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「この音とまれ!」第2クールは仲間との絆と恋模様の青春物語

『この音とまれ!』は、筝(こと)がテーマになっている新しい学園物語です。廃部寸前だった筝曲部を1から作り直し、新たな仲間たちと共に筝を奏でていくストーリー。物語の魅力やあらすじなどをご紹介します。
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「この音とまれ!」の魅力に迫る!

▲TVアニメ「この音とまれ!」第2クールティザーPV

『この音とまれ!』のアニメの第1クールのあらすじ、見どころについてご紹介をしていきます。

本作は、箏(こと)をテーマにしている新感覚学園物語です。筝を通じてそれぞれの思いが1つになっていきます。

アニメのあらすじ

▲TVアニメ「この音とまれ!」#1〜#4ダイジェスト【僕たちのはじまりの音】

第1クールでは、筝曲部の新たな始まりから、初めての大会出場までが描かれています。

主人公の久遠愛(くどうちか)は不良少年でしたが、箏職人だった祖父と過ごしていく中で更生していきます。

箏に興味が無かったのですが、祖父が亡くなったことをきっかけに廃部寸前だった時瀬高校の筝曲部に入部。

筝曲部の部長・倉田武蔵(くらたたけぞう)たちと過ごしていく中で成長していきます。そして、時瀬高校の筝曲部は大会に出場をし、初めて大きな大会で演奏することになるのです。

第2クールでは、大会に出場するも残念ながら入賞を逃してしまった部員たちと、顧問の滝浪涼香(たきなみすずか)の距離が縮まっていきます。

顧問として指導をしてくれるようになり、外部から箏の指導者として堂島晶(どうじまあきら)を招き入れ、本格的に演奏技術の底上げに取り組んでいくのです。

そんな中、箏の家元・鳳月会が実家の鳳月さとわ(ほうづきさとわ)は母と仲たがいをしていることで破門中。彼女と母の関係を修復させることができるのかも注目ですね。

第2クールの見どころは?

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第2クールは、時瀬高校の筝曲部がより一体感を増している所が見どころです。

メンバーのみんなが同じ目標に向かって進んでいく姿が描かれています。外部指導者として登場する堂島晶の教えにより、演奏技術を上げていくのです。

はたして時瀬高校筝曲部はライバル校を抑えて“全国大会”へ出場することができるのでしょうか…?

そして、部活動内での恋愛関係の発展も気になります。部長の倉田武蔵に好意を抱く来栖妃呂(くるすひろ)、この2人の関係性にも注目です。

さらに、鳳月さとわと久遠愛の2人の関係性からも目が離せません。第1クールからもお互いを気にかけていた描写がありましたが、第2クールではより2人の距離が近くなっていく姿が描かれています。

OPは蒼井翔太の「Harmony」

▲蒼井翔太 /「Harmony」MV


時瀬高校のライバル校、珀音高校の男子生徒・神崎 澪 (かんざき みお)を演じている蒼井翔太が第1クールの『Tone』に引き続き、第2クールのOPテーマを担当しています。

蒼井翔太は、声優だけでなく舞台俳優・歌手など様々な舞台で活躍中。

第2クールのOPテーマとなった『Harmony』は、疾走感あふれる明るいメロディーが特徴的。筝曲部が仲間たちと目標に向かって走り出す姿が描かれています。

アニメのOP映像では、時瀬高校の筝曲部メンバーが1人1文字ずつ書いた“目指せ全国一位!!“のポスターが登場。大会に向けて頑張る彼らの青春が伝わってきます。

EDは内田雄馬の「Rainbow」

▲内田雄馬『Rainbow』Short ver.


主人公・久遠 愛を演じている内田雄馬が第1クールの『Speechless』に引き続き、第2クールのEDテーマを担当。内田雄馬は、声優そして歌手として大人気です。

第2クールEDテーマとなった『Rainbow』は、筝曲部メンバー7人のことを指しているのでしょう。

虹には同じ色が1つもなく、キャラクターにも1人1人の個性があります。そんな個性を持ったメンバーがいる筝曲部は、七色に輝いているのです。

ライバル校よりも演奏が劣っていたとしても”全国大会1位“の目標を掲げ、日々努力を積み重ねている彼らは、大会で輝けることでしょう。

第2クールでメイン登場する「天泣」とは?

▲「この音とまれ!〜時瀬高等学校箏曲部〜楽曲CD」告知

『天泣』はヒロインの鳳月さとわが、過去に筝の大会で披露した楽曲です。この時はタイトルが無く、さとわ自身が二度と聴きたくない楽曲という設定になっていました。

さとわ自身が弾いた時は、ただ苦しかった音でしかなかったこの楽曲を、筝曲部のメンバーで演奏するときには、明るいイメージにしたいという思いが込められ『天泣』とタイトルが付けられたのです。

“泣“という言葉には、ただ悲しいだけではない意味が込められています。

そして、時瀬高校の筝曲部が大会用楽曲として披露していく第2クールでメインとなる楽曲です。

『天泣』に込められた思いは、アニメを見ることでより一層伝わってきます。箏で披露する楽曲に込められた熱い想いが『この音とまれ!』には詰まっているのです。

物語だけではなく、楽曲にも注目して楽しんでみてはいかがでしょうか?

第16話で登場した「Tone」の箏バージョン

▲時瀬高等学校箏曲部「Tone」(TVアニメ「この音とまれ!」作中曲)

第1クールのOPテーマである蒼井翔太の『Tone』を、第2クールの第16話の文化祭で、時瀬高校の筝曲部が披露しました。

POP感満載の『Tone』も良いですが、和にアレンジされた楽曲は、同じ楽曲でも違う雰囲気になります。

筝曲部が舞台の『この音とまれ!』は、音楽の楽しさもあると言えるのではないでしょうか?箏バージョンの『Tone』は、音楽配信サイトでダウンロードすることもできます。

アニメ「この音とまれ!」をお見逃しなく!

▲TVアニメ「この音とまれ!」第1クールダイジェスト【次の音をめざして】

TVアニメ『この音とまれ!』は、第2クールが2019年10月より毎週土曜日 25時からTOKYO MXやBS11などのチャンネルで好評放送中です。

放送時間は局によって異なりますので、詳しくは公式サイトでご確認ください。

また、動画配信サイトFODなどでも見ることができます。公式サイトにて随時、あらすじなど更新中ですのでこちらもぜひご覧ください!

第2クールでは、筝曲部にまとまりが出てきており1人1人の箏の音色にも変化があります。

「全国大会の1位」の目標を掲げた時瀬高校の筝曲部のメンバーたちの熱い演奏、それぞれの想いを是非アニメでご堪能ください。

そして、『この音とまれ!』を見たことない人は、動画配信サイトYouTubeに公式動画の「第1クールダイジェスト」などもありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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