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待望の、第4期スタート！
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アニメ『僕のヒーローアカデミア』の原作は『週刊少年ジャンプ』（集英社）にて、2014年32号より連載が始まり、今もまだ続いている、堀越耕平による大ヒット作品。
「2018年 年間本ランキング」ではベスト3入り、現在最も勢いのある少年漫画です。
テレビアニメは2016年春に1期、2017年春～夏に2期、2018年春～夏に3期が放送され、2018年に劇場版が公開されました。
また、2019年10月より待望の第4期がスタートしました。
8割の人が「個性」と呼ばれる超常能力を持つ世界。
オールマイトから「個性、ワン・フォー・オール」を受け継いだ主人公・緑谷出久（デク）は、爆豪勝己らとともに、ヒーロー輩出の名門・雄英高校ヒーロー科に入学。
笑顔で人々を救ける最高のヒーローになることを目指して、クラスメイトたちと試練の毎日を過ごしていました。
宿敵オール・フォー・ワンを倒し、力を使い果たしたオールマイトはプロヒーローを引退。デクはオールマイトの意思を継ぎ、プロヒーロー仮免許を取得。
そして、次なるステージは、プロヒーローの下での「インターン活動」。
プロヒーローのサー・ナイトアイの下でインターン活動を行う3年生・通形ミリオと出会い、新たな運命の歯車が動き出します。
そこでデクは「新たな脅威」と「新たな使命」に出会う。
見どころ満載の第4期！
第4期では、敵「ヴィラン」の手から小さな少女を救けるために、主人公 ・緑谷出久たちが立ち向かいます。
戦闘シーンが多く、熱いストーリー展開で、雄英ビッグ3など雄英高校の生徒たちが大活躍。
アニメーション制作は、第4期もボンズが担当。臨場感あふれる戦闘シーンや圧巻の作画クオリティは素晴らしいです。
ヒーローVSヴィラン、あるいはヴィラン同士など「個性」がぶつかり合う戦闘シーンは、手に汗握る大迫力ですよ。
また、オールマイトの元サイドキックであるサー・ナイトアイや、新たな敵「死穢八斎會(しえはっさいかい)」の登場など、新しいキャラクターも続々と登場。
4期はヒーローサイドもヴィランサイドも、それぞれに重要な局面を迎えます。物語の鍵を握るキャラクターたちに注目ですよ！
圧倒的クオリティ！安定の面白さ！
アニメ『僕のヒーローアカデミア4』は、1期～3期に続きTVアニメ『文豪ストレイドッグス』なども手掛けるボンズが、アニメーション制作を担当。総監督は、1期・2期で監督を務めていた長崎 健司、シリーズ構成・黒田洋介、キャラクターデザイン・馬越嘉彦など、変わらず安心・安定の布陣です。
≪声のキャスト≫
緑谷出久：山下大輝
通形ミリオ：新垣樽助
爆豪勝己：岡本信彦
麗日お茶子：佐倉綾音
飯田天哉：石川界人
轟焦凍：梶裕貴
切島鋭児郎：増田俊樹
蛙吹梅雨：悠木碧
天喰環：上村祐翔
波動ねじれ：安野希世乃
オールマイト：三宅健太
サー・ナイトアイ：三木眞一郎
ファットガム：興津和幸
死柄木弔：内山昂輝
オーバーホール：津田健次郎
壊理：小林星蘭
見逃してしまった方は、UーNEXTなら第1期から全話無料で見ることができますよ。
熱いヒーロー魂を、ぜひご覧ください。
君のヒーローになる！
アニメ『僕のヒーローアカデミア4』OPテーマ『ポラリス』は、BLUE ENCOUNTが担当。
BLUE ENCOUNTは、4人組のロックバンドです。
今までにも、『BANANA FISH』や『銀魂.』など、さまざまなアニメやドラマの主題歌を歌っています。
それでは、『ポラリス』の歌詞の一部を見てみましょう。
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精一杯この涙かきわけて
君に全てをあげるから
お願いどうか消えないでくれ
あの日「守る」と決めた
約束はこの胸に
消えそうな希望だとしても行け
≪ポラリス 歌詞より抜粋≫
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タイトル『ポラリス』は「北極星」という意味です。
