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アクションが熱い!映画「仮面ライダー令和ザ・ファースト・ジェネレーション」とは?
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『仮面ライダー令和ザ・ファーストジェネレーション』は、2019年10月より放送中の『仮面ライダーゼロワン』と前作『仮面ライダージオウ』が、歴史改変された世界を元に戻すべく奮闘するヒーロー映画です。
テレビシーンでは見られないリアルで派手な生身の銃撃戦、『仮面ライダージオウ』のライダー達と『仮面ライダーゼロワン』の敵ライダー達の熱いバトルシーンなど、胸が高鳴る熱いアクションシーンが満載。
仮面ライダー達や変身前の彼らが格好いい映画に仕上がっています。
歴史改変の原因である映画の敵ライダーを倒した後も、バトルは終わりません。
ゼロワンの前には超えるべき高い壁が立ちはだかり、1対1の肉弾戦が繰り広げられます。
子どもも大人もスクリーンに釘付け、心がたぎってくる熱い魂にあふれた作品です。
仮面ライダー達よ、正しい歴史を取り戻せ!
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『仮面ライダーゼロワン』の主人公・飛電或人(演:高橋文哉)は、人間と人口知能搭載型アンドロイド・ヒューマギアが共存する世界を目指す、若きAI企業の社長。
彼は物心がつく前に両親を失い、父・飛電其雄(演:山本耕史)を模したヒューマギアに育てられました。
ある日、或人が会社に向かうと、会社は全てヒューマギアのものになっており、世界全体がヒューマギアに支配されていることを知ります。
一方、仮面ライダージオウこと常盤ソウゴ(演:奥野壮)の世界にも本来いないはずのヒューマギアが現れ、ソウゴ達を攻撃。
ソウゴ達は世界を元に戻すため、或人と共に歴史改変が起きた2007年へタイムトラベルします。
そこに待ち構えていたのは、或人の父ヒューマギアが変身した仮面ライダー1型。
果たして、仮面ライダー達はこの世界の歪みを正し、元の世界に戻すことができるでしょうか?
時空の歪みに関与するのは、人類を滅亡させようとするヒューマギア・ウィル、原点にして頂点の強さを求めるタイムジャッカー・フィーニス。
二人を倒して元の歴史に戻すため仮面ライダーゼロワン、仮面ライダージオウが立ち上がります。
或人の父は何故、仮面ライダー1型として戦うのか?
何故12年前のあの日、ヒューマギア達が暴走したのか、事件の裏側がこの映画で明かされます。
『ゼロワン』ファンなら見逃せない重要なシーンが満載で、面白いですよ。
或人のピンチに駆けつけるのは、頼もしい先輩『仮面ライダージオウ』のライダー達。
レジェンド級の存在感を放つソウゴ達の熱い戦闘シーン、つい笑顔がこぼれる日常コメディシーンは先輩らしい安定感と安心感をおぼえます。
令和と平成仮面ライダーの共闘と競闘、次世代へ魂が受け継がれるストーリーになっており、見たら心が熱く揺さぶられることでしょう。
仮面ライダー映画の新時代に相応しいストーリーを、ぜひ劇場に足を運んでその目で確かめてみてください。
魅力満載!激アツな人間関係とアクションから目が離せない!
