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実はラブソングの魔術師!?「ポルノグラフィティ」の名曲をご紹介

1999年のメジャーデビュー以降、数々のヒット曲を生み出してきた『ポルノグラフィティ』。爽やかなサマーチューンやロックテイストな楽曲が多く、夏フェスなど大きなステージを沸かせる彼らですが、実はラブソングが非常に多いんです。この記事では、ピュアなものから大人の恋愛まで様々な内容のラブソングを紹介します。

2組バンド?ポルノグラフィティって?


ポルノグラフィティは岡野昭仁(Vo&Gt)、新藤晴一(Gt&Cho)による2人組アーティスト。通称「ポルノ」の相性で親しまれています。

バンドの結成は1990年。

高校の文化祭に出演するために『NO SCORE』というバンドを結成したのがキッカケで誕生しました。

ちなみに、バンド結成当初は現ギターの新藤晴一がボーカルを担当。

岡野昭仁はコーラスとして参加していましたが、新藤晴一が歌のうまさに感動しボーカルを譲ったそうです。

そんな彼らですが、高校卒業後は一度別々の道へ。

その後1994年に大阪で再開し、2004年に脱退したTamaを含めた3人で活動を開始します。

そして1999年、1stシングル「アポロ」でメジャーデビューが決定。



実はこの時、それぞれ「アキヒト」「ハルイチ」「シラタマ」という名義で活動していました。

今の漢字でフルネームになったのは2001年から。

2004年のシラタマ脱退以降は2人で活動していますが、本人たち曰く「ユニット」ではなく「2人組バンド」なんだとか。

過去の形にとらわれず常に進化し続けようという目標の元で活動しているそうです。

ポルノグラフィティの出身地は広島県の因島。『Aokage』や『狼』など実在する地名をモチーフに作った楽曲があるなど、彼らの地元愛は非常に深いです。

地元からも非常に愛されており、因島の小学校ではポルノグラフィティの楽曲を合唱するところもあるそうです。

バンド名の由来は?


バンド名はエクストリームのオリジナルアルバム『PORNOGRAFFITTI』に由来。

他のバンドに負けないようなインパクトを求めた結果、このバンド名にたどり着いたそうです。

ちなみに、発音通りの本来の綴りは「graffiti」ですが、こちらも本家と同じように「graffitti」と「t」を2つ重ねる表記にしています。

どれに共感する?名ラブソング集


ノリノリのサマーチューンやロックでカッコイイ楽曲など幅広いジャンルのサウンドを操るポルノグラフィティですが、ぜひ注目していただきたいのがラブソング。

男女問わず共感できるものもあれば、驚くほどリアルに女性の心情を表現したものなど様々なラブソングがあるんです。

ここでは、その中でも特におすすめの5曲を紹介します。

ミュージック・アワー

▲ポルノグラフィティ 『ミュージック・アワー(short ver.)』 / Porno Graffitti 『Music Hour(Short Ver.)』

『ミュージック・アワー』はポルノグラフィティの代表的なサマーチューン。

ラジオ番組をモチーフにしたユニークな楽曲です。

リスナーの恋愛相談にラジオパーソナリティーが答えるという構成で、甘酸っぱい片思いが歌われています。



大きな野外フェスで演奏されることも多く、簡単な振り付けもあるので毎回大盛り上がり。

ライブに行く予定がある方は踊りも合わせて要チェックですよ。

サウダージ

▲ポルノグラフィティ 『サウダージ(short ver.)』 / Porno Graffitti 『Saudade(Short Ver.) 』

2000年にリリースされた4枚目のシングル。わずか2ヶ月前に発売した『ミュージック・アワー』から一転して、ラテン調の大人っぽい楽曲です。

内容は女性目線の失恋ソング。恋人と別れた後の揺れ動く気持ちがとてもリアルに歌われています。



ちなみにタイトルの『サウダージ』はポルトガル語で「哀愁」「つらい思い出」という意味があるそうです。

タイトルからも、悲しいラブソングであることがわかりますね。

アゲハ蝶

▲ポルノグラフィティ 『アゲハ蝶(short ver.)』 / Porno Graffitti 『Agehachou(Short Ver.)』

『アゲハ蝶』は、2001年にリリースされた6枚目のシングルです。『サウダージ』に続き2度目のミリオンセラーを記録しました。

『アゲハ蝶』もラテン調のエスニックなサウンドに乗せて、切ない恋心が歌われています。



叶わない恋をしている人には非常に響く楽曲となっています。

ライブでは必ずと言っていいほど演奏され、間奏では「ラララ」という歌声や手拍子とともに会場全体が盛り上がります。

ラビュー・ラビュー


『ラビュー・ラビュー』は、隠れ名曲ともいえるラブソング。1stアルバム『ロマンチスト・エゴイスト』に収録され、のちにベスト盤にも収録されました。

タイトルは「Love you Love you」をカタカナ表記にしたもの。甘く温かい恋模様が歌われています。

明るい感じのミディアムバラードなので、リラックスタイムにもおすすめですよ。

ジョバイロ

▲ポルノグラフィティ 『ジョバイロ(short ver.)』

『ジョバイロ』は、2005年に『DON'T CALL ME CRAZY』と両A面シングルとしてリリースされた楽曲です。

ポルノグラフィティらしいラテン調のメロディーに合わせて、切なくも色っぽく片思いが歌われています。



タイトルはスペイン語で「私は踊る」。ストーリー仕立てのMVは見応えたっぷりです。

ちなみに、この楽曲はTVドラマ『今夜ひとりのベッドで』の主題歌にも起用され、第56回NHK紅白歌合戦でも演奏されました。

他の名曲も要チェック!

以上、ポルノグラフィティの歴史やおすすめラブソングについて解説いたしました。

どの曲の歌詞も、男女問わず心に沁みます。

恋愛中の方、失恋直後の方、そうでない方もぜひ聞いてみてください。

また、今回はラブソングを中心に紹介しましたが、他にも素晴らしい楽曲はたくさんあります。

どれも聞き応えたっぷりなので、ぜひ公式サイトや人気ランキングをチェックしてみてくださいね!

TEXT ゆとりーな

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この特集へのレビュー

そのほか

しう

2020/01/07 00:57

名曲ばかりで良かった。愛なき…などもあって欲しかったなぁと思いつつ、だがやはりオーソドックスな曲ばかりで初めて見る人もパッと聴いてくれそうな記事で良かった。もっとポルノのことを書いて欲しい。ありがとうございました。

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