北極星は、夜空の星々の中心に位置する星のことであり、ヒーローの想いは北極星となり、人々を導くのです。
僕の精一杯で君を守るから。自分がいることの意味をあきらめたりしないで。たとえ余計なおせっかいだとしても、あの日、君を守ると僕は決めたんだ。絶対に、その約束を違えたりなんかしない。オールマイトのような象徴に比べたら、僕は、まだまだ消えそうな希望（ひかり）。でも、僕のすべてをかけて、君を守りに行くよ。
4期のストーリー展開を占うかのような、ドラマチックな歌詞。命がけで、君を、人びとを導く光になろうとする思いを歌っていますね。
たとえ自分の命を懸けることになろうとも、大切な人の笑顔を守りたい…。これは、デクの、ミリオの、ヒーローたちの歌です。
「絶対に守る！」という強い意志を、疾走感あふれるメロディに乗せたロック・ナンバー。
アニメ『僕のヒーローアカデミア4』の世界観を描く、最高の楽曲です。
EDは、デクの想いを描く歌！
アニメ『僕のヒーローアカデミア4』のEDテーマ『航海の唄』を歌っているのは、女性シンガーソングライターのさユりです。
さユりは「酸欠少女さユり」をキャッチコピーに、酸欠世代の心情を歌う2.5次元パラレルシンガーソングライターを名乗っています。
それでは、『航海の唄』の歌詞の一部を見てみましょう。
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手にしたい光がある君は今 寄る辺も無くひとりで岐路に立つ
もう後戻りできぬように、と今 横切る不安を殺して帰路を断つ
失いがたい光だった 優しい易しい あいだった
それでも、君は行くんだろ
足りないものは足りないままで構わないよ、今から探しにいこう
強さは要らない 何も持って無くていい 信じるそれだけでいい
この先でどんな痛みが襲ってもそれだけが君を救うだろう
臆せず 歩き出せ
≪航海の唄 歌詞より抜粋≫
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「寄る辺も無くひとりで岐路に立つ」君は、どちらに進むべきかもわからない。でも、絶対に後戻りはしないという固い決意を持っている。
他には変えようもない存在で、ありのままの自分を認め、守り、導いてくれる、愛に満ちた優しい光。その光を失っても、君は前に進むんだ。「足りないものは足りないままで構わないよ」そのままの君でいいんだ。足りないものは、今から手にすればいい。
強くあろうと力まなくてもい。自分を信じる、ただそれだけでいいんだ。未来にはつらいことがあるかもしれないけれど、信じて進め。前を向いて歩きだせ。
後悔、消えない痛み。そんなものを抱えながらも傷つくことを恐れず前へ進めと、歌っていますね。
これはデクへの応援歌です。プロヒーローとしてのオールマイト（＝光）を失い、不安な想いを抱きながらも前を見て進みだす、デクのための歌なのです。
さユりの叫ぶような切ない語りが心に沁み渡る楽曲となっています。
プラスウルトラ！さらに向こうへ！
『僕のヒーローアカデミア』最新刊の25巻は2019年12月に発売予定。第5回人気投票の結果ももうすぐ発表。結果が気になりますね。
ラジオ「オールマイトニッポン」4期は、隔週金曜17時30分配信。パーソナリティーは緑谷出久役の山下大輝と、切島鋭児郎役の増田俊樹が担当しています。
他の声優やアーティストがゲストに来ることもありますよ。ぜひ、聞いてみてくださいね。
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2019年12月20日より『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』が公開予定。
また、2018年10月25日、レジェンダリー・ピクチャーズによる実写映画『My Hero Academia』の製作が発表されました。
まだまだ『僕のヒーローアカデミア』から目が離せませんね！
最新情報はこちらから！
TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』公式サイト『僕のヒーローアカデミア』TVアニメ公式Twitter
『僕のヒーローアカデミア』公式サイト
『僕のヒーローアカデミア』読売テレビサイト
TEXT 有紀
