も失敗しちゃったって、その次にチャンスが来るかもしれないっていう前向きな曲なんです。自分の人生に添ってる曲というか、自分の人生書いてあるんじゃないかって思うくらいの曲なので、聴いててすごい元気が出るし、チャンスを信じて頑張ろうって思える曲ですね。
──ちなみにアイドルさんの曲はよく聴かれるんですか?
詩織叶逢:ハロプロさんがめちゃくちゃ好きで。よく聴きます!推しメンは、モーニング娘さんのリーダーの譜久村聖さん。
──そうなんだ。ではそんな詩織さんのEUPHORIAとしての意気込みも聞かせてください。
詩織叶逢:メジャーデビューするにあたって、気を引き締めて、最年長としてグループを引っ張っていく存在としていたいな、っていうのと。もちろん、応援してくださる皆さんと一緒に幸せを感じていけたらな、と思います。
──ありがとうございます。続いて碧井さん!
碧井湊都:青色担当の碧井湊都です。よろしくお願いします。
メンバー内の立ち位置は、見た目から入りますと、1番王子様っぽい衣装で、1番足が長いっていうことで(笑)。
海憧乙綺:ビジュアル担当。
碧井湊都:ちょいSプリンスとして、やってます。
海憧乙綺:ちょいS!?ドドドSでしょ!
詩織叶逢:人によって(笑)。
碧井湊都:緑(海憧)に対してはドSです(笑)。歌詞が好きでよく聴く曲は、Official髭男dismさんの『Pretender』です。
今、出会いの曲とかで、「君が好きだ、好きだ」っていう曲がある中で、あえてそんな簡単に「好きだ」って言えたらな、っていうそのもどかしさ、を歌ってるところが大好きですね。
──おお、めっちゃエモいコメント!結構、歌詞を読み込まれるんですね。
碧井湊都:歌詞を見ながらこうやってリズム取るんだって思ったりもしますし、歌詞は大事にしてますね。
──歌詞サイトとしては嬉しい限りです。ではEUPHORIAとしての意気込みを。
碧井湊都:EUPHORIAの中で1番、膨大な夢を語るほうなんで、夢は紅白出場です。
そして日本中の人々、世界中の人々にEUPHORIAを知ってもらうこと。なので、それに向かってこつこつと努力をしていって、国民的なグループになれるように頑張ります。
──なってください!では続いて翔咲さんお願いします。
翔咲心:黄色担当の翔咲心です。甘いものがすごく好きです!あとは、ライブが1番好きで、ライブを観に来ないと、僕のことはたぶんきっとわからないってぐらい、ライブが全てだと思ってる人です!
──なるほど、わかりやすい。歌詞が好きでよく聴く曲は?
翔咲心:宇多田ヒカルさんの『traveling』がすごい好きですね。宇多田ヒカルさんの作る曲がとても好きで、日常の些細なことを哲学的にわーって書いてる。1曲になるくらい書いてるんだけど、「実は伝えたいことはこれだけだよ」っていうところに感動するので、なんかやっぱ歌詞を読むのがすごい好きです!
──すごい読解力ですね。今後、EUPHORIAの作詞をすることになるかもしれない。
海憧乙綺:おっと。
碧井湊都:どうなるかな。
海憧乙綺:ヤバそう!「あはは」とか歌詞に入ってきそう(笑)。
碧井湊都:とりあえず「Wow wow wow」入りそうだよね(笑)。
──口癖なんですね、「Wow wow wow」って(笑)。そしてEUPHORIAとしての意気込みを。
翔咲心:EUPHORIA、ほんとに曲も、メンバーも1人1人、すごく個性豊かで、すごくいいグループだって自信を持って言えるので、1人でも多くの方に曲を聴いてもらって、EUPHORIAのことを広めていきたいです。
──ありがとうございます。では続いて海憧さん!
