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【特集】ドラマチック!福山雅治の役者魂が魅せる臨場感あふれる歌詞にも注目!

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まるで短編映画を観ているかのような、ストーリー性があってドラマチックな福山雅治の歌。リアリティにこだわり、細部にまで気を配っているから、いつしかその世界に惹きこまれていく。そんな役者魂が光る福山雅治の魅力についてまとめました。

公開日:2019年10月9日 更新日:2019年10月9日


この記事の目次 []
  1. ・多彩な分野で活躍するアーティスト
  2. ・役者ならではのリアリティあふれる歌詞
  3. ・永遠に心に生き続ける「はつ恋」
  4. ・正義とは何か「零ーZERO-」
  5. ・福山雅治が謳う青春「甲子園」
  6. ・福山雅治の歌の中には役者・福山がいる

多彩な分野で活躍するアーティスト


福山雅治は1990年にデビューした、シンガーソングライター、役者、ラジオパーソナリティなど、多彩な分野で活躍するアーティストです。

シンガーソングライターとしては、「桜坂」が200万枚を超え、「IT’S ONLY LOVE」「虹/ひまわり/それがすべてさ」が100万枚を超える大ヒットとなりました。

また、「はつ恋」が着うた、着うたフルを合わせたダウンロード数が150万DLを超え、「家族になろうよ」も125万DLを超える大ヒットとなっています。

役者としては、主演映画「そして父になる」(是枝裕和監督作品)が、第66回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門で審査員賞を受賞。

ラジオパーソナリティとしては、爽やかな外見に似合わないシモネタで、リスナーの心を揺さぶっています。

そんな幅広い分野で大活躍の福山雅治ですが、今回はシンガーソングライターとしての福山雅治の魅力についてまとめました。

役者ならではのリアリティあふれる歌詞

福山雅治が作る歌詞は、役者ならではのリアリティや臨場感に満ちていますよね。

まるで映画を観ているようにストーリーが流れていき、主人公の気持ちが背景と共にくっきりと浮かんできます。

とてもドラマチックです。

いくつか歌詞を見ていきましょう。

永遠に心に生き続ける「はつ恋」


----------------
この想いが君を
苦しめてしまうとしても
傷つけてしまうとしても
君が欲しくて

たがいに手に入れた
新しい幸せ
いまこの手で
壊してしまいそう
≪はつ恋 歌詞より抜粋≫
----------------
この曲の主人公とその想い人は、互いに既婚者です。

ふたりとも帰るべき場所があって、守るべき人がいます。

しかし、この曲は決して不倫を描いているのではありません。

主人公はどんなに君が欲しくても、君を苦しめたり、傷つけたりするのが嫌で、自分の気持ちを抑えているのです。

そこに、この歌の主人公の愛の深さを感じますよね。


----------------
君が抱えていた
消えぬ愛の傷跡
触れないことが
やさしさと思ってた

どんなに大切でも
言葉にもカタチにも出来なけりゃ
やさしさなど無意味さ…
≪はつ恋 歌詞より抜粋≫
----------------
とても好きなはつ恋の人だったのに、主人公の「やさしさ」が原因で別れてしまったのです。

優しい気持ちがあったからこそ、良かれと思って相手の傷には触れないようにしていた主人公。

でも「君」から見れば、言葉にもカタチにもしてこない相手に物足りなさを感じ、主人公の愛情を信じられなくなってしまったのかもしれませんね。

その結果、二人は別れてしまいました。そして、お互い別の人と結婚した後に再会して…。


----------------
友達ではいられないことも
恋人には戻れないことも
わかってるよ でもこの真心を
永遠の はつ恋と呼ばせて
≪はつ恋 歌詞より抜粋≫
----------------
主人公が相手に恋愛感情を持っている限り、友達には戻れません。かといって、互いに既婚者なので恋人に戻ることもできません。残されている道は不倫しかありませんね...。

