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sumikaの「フィクション」が憂鬱な気持ちを吹き飛ばしてくれる理由とは?

眠い目を擦りながら起きる朝。学校や仕事に行く準備を慌ただしく行う最中に「休みたいな…」という感情が心の隙間で小さな声をあげる。そんな憂鬱さを感じる朝にこそ聴いて欲しい楽曲がsumikaの『フィクション』だ。

公開日:2019年9月27日 更新日:2020年5月20日


この記事の目次 []
  1. ・自分だけの物語
  2. ・生きることを楽しむ為のヒント
  3. ・人生に必ず訪れる“終わり”について
  4. ・「フィクション」の意味とは?

自分だけの物語


フジテレビ“ノイタミナ”TVアニメ「ヲタクに恋は難しい」のオープニングテーマにもなったこの楽曲は、歌詞が1つの物語になっているのが特徴だ。

自分の人生は自分だけのものである。

人との関わりによって、人生の選択肢が変わることも あるが、どういった選択をするのかの最終的な決断は全て自分自身で行うもの。
   
様々な選択肢をたどって出来上がった『フィクション』とは、一体どんな物語なのだろう。

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さあ 今日も始めましょうか
昨日挟んだ栞の続きから
楽あれば苦もあり
ストーリーは波の随に
≪フィクション 歌詞より抜粋≫
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前向きな気持ちにさせてくれる言葉が並ぶ歌詞。

「こうしなくちゃ」と計画的に動くことは悪い事ではないが、時には成り行きに身を任せてみることの大切さを表現している。

人生はどこで何が起きるか分からない。何分か後に自分にとって良い事が起きるか悪いことが起きるかさえも予測不可能だ。

そんな毎日が創り出す自分だけの物語は生きている限り続く。

生きることを楽しむ為のヒント


「人生楽しんだもの勝ち」。
そうは言っても、楽しみながら生きることは案外難しいものだ。

しかし自分の思考を意識的に楽しむ方向に持っていくようにすることは可能だ。

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高鳴る所には忘れずに付箋を
時々くるマイナスな面に備えて
重宝して
≪フィクション 歌詞より抜粋≫
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“辛さや苦しみを乗り越えれば、次また嬉しいことや楽しい事がある”この歌詞はそんな意味に捉えられる。

暗い出来事だけの人生なんて生きていられない。自分の心が高鳴るような出来事があるから、生きていけるのだ。

この歌詞には、“マイナスな出来事をいつまでも自分の中に溜め込まないように”というメッセージも含まれているように思う。

マイナスな出来事があった時に、先にある心高鳴る出来事のことを考えれば、いつまでも悩んだり辛い思いを抱えてしまうことを、解消してくれるのではないだろうか。

人生に必ず訪れる“終わり”について


人生の最期である“死”について考えると、シリアスな気持ちになるものだが、この楽曲の歌詞には“いつになるか分からない“死”についてくよくよ考えたってしょうがない!”というように、死生観についても明るく表現している。

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ひらりひらり
めくりめくる
ストーリーストーリー
忙しない ネバーエンディング

いつになれば終わるんだ
皆目、見当もつかない
お生憎、見当もつかない
≪フィクション 歌詞より抜粋≫
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「ネバ―エンディング」とあるように、こんな毎日がずっと続くんじゃないかと思う時もある。

もちろんそれは生きている限りで、永遠ではない。永遠ではないことを理解はしているが、「いつになれば終わるんだ」と思ってしまうくらい、忙しなく充実している日々を送れていることは幸せなことだ。

「フィクション」の意味とは?


歌詞を見ると現実的な部分もあるので、一見『フィクション』というタイトルがピンとこない。

しかしこの楽曲は、作詞を担当したsumikaのVo&Gt片岡健太が自分以外の他の人の人生を1つの物語に見立て、想像して書いたものなので『フィクション』と言えるのだ。

また、“こういう風に生きたい”という“生きる”ことに対する意欲と、自分の理想の生き方を想像して欲しいというメッセージも込められた歌詞だと捉えると、このタイトルは妥当ではないだろうか。

TEXT 蓮実 あこ

片岡健太(Vo./Gt.)、荒井智之(Dr./Cho.)、黒田隼之介(Gt./Cho.)、小川貴之(Key./Cho.)からなる4人組バンド。 様々な人にとっての“sumika(住処)”のような場所になって欲しいとの願いを込めて、2013年に結成。 これまでに2枚のフルアルバム「Familia」(2017年)、「Chime」(2019年)。ミニ···

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