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今作の魅力は、キャラクターの個性や魅力が一際輝く格好いい演出です。
登場人物それぞれに見せ場がある生身のアクションシーンは、各キャラクターの格好良さが際立っており、迫力満点です。
特に、歴史改変された世界の不破諫(演:岡田龍太郎)と彼の上司の刃唯阿(演:井桁弘恵)がヒューマギア達と激しい銃撃戦を繰り広げるシーンは、ダイナミックなカメラワークとクールなアクションに魅了された観客が続出中。
二人同時変身、必殺技も一番格好いいシーンで使っていて熱いシチュエーションに最高に燃えてきます。
そして、或人の父・其雄ヒューマギアが変身した仮面ライダー1型がとにかく格好いいと話題になっています。
高速で加速した際に首元のパーツがまるで赤いマフラーがなびいているように見え、仮面ライダー1号を連想させる細かい演出が素晴らしいと大好評。
仮面ライダー1型のスーツアクターはミスター平成ライダーこと高岩成二が担当し、立っているだけでも大物感が漂ってきて痺れます。
新時代の仮面ライダー、ゼロワンに立ちはだかる大きな壁に相応しい格好いい父親ライダーですね。
飛電其雄を演じる山本耕史のクールな演技と相まって、敵ライダーで一番カッコ良く見えます。
他にもこの映画でしか見られない格好いいライダー達の活躍が盛りだくさん。
父から子どもに受け継がれる熱い魂に、目頭が熱くなってきますよ。
まさに寒い冬を熱くする最強の映画です。
最強タッグが送る感動の主題歌!「Another Daybreak」
主題歌『Another Daybreak』を歌うのは『仮面ライダーゼロワン』の主題歌でお馴染みのJ×Takanori Nishikawa。
ロックバンド・LUNA SEAのベース担当のJとT.M.Revolutionこと西川貴教のスペシャルコラボユニットです。
『Another Daybreak』は、Jが作曲、西川貴教と『REAL×EYEZ』の編曲に参加したゆよゆっぺが作詞を担当。
編曲は『REAL×EYEZ』同様に、ゆよゆっぺが「DJ'TEKINA//SOMETHING」名義で、Jと西川貴教の3人で手掛けています。
格好良くて心揺さぶられるテレビ主題歌とは対照的に、「Another Daybreak」は壮大なメロディーと歌声が胸に響く楽曲。
映画を見た後に聴くと感動の余韻に浸れますよ。
タイトルのAnotherは、仮面ライダージオウの敵“アナザーライダー”を想起させる言葉、Daybreakは『仮面ライダーゼロワン』で、12年前に街一つが壊滅した大事件を表す言葉にもなっており、ライダーファンならタイトルだけでどのライダーのクロスオーバー作品か分かります。
音楽は、地平線の彼方から太陽が昇る壮観な情景がイメージできるメロディーとJの低音と西川貴教の力強い高音が折り重なり、壮大スケール感を感じさせます。
まさに新時代の夜明けに相応しいメロディーですよね。
優しさと力強さが溢れ出すふたりのユニゾンとハーモニーもとっても格好いいですよ。
歌詞もヒューマギアと人間が共存する明るい未来を夢見る或人とイズの心境に合っていて、主題歌に相応しいと思えるクオリティです。
また、主題歌が流れている間もストーリーが続いており、テレビシリーズの伏線になりそうな不穏な会話シーンもあって聞き逃せません。
最後まで一秒たりとも見逃せないエンドロールを、ぜひ劇場でご覧くださいね。
2020年も「ゼロワン」と「ジオウ」から目が離せない
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映画『仮面ライダー令和ファースト・ジェネレーション』は、令和1号ライダー『仮面ライダーゼロワン』と平成仮面ライダー20作記念作品『仮面ライダージオウ』とのクロスオーバーが絶妙で、最後までスクリーンに釘付けになる魅力がたくさん詰まっています。
映画は、公開2日間で興行収入2.5億円を記録し、Twitterでも面白い、泣けると話題になっています。
しかし、この映画で『仮面ライダージオウ』は終わりません!
2020年2月28日には『仮面ライダージオウ』のスピンオフVシネマ『仮面ライダージオウNEXT TIME ゲイツ、マジェスティ』の劇場先行上映が決定。
テレビシリーズ完結後の世界を舞台に、ソウゴの頼れる仲間・明光院ゲイツが主役のストーリーとなっており、ひょんなことで救世主にされた彼の新たな戦いが描かれます。
ゲストキャラには、『仮面ライダー555』の草加雅人、『仮面ライダーW』の照井竜、『仮面ライダーオーズ』の伊達明の出演が決定。
テレビシリーズで活躍した『仮面ライダーディケイド』の海東大樹も登場しますよ。
豪華な2号ライダー達とどんな熱い共闘が見られるか楽しみですね。
そして、現在好評放送中の『仮面ライダーゼロワン』はデイブレイクの黒幕、新ライダーの登場で新たな展開を見せています。
或人とイズ、不破と唯阿がこれからどう動くのか目が離せません。
この映画で『仮面ライダージオウ』の先輩達から刺激を受けた俳優陣の演技力が、これからどう伸びていくのか期待しながら楽しみたいですね。
令和ライダーの幕開けに相応しいこの映画を見て、それぞれの未来に進むライダー達の活躍をしっかり応援していきましょう。
TEXT Asakura Mika