海憧乙綺:緑色担当、海憧乙綺です。20歳、違う!二十歳(はたち)です。
──違わないですね。(笑)
海憧乙綺:(笑)、担当はムードメーカー。うるさい担当をしてます(笑)。
歌詞が好きで聴く曲は…自分はメロディーから入っちゃうんですけど、矢沢永吉さんが大好きなんですよ。
『鎖を引きちぎれ』っていう曲の「鎖につながれてお前は生きるのかい」って歌詞が特に好きですね。今の世の中って、けっこう社会的ルール高いじゃないですか。協調性がなかったりしたら、「お前どうしたの?」みたいな風潮があって。でも、この歌詞の中の"お前の信じた道を進めばいいだろ"っていう強い意味が伝わってくるから、すごい好きです。
──全然世代じゃないのに、すごいですね。
海憧乙綺:いやなんかね、矢沢さん、すごいですよ。スターです。
──皆さんもスターになりましょう。
海憧乙綺:スターになりますよ! EUPHORIAとしての意気込みは、まあ、うるさい担当なんですけど、メンバー1人1人がいい個性を持ってるんで、俺が1番グループのこと大好きだと思ってて…
翔咲心:(食い気味に)それは違いますよね!?
碧井湊都:我が強いな。
海憧乙綺:メンバーの1人1人の個性とかも、しっかりと広めつつ、全体的にいろんなところで、最終的にはいろんな人が、誰もが知ってるグループになれるように。
そして、俺の夢は47都道府県のメリーゴーラウンドを制覇です!
──メリーゴーラウンド制覇?!
海憧乙綺:やっぱり王子と言ったら馬じゃないですか。
──なるほど!
海憧乙綺:なのでまずはメリーゴーラウンドに1番似合う人間にならないと。全国のメリーゴーラウンドツアーしたいです。
──ありがとうございます。では最後に、世梨沢さんお願いします。
世梨沢伊織:はい、紫色担当の世梨沢伊織です。無口というか、あまり表情が豊かではないんですけど。一匹狼って感じの性格っていうふうによく言われます。
でも、ファンの方と接するときは、すごく表情が豊かになるね、っていうふうにファンの方から言われてます。
──また個性が強いキャラクターですね!歌詞が好きな曲は?
世梨沢伊織:歌詞は、ヨルシカさんの『ただ君に晴れ』。
なんかこう、すごく夏を感じられるし、ヨルシカさん特有の詩的な言い回しがすごく好きで、よくヨルシカさんの曲は聴かせていただいています。
──ヨルシカさんの歌詞、確かによく見られるんです、いい歌詞ですよね。では、EUPHORIAとしての意気込みもお願いします。
世梨沢伊織:EUPHORIAと関わることで、より多くの人を笑顔にしたいです。それと同時に今、自分たちのことを応援してくださってる方たちの1人1人も大切にしながら、一緒にEUPHORIAの世界観っていうのを作っていけたらな、と思っていて、これから更にたくさんの人を幸せにしたいな、っていうのが夢ですね。
聴く人を選ばないEUPHORIAの『NEW HORIZON』
──EUPHORIAが結成したのは?
海憧乙綺:今年の3月に結成して、4月にお披露目ってかたちです。
──総合男装エンタメプロジェクトdreamBoat内のグループでael -アエル-さんとはデビュータイミングが1ヶ月違いということですけど、EUPHORIAならではの魅力ってどんなところですか?
海憧乙綺:若さです。(笑)
翔咲心:ヤバっ、怒られちゃうよ。
海憧乙綺:最年少グループってハッキリ言っているので!
碧井湊都:それと、EUPHORIAの曲は誰にでも耳馴染みのいい、聴く人を選ばない曲だと思います。今回の『NEW HORIZON』は特にそうですね。
小さい子供から、おじいちゃん・おばあちゃんまで元気になる曲なので。もう、ね、1番強いよね、そこ。
海憧乙綺:うん、強い!!
碧井湊都:誰からも愛されるグループです。
海憧乙綺:そう!そうです!キラキラしてます。
──キラキラしてらっしゃいます。確かに今作のメジャーデビューシングル『NEW HORIZON』も、キャッチ―だし、ほんとに聴きやすいし、ノリやすいし、覚えやすいですよね!
海憧乙綺:その通りなんです。
──歌詞もサウンドも、メジャーデビューにふさわしい楽曲だと思いますが、皆さんが初めてこの曲受け取ったときはどういう印象を持ちましたか?
海憧乙綺:聴きやすいなあって。
翔咲心:初めてデモをもらった時はみんなで一緒に聴いたんですけど、最初の鐘の音ですがもう、サッて涼しい風が吹くみたいな爽やかな始まって、前向きな歌詞で、これはほんとにこのグループしか歌えない曲なんだろうなって思いました。
──初めてのレコーディングだったかと思いますが、この『NEW HORIZON』のレコーディングで印象に残ってることとか、エピソードありますか?
