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五感で楽しめ!VRゲームアニメ「インフィニット・デンドログラム」

2020年1月より放送のアニメ『インフィニット・デンドログラム』は、バーチャル・リアリティゲームが舞台の冒険アニメです。この記事では『インフィニット・デンドログラム』の魅力を紹介していきます。

数々のタイトルを獲得!人気急上昇中のVRゲームラノベ

画像引用元 (Amazon)

アニメ『インフィニット・デンドログラム』は、海道左近によるライトノベルが原作。

2015年10月より、小説投稿サイト「小説家になろう」で連載が始まりました。そして、2016年11月よりHJ文庫にて単行本が刊行。

既刊は11巻まで発売されています。イラストはタイキが担当。

本作は「VRMMO」という現実では実現不可能のバーチャル・リアリティゲームを舞台にした作品で、ラノベ界でも大ブームとなっているジャンルです。

圧倒的な世界観と魅力的なキャラクターが人気となり、2016年の「小説家になろう VRゲーム部門」で年間ランキング1位、「ラノベニュースオンラインアワード」で初登場4冠、「新作ラノベ総選挙2017」で1位、「このライトノベルがすごい!2018」で新作2位と総合3位を獲得しました。

そんなラノベ界で大注目の『インフィニット・デンドログラム』が、2020年1月にアニメ放送を開始!ここからはアニメ『インフィニット・デンドログラム』の魅力を紹介していきます。

正義感に溢れた平凡主人公がVRゲームで戦う!

▲TVアニメ『<Infinite Dendrogram>-インフィニット・デンドログラム-』第1弾PV

ときは2043年7月15日。プレイヤーの性格や思考、行動に合わせて無限のバターンで進化していく、ダイブ型VRMMO「Infinite Dendrogram」が発売され、一瞬にして世界で人気を集めていました。

大学受験を終え、東京で1人暮らしを始めた椋鳥玲二は、受験勉強終了の記念に前々から兄に誘われいた「Infinite Dendrogram」を始めます。

チュートリアルを済ませて「レイ」となった彼は、発売当初から始めていた兄との合流を目指しますが、さっそくクエストを頼まれてしまいます。

レイは無事、初めてのクエストを完了することができるのでしょうか?レイの冒険が始まります。

豪華キャスト&スタッフによるVR世界

▲TVアニメ『<Infinite Dendrogram>-インフィニット・デンドログラム-』第2弾PV

VRMMOを舞台にした作品ということで、キャスト&スタッフ陣もかなり気合が入っている本作。

監督はアニメ『うたわれるもの』の小林智樹、キャラクターデザインを中田正彦が担当しています。

アニメーション制作は、アニメ『警視庁特務部特殊凶悪犯対策室第七課 -トクナナ-』を手掛けたNAZです。

<<キャスト一覧>>
レイ・スターリング:斉藤壮馬
ネメシス:大野柚布子
シュウ・スターリング:日野聡
ルーク・ホームズ:小市眞琴
バビロン:高田憂希
ユーゴー・レセップス:村瀬歩
キューコ:小倉唯
マリー・アドラー:日笠陽子
リリアーナ・グランドリア:悠木碧
ミリアーヌ・グランドリア:春瀬なつみ
チェシャ:井澤詩織
フィガロ:鈴村健一
迅羽:東山奈央
Mr.フランクリン:松岡禎丞

第9回声優アワードで新人男優賞受賞の斉藤壮馬や、第6回声優アワードで主演女優賞受賞の悠木碧といった人気急上昇中の若手声優と、日野聡や鈴村健一などの中堅勢もキャストに加わっており、非常にバランスの良いキャスト陣になっています。

若手声優と中堅勢の先輩が共に協力し合いながら制作された『Infinite Dendrogram』は、かなり見ごたえがありそうです。

可能性が1%でも絶対に諦めない!強い意志が胸を打つOP

▲悠木碧/Unbreakable(TVアニメ『インフィニット・デンドログラム』オープニングテーマ)


アニメ『Infinite Dendrogram』のOPテーマ『Unbreakable』は、作詞がhisakuni、作曲編曲を金崎真士が担当。

歌唱はリリアーナ・グランドリアの声を演じた悠木碧が担当しています。

もともと子役で芸能界入りしていた悠木碧は、数々の映画やテレビドラマに出演。

2009年にアニメ『あにゃまる探偵 キルミンずぅ』と『夢色パティシエール』で、声優として初主演。

2011年にアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』で主人公の鹿目まどかを演じ、第6回声優アワードにて歴代最年少の19歳で主演女優賞を受賞しました。

その後、歌手としても活動を始め、2013年に『ビジュメニア』でデビューします。

『Unbreakable』は今まで悠木碧がリリースしてきた彼女の可愛らしい印象を、ガラッと変えたロックナンバーです。

「可能性が1%でも絶対に諦めない」という強い精神力を持った主人公・レイの意思に答えるように、悠木碧の歌声も今までに聞いたことのない力強い歌声で、声優としての彼女の実力の凄さに圧巻されました。

MVでは見えない何かと戦っているかのように、悠木碧が周囲の物を壊していく映像がひたすら流れています。

一体このMVにはどんな意味が込められているのか。映像を見たファンの間では話題になっているようです。

バトルシーンにピッタリ!EDはカッコいいロックナンバー!

▲TVアニメ『<Infinite Dendrogram>-インフィニット・デンドログラム-』ED/エンディング・テーマ『Reverb』内田彩

アニメ『Infinite Dendrogram』のEDテーマ『Reverb』は、作詞が大西洋平、作曲編曲を黒須克彦が担当。

歌唱は内田彩が担当しており、キャスト一覧には記載がありませんが、作中ではエリザベート・S・アルターというアルター王国の第二王女役を演じています。

内田彩はアニメ『キディ・ガーランド』で声優デビューし、アニメ『ラブライブ!』で南ことり役を演じ、μ’sのメンバーとして紅白歌合戦や東京ドームでライブを行いました。

その後、2014年にソロ歌手として『アップルミント』をリリースし、音楽活動も始めました。2016年には日本武道館で公演も開催し、声優としても歌手としても活躍を広げています。

本作のEDテーマである『Reverb』もOP同様にロックナンバーですが、OPよりもビートが刻まれた聴いていてもノリやすく、歌いやすい楽曲です。

OPが主人公レイ・スターリングで、EDが