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【インタビュー】謎の美少女SSW安斉かれん、デビュー作からの三部作完結でベールを脱ぐ! (2/2)



もっと安斉かれんを知りたい!

──安斉さんのビジュアルへのこだわりについても触れさせて頂きたいなと。まず髪の毛の色がきれい...。

安斉かれん:ありがとうございます(笑)!この間秋だからってちょっと暗くしてみたんですけど、髪の毛が暗いと気分も暗くなっちゃうんで無理でした(笑)!


──地毛ですか!?

安斉かれん:メッシュの部分はエクステです!


──結構地毛は短いんですね!

安斉かれん:そうですね!


──今回の衣装はどうでしょう?

安斉かれん:安斉かれんらしさと、これまでにない感じのジャンルをうまく組み合わせて頂きました!自分でもしっくりくるような衣装になりました。


──ちなみに安斉さんの私服ってどんな感じ?

安斉かれん:系統が定まってなくて(笑)。その日の朝シャッフルで音楽を流して流れてきた曲の感じで服を決めたりもします(笑)。


──その日の気分で聴く曲とか服を決めるんじゃなくて(笑)!?

安斉かれん:逆なんです(笑)。服だけじゃなくても、これっていう自分を決めたくなくて。


──まだ自分を定めてしまいたくないというか、流動的でいたいような。

安斉かれん:はい、模索中です(笑)!いつかいろんなものを見て固めていけたら良いなって思います。


──そんな安斉さんに安斉かれんとしての将来像についても伺いたいなと。デビューされたばかりですが、10年後20年後の自分って想像できますか!?

安斉かれん:うぅ、まだ目の前のことに精一杯で (笑)!


──では、希望は?

安斉かれん:どんな形でも音楽には携わっていたいです!でも、先のことを考えるのが苦手なので、考えないようにしてます(笑)。


──歌い手としてでなくても、ということにもなると思いますが、そうすると今後作曲の方も...?

安斉かれん:はい、とっても興味があります!いろんなジャンルの曲を聴くようにしてるので、良いところをいっぱい吸収していずれ自分も形にしたいなって思います。


──同世代にとっては共感できる対象として、もっと年上の層には懐かしさも感じられる対象として、これからも「安斉かれん」を発信していってほしいですね。

安斉かれん:ありがとうございます (照)。
本当に素のままで書いている歌詞なので、同い年くらいの方には共感してもらえたら一番嬉しいですし、自分より世代が上の方にも”こんなこと思ってた時期あったな”なんて思ってもらいながら聴いてもらえたら嬉しいです。


──そんな『人生は戦場だ』の中で安斉さんご自身が一番気に入っている歌詞のフレーズは?

安斉かれん:最初の4行ですかね。ここだけ他のパートとは違うニュアンスで書いているんです。


──大事な部分だと思います。そのフレーズに限らずで良いんですが、今回レコーディングではいかがでしたか?

安斉かれん:歌詞を聴いて欲しいので、あんまり癖をつけて歌いたくなくて。切なさも出しつつ癖が出ないように意識しながら歌いました。


──ここまでお話を伺ってきた最新作『人生は戦場だ』がテレビ東京アニメ『ブラッククローバー』の第9クールエンディングテーマとして流れているそうで!おめでとうございます!

安斉かれん:そうなんです!とっても嬉しいです、ありがとうございます!


──もうご自身の曲が流れているのは観れました?

安斉かれん:観れました!主人公の気持ちと歌詞がリンクするようなところもあって、エンディングに選んでもらえて本当に光栄です。


──周りの反応はいかがでした?

安斉かれん:「おぉ〜かっこいい!」とか「いつも観てるアニメのエンディングを友達が歌ってるのがすごい!」って (笑)。


──今回はエンディングテーマとして選ばれたということでしたけど、今後書き下ろしの機会があれば挑戦したい気持ちも?

安斉かれん:そうですね、今は自分が軸で書いていますけど、テーマが決まっているもので歌詞を書くことにも挑戦してみたいですね。


──では最後になりますが、改めて今作『人生は戦場だ』について読者の皆さんに一言お願いします。

安斉かれん:『人生は戦場だ』はデビューシングルの『世界の全て敵に感じて孤独さえ愛していた』と2ndシングル『誰かの来世の夢でもいい』からの三部作の最後で、曲もミュージックビデオもちょっとずつリンクされている部分があったりするので、そういうところも探しながら3作とも観て聴いていただければなって思います!


──ありがとうございました!インタビューは以上になります。

安斉かれん:ありがとうございました!!



TEXT 愛香
PHOTO 片山拓

1999年生まれ 神奈川県藤沢市出身の20歳。 『ポス(ポストミレニアル)ギャル』と呼ばれる次世代型ギャルの一人。 渋谷の人気ショップ 「RELECT by RUNWAY CHANNEL Lab.」で店員として働きながら、デビュー前から多くのファッション・メディアに登場し、コスメティックブランドM・A・Cの店頭コレ···

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