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「Foorin」は日本を元気にする子どもたち!彼らの魅力は?

Foorin(フーリン)という小中学生から誕生したグループをご存知ですか?「NHK2020応援ソングプロジェクト」から誕生し、歌手・米津玄師が楽曲を作詞からプロデュースして話題を呼んでいます。この記事では、オーディションから選ばれた5人の魅力に迫ります。

「Foorin」についてもっと知ろう!



『Foorin』(フーリン)は、小中学生の中からオーディションによって選ばれた5人組のグループです。

グループの名前は、米津玄師が子どもたちの姿をみて「風鈴」のように例えたことが由来となっています。

「Foorin」のメンバー紹介!

『Foorin』は、NHKの「2020応援ソングプロジェクト」から誕生し、選ばれた子どもたちは、オーディションを勝ち抜いてきた子たちです。

2020年以降の未来の日本を明るく照らしてくれるのは、どんな子どもたちなのかを見ていきましょう。

メインボーカルを担当しているひゅうが(吉田日向)と、もえの(住田萌乃)は、子役として活動をしています。

残りの3人はダンス・コーラスを担当しているたける(楢原嵩琉) 、りりこ(池下リリコ)、ちせ(新津ちせ)です。ちせは『君の名は。』などを手掛けている映画監督・新海誠の娘としても話題となっています。



米津玄師が作詞・作曲した「パプリカ」の魅力を解説!



『Foorin』が歌う『パプリカ』は、2018年8月15日にリリース。歌手・米津玄師が作詞・作曲・プロデュースしている楽曲です。

「NHK2020応援ソングプロジェクト」として制作され、NHKの『みんなのうた』でも放送されて、注目を集めている曲です。

大人から子どもまでどの世代の人にも聴きやすいメロディーになっているのが印象的な楽曲です。

『パプリカ』というタイトルは米津玄師が付けたもの。

『パプリカ』を発音した時の音の響きや“ポップで可愛いイメージがある“ということが由来になっています。

「Foorin」が歌う「パプリカ」

『Foorin』が歌う『パプリカ』は、ポップなかわいらしい印象がありますよね。自然と勇気が湧いてくるような明るい曲です。

PVは、森で何かを探しているシーンから始まります。

明るい森の中で『Foorin』のメンバー1人1人が、自分の好きなことをして過ごしている様子が描かれています。

子どもたちの個性を尊重しているような作りになっている所が印象的ですね。

そして、曲の最後に雲の隙間から光が差し込みます。それはまるで雲で陰りがあっても明るい未来はやってくるという“希望”が込められているような演出となっています。

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ダンスバージョンは子どもたちにも人気!

『Foorin』が歌う『パプリカ』には、ダンスバージョンもあります。

ダンスバージョンが公開されると、YouTubeでは1億4000万回以上(2019年11月時点)再生されています。

ダンスの振り付けは、世界的に有名なダンサーの辻本知彦と菅原小春が担当しています。

踊りやすく、キャッチーな楽曲に合わせた可愛いダンスが魅力的です。

踊りやすいため、幼稚園・保育園などのお遊戯会などの多く使われているようです。

小学校の運動会でも楽曲を使用しているという声もあるほど大人気の楽曲なのです。

米津玄師 バージョンの「パプリカ」

▲米津玄師 MV「パプリカ」Kenshi Yonezu / Paprika

作詞作曲を担当した米津玄師がセルフカバーした『パプリカ』は、『Foorin』とは違った曲調で米津玄師の世界感が表現されています。

哀愁漂うメロディーが米津玄師らしい魅力的な楽曲となっています。

米津玄師の『パプリカ』のMVは、アニメーションを加藤隆が担当しています。

子どもの頃を懐しいと感じられるようなとても心温まるMVになっているのがポイント。

YouTubeでは5600万回以上(2019年11月時点)も再生されています。

MVの映像では、歌詞に合わせて楽しそうに駆け回る女の子と男の子が少しずつへと大人へと成長していく様子が描かれており、心も身体も成長していることが分かります。

大人へと成長するにつれて、子どもの頃の楽しかった思い出は少しずつ忘れてしまうものなのかもしれない。

故郷を思い出したり、故郷に戻ったりした時に子ども時代に楽しく駆け回って遊んでいたことを思い出して欲しいという思いがあるのかもしれませんね。

子どもの頃の思い出は、大人になってもずっと大切にしておきたいものです。

楽しかったことだけでなく悲しかったことも忘れてはいけないと教えてくれているのでしょう。

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「Foorin」は全ての世代を勇気づける

『Foorin』は、2020年以降の未来に向かって頑張る人を応援するために結成されたグループ。

どんな世代の人も何かの目標に向かって走り続ける頑張る人に勇気を与えてくれます。

子どもたちの力は、大人もびっくりするほどのパワーを持っていて、若い世代からパワーをもらった人たちは、目標に向かって走り続けることができるのです。

また、令和初の2019年紅白歌合戦にも紅組として出場が決定。

また、全編英語詞を歌う『Foorin team E』(フーリンチームイー)と共演をして歌うことも決定しています。

『パプリカ』は国境を越えて世界中の人々と大きな輪で広がることを願い制作されたようです。

全編が英語バージョンの『パプリカ』は、NHK総合の『みんなのうた』(2019年12月から2020年1月の曲)として2019年12月より放送されるようです。こちらも要チェックです。

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「パプリカ」を歌う5人組ユニット。 メンバーは、メインボーカルの、もえの、ひゅうが、コーラス&ダンスの、たける、りりこ、ちせ。ユニット名は、この曲を歌い踊る5人の姿を、米津氏が「風鈴」に例えて命名。 Foorin「ダンスミュージックバージョン」のYouTubeでの再生数は、2.1億再生を···

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