しかし、この主人公は自分の恋心を満たすことよりも、「君」が苦しまないこと、傷つかないことを優先しています。

そして、不倫という関係にならないことで、この美しい「真心」は永遠の「はつ恋」として、主人公の心の中にずっと生き続けていくのでしょう。

まるで映画を観ているかのように、情景と主人公の気持ちが伝わってきますよね。

そして主人公の気持ちが胸に迫るリアリティの濃さは、役者ならではの細部にまで気を配った言葉の数々が生み出しており、この曲の魅力の一つになっています。

正義とは何か「零ーZERO-」


「零ーZERO-」は劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』の主題歌です。

台本を読んでから作った曲だそうで、この曲も役者の眼が光っています。

自分が演じるわけではなくても、スッとその世界観に入り込み、この映画に最もふさわしい曲を、役者の眼とミュージシャンの眼、両方の視点から作っていくのです。

----------------
いま僕が描く正しさで
描く理想で
君を脅かすもの
悲しませるものから

誰も傷付かず
誰も傷付けないまま
君を守ることなどは
出来ないとわかってる
「完全なる正しさ」など

無なんだよ
≪零 -ZERO- 歌詞より抜粋≫
----------------
世の中は善と悪の二つにはっきりと分かれているのではありませんよね。

境界線が曖昧だったり、分かりにくかったりします。誰かにとっての善が、別の誰かにとっては悪であることもあります。

その「曖昧さ」「分かりにくさ」がとてもリアルに表現されていて、心に刺さる曲になっています。

世の中や人間を見る眼の確かさや深さは、役者として一つ一つの役に真摯に向き合い、様々な役柄を演じてきた福山雅治ならではのものですね。


----------------
君を守りたい
それでも守りたいその笑顔
そのために時として
悪になったとしても
≪零 -ZERO- 歌詞より抜粋≫
----------------
誰かを傷つけてしまう可能性があると知りながら、「君」を守るために「悪」になる覚悟さえできる「僕」。

誰かを傷つけてしまったら、ずっとその罪悪感を胸に抱いて生きていかなければならないでしょう。

それでも守りたい「君」の笑顔。

この曲でも、「君」に対する深い愛を感じます。

「はつ恋」の主人公と「零ーZEROー」の主人公。愛し方は違うけれど、どちらも深く相手を愛していますよね。

深く相手を愛する人に対して注がれる温かい視線。

歌の主人公が住んでいる世界を描写する、役者ならではの鋭くも適格な視線。

その二つが共存しているところが、福山雅治の書く歌詞の大きな魅力になっていますね。

では、その福山雅治が恋愛以外の世界を描くとどうなるのでしょうか。

最後に紹介する楽曲は、すべての人が一つになって闘う「甲子園」を、福山雅治が描きます。

福山雅治が謳う青春「甲子園」


「甲子園」は2018年に全国高校野球選手権大会が100回目を迎えるにあたって、作られました。

ジャケット写真は小学生のころの福山雅治だそうです。

面影がありますね。小学生のころからイケメンです。

甲子園球場で、近隣の高校の吹奏楽部の生徒たちが多数参加して作られた笑顔あふれるMVも話題になりました。

吹奏楽部の演奏もパフォーマンスも最高でしたね。

----------------
心も身体も思い通りに動かない
結果を出せない時だって

地元じゃ誰もが知ってるあの坂道で
鍛えたダッシュ力 信じて

振り向けばここへと続いた足跡の
全てに意味があったんだと
≪甲子園 歌詞より抜粋≫
----------------
どうして、こんなに野球に全てをかけてきた高校生の気持ちや状況がわかるのでしょうか?

甲子園に行くためには高校時代のわずか「3年」の間に結果を出さなければなりませんよね。

でも、「心も身体も思い通りに動かない」こともありますし、「結果を出せない時」もあります。

小学校、中学校のときは間違いなく野球のエリートであっただろう彼らにとって、それがどんなに辛いことか。

「まだ高校生」でもあるんです。

その辛さを、福山雅治自身が甲子園を目指していたかのようなリアリティを持って、豊かに表現されていますね。

まるで福山雅治が甲子園を目指しているチームに密着取材をして、脚本を書いた映画をみているようです。

「地元では誰もが知っている急な坂道でダッシュする」という練習メニューがリアルすぎて、臨場感をかきたてられます。


----------------
忘れないよ
僕ら競うべき相手でもあり
守り抜くべき仲間でもあって

僕は想像する
いつか家族ができて子供にも
「勝敗を越えて掴んだもの」を話そう
君と僕を
≪甲子園 歌詞より抜粋≫
----------------
仲間同士で切磋琢磨しながら、一致団結しながら青春のひとときを過ごす。

「仲間」なのは野球チームのレギュラーだけではありません。

スタンドの応援団、吹奏楽やチアで応援している生徒たち、そして、誰よりも自分を応援してくれた家族。

なんなら相手チームの選手や関係者だって、「野球を愛する仲間」に入っているかもしれません。

「敵をぶっつぶす」みたいな表現が一つも入っていないところが爽やかで、「福山雅治が謳う青春」になっています。

野球にしても、吹奏楽にしても、高校生たちは部活だけをやっているのではないですよね。

勉学や学校行事と両立しながらも日々の部活での練習に励み、全国大会を目指しています。

多様な分野で頑張っている高校生たちと、多様な分野で活躍する福山雅治。

自分と似た環境で頑張る高校生たちを、「お兄さん」のような眼で見守っているのかもしれませんね。

いつの間にか、聴いている人たちも心は甲子園にいます。

自分が表現している世界に聴き手を惹きこんでいくところに、福山雅治の役者魂を感じます。

福山雅治の歌の中には役者・福山がいる


福山雅治の作る楽曲は、今回紹介したもの以外も、ストーリーがあって登場人物の気持ちが鮮やかに伝わってくる、短編映画のような味わいを持っています。

福山雅治の歌の中には役者・福山雅治がいますよね。

主演・福山雅治で見てみたい歌がたくさんあります。

これからも、映画のように楽しめる楽曲をたくさん作って欲しいです。

TEXT 三田綾子

▷福山雅治Official webサイト ▷福山雅治UNIVERSAL MUSICサイト ▷福山雅治公式Instagram

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