1. 歌詞検索UtaTen
  2. 特集
  3. バンド
  4. 歌詞コラム
  5. B'z
  6. B'z「兵、走る」ラグビーW杯に映る戦う人々の姿

【歌詞コラム】B'z「兵、走る」ラグビーW杯に映る戦う人々の姿

このアーティストの関連記事をチェック

ハードロックの王者が夏を熱くさせた!今…

愛とホラーと戦いと絆!アニメ「地獄先生…

先日「静岡の衝撃」で日本中を大熱狂させたラグビーW杯。志を持って戦いに挑む日本代表の兵(つわもの)達の背中を押す応援ソング、B'z『兵、走る』の歌詞の意味を探りたい。

公開日:2019年10月13日 更新日:2019年10月15日


この記事の目次
  1. ・勝敗を重ねてつなぐ志
  2. ・「TRY」しなければ近づけない明日
  3. ・B'z Profile
連日日本を賑わせるラグビーワールドカップ。先日のアイルランド戦での勝利に、喜びと驚きの声をあげた方も多いだろう。

躍進が期待される日本代表のために書き下ろされたのが、B'zの『兵、走る』。リポビタンD・ラグビー日本代表応援ソングとしてCM等で耳にする機会が多い。
 
近年凄まじい人気を誇るラグビー。その熱い試合の世界観を演出するこの楽曲は、どのような意味を持つのだろうか。

勝敗を重ねてつなぐ志


----------------
泥の風と汗の煙
走るあなたが見える
その姿に希望を託し
僕らは思わず叫んでいた

そして気がつく
皆限界まで挑む権利がある
≪兵、走る 歌詞より抜粋≫
----------------
まさに、ラグビーの試合会場の熱気そのものだ。

一心不乱に仲間と駆け回る選手。

彼らに期待を寄せ、勝利を願い見守る人々。

その両方を表している。

「限界まで挑む権利」とはどういうことだろうか。


----------------
花吹雪乱れ散る中
浮かれる者などいない
たとえ己が倒れようと
志だけはつないでゆく

勝敗をまたひとつ
噛み砕いてツワモノは走る
≪兵、走る 歌詞より抜粋≫
----------------
花吹雪は、日本代表のユニフォームに描かれた桜のエンブレムを彷彿させる。

試合終了のその時まで、油断することは決して許されない。

例え自分が倒れたとしても、その志は仲間達が繋いでいく。

「つわもの」という言葉を「強者」ではなく「兵」と表した理由はここにあるのではないだろうか。

個々の実力だけで戦っているのではない。

すべての仲間と共に、その志を繋いでいくチームプレーだ。

一丸となって挑み続けるその姿は、まさに「兵」。

何があろうとも、最後のその時まで同じ志を持って戦う。

その気持ちを持てることこそが「限界まで挑む権利」なのだろう。

「TRY」しなければ近づけない明日


----------------
ゴールはここじゃない
安住の地などない
泣けど続く人生
アナタは先の方
ずっと先の方
手を触れたいなら今は TRY
≪兵、走る 歌詞より抜粋≫
----------------
例え勝利しても、その次の戦いが待っている。

「限界まで挑む権利」を持つ者は、コートに立ち続けるのだ。

憧れる誰かに追いつくために、皆で夢見た勝利を掴むために、彼らは走り続ける。

必ずその手に掴めると確信させてくれるような、稲葉浩志の「TRY」のシャウトが非常に心地よい。


----------------
ゴールはここじゃない
まだ終わりじゃない
止むことのない歓声
今日を生きるため
明日を迎えるため
誇り高きスピードで TRY
≪兵、走る 歌詞より抜粋≫
----------------
そして、これはきっとコートの中に居る者だけに向けた歌ではない。

生きている間、人は何かに「TRY」し続けているのだ。

今日を生き抜き、明日を迎える。

この楽曲は、泥の風と汗の煙にまみれながら生きる、すべての人へ向けた応援歌と言えるのではないだろうか。

何かに挑み、それと真摯に向き合い戦う人の姿というのは、とにかくカッコいい。

それを身をもって示してくれる日本代表選手達。

それを讃え、さらに鼓舞する歌詞であることが分かる。 

さて、私がこれを執筆しているのは、第三戦となる日本vsサモアの前夜だ。

日本代表がここからどんな展開を見せてくれるのか、この曲と共に見守りたい。

▲B'z / 兵、走る

TEXT 島田たま子

B’z(ビーズ)は、日本のロックユニット。メンバーは、松本孝弘(Gt)と稲葉浩志(Vo)の2名からなる。事務所はVERMILLIONに所属している。レーベルは、1988年からBGMビクター air records、1990年からBGMビクター ZEZ、1992年からBGMルームス ZEZ、1995年からBGMルームス BGMルームス VERMILLION···

この特集へのレビュー

男性

キャリア27

2019/10/14 06:26

自分がB'zファンだからかもしれませんが最近この手の記事によく当たります、何となくですが、ゴリ押し臭がするので、正直複雑です、、個人的に記録も記憶もさらりとするのが美徳な気がするので、アンチも必ずいますし、くだらない論争の矢面にたたないか少し心配です

女性

あや

2019/10/14 20:55

私が感じていたこの詞の魅力を的確に言語化してくださっていて非常に有り難く思います。
ラグビーのみならず、人生の応援歌として心に響く楽曲だと思いました。

みんなのレビューをもっとみる

この特集へのレビューを投稿

  • ※レビューは全角500文字以内で入力してください。
  • ※誹謗中傷はご遠慮ください。
  • ※ひとつの特集に1回のみ投稿できます。
  • ※投稿の編集・削除はできません。
UtaTenはreCAPTCHAで保護されています
プライバシー - 利用契約

B'z Profile

B’z(ビーズ)は、日本のロックユニット。

メンバーは、松本孝弘(Gt)と稲葉浩志(Vo)の2名からなる。

事務所はVERMILLIONに所属している。レーベルは、1988年からBGMビクター air records、1990年からBGMビクター ZEZ、1992年からBGMルームス ZEZ、1995年からBGMルームス BGMルームス VERMILLION、1995年からRooms RECORDS VERMILLION、2002年からVERMILLION RECORDSとそれぞれ契約し、現在に至る。

1988年にシングル「だからその手を離して」とアルバム『B’z』の2枚を同時にリリースしてデビューする。

1990年に5thシングル「太陽のKOMACHI Angel」をリリースすると、これが初のオリコンチャート1位を記録する。同年リリースした4thアルバム『RISKY』、1991年リリースした8thシングル「LADY NAVIGATION」が初のミリオンセラーを記録すると、その後リリースする作品も立て続きにヒットし、これまでにシングル15作品、アルバム19作品がミリオンセラーを記録している。

1998年にリリースしたベスト・アルバムは2作品で合計約1000万枚の売り上げを記録している。

そんな彼らの代表曲には、「ultra soul」「イチブトゼンブ」などがあるが、テレビアニメ「名探偵コナン」のエンディングや劇場版主題歌を数多く担当している。

2007年には「ハリウッド・ロックウォーク」にアジア圏のミュージシャンとしては初の殿堂入りを果たしており、日本を代表するロックユニットである。

▷B'z オフィシャルサイト

ユニゾンが旅立つ人へ送る春風の名前は「…

一番、格好のいいおのこへ!アニメ「ダン…