碧井湊都:「Wow oh oh」うまいね、って言われた。(笑)
レコーディングけっこう苦手意識があって「うわ、レコーディングだ、どうしよう」ってなるんですけど、この曲が好きだからもう全力で持ってるもの全部出してやろうっていう、心意気で歌えて。NGがほとんどなかったんです。
海憧乙綺:すごかったよね。
碧井湊都:「いいよ」「いいねぇ」みたいにけっこう褒められて、おだてられて、調子に乗って、全部出したっていう感じなんで(笑)。すごい楽しかったです。超笑顔で歌ってたよね!
海憧乙綺:すごかったですよ、マイワールド。
「無限に広がってゆくキャンバスのように」っていうところが、湊都君の歌割の部分なんですけど。もうここはもうレコーディングのときから自分のものでしたね。
碧井湊都:先にレコーディング全員録ってから、後で歌割が決まるんですよ。だけど、なんかね、もう自分のものにしてたよね。
翔咲心:えー、すご!
海憧乙綺:自分はかなり緊張しました。
──意外と緊張しいなんですね。
海憧乙綺:緊張しいです。こう見えて。誰も信じてくれないんですけど。
詩織叶逢:個人的に歌めちゃくちゃがんばりたいな、と思っててめちゃ力んじゃってたんですけど、なんかそれがいい感じに低い声になってて。あ、俺こんな声出せるんだ、って発見ができたのもありますし、歌割が選抜式だったので、自分の今もらってるソロパートの「躓いた日々も全て無意味にしないよ」とか、あと2番の「息を切らした先に 見える世界があるから」とか、なんか過去を糧にして、これから頑張っていこう、みたいな感じの意味っていうか。個人的にすごく胸に響く歌詞なので、そこを歌えて嬉しかったです。
──それぞれにソロパートがあるのもいいですよね。キャラクター出るし。
翔咲心:なんかやっぱり第三者が選んでくれるから、ばっちり合った歌詞をいただけるんですよ。僕自身が高い声がコンプレックスだったんですけど、それがうまい具合に活かされてるのかなっていう、この明るい曲に、「あ、自分、明るい曲けっこう合ってるかも」って歌いながら思ってて、すごい大好きな曲になりました。
──確かに合ってます。歌い始めですよね。ソロの一発目ですけど、どうです?
翔咲心:始まりですごい緊張しちゃうんですけど、何ですかね、そこでパッと、明るく幸せだよっていう雰囲気を作れると、その後も幸せな空気が続くかなと思って。"この曲始まります"みたいな気持ちで、わかりやすく歌うように意識してますね。
──世梨沢さんはレコーディングとか、どうでした?
世梨沢伊織:上手く歌わなきゃっていう意識ももちろんあるんですけど、それ以上に楽しみたいっていうか、楽しんで歌うことができて、その結果こう、自分に合った歌割をいただけたので、ほんとに嬉しいっていう思いが強くて。
「ここをこうしたほうがいいよ」っていうアドバイスもたくさんいただいたんですけど、それと同時に、自分の歌の特徴みたいなものを拾っていただけて、それが歌詞の歌割に反映されてるのが本当に嬉しくて、印象的でした。
──これからリリースイベントもされていくと思うのですが、どういうふうに盛り上がってほしいとか、ここでこういうこと一緒にしてくれたら、みたいなのがあったら聞いておきたいです。
海憧乙綺:真似しやすい振り付けになっているので一緒に踊ってほしいです!!
詩織叶逢:あとこの間ネット配信の番組でファンの方に『NEW HORIZON』の「Oh yeah」を一緒に歌えたらって案を頂いて、ライブで定着できたらなって思います。
翔咲心:この部分じゃなくても、もう自由にどうぞどうぞ!って感じですね。
海憧乙綺:マイワールドを作っていただきたいですね。恥ずかしがらずに!
──あ、いいですね。「恥ずかしがらずに」って言ってくれたら、女の子は行きやすいかもしれない。楽しみですね。今後は名前呼ぶ系のコール?みたいなのも出て来ればいいですね!
海憧乙綺:そうですね!欲しいですね!
翔咲心:欲しいですね!
碧井湊都:「叶逢君!」とかね、いいな!
翔咲心:けっこうまだ控えめにコールをしてくれる子もいて、それももう可愛いんですけど。もうちょっと、ワーっとなってもらえるとこっちも盛り上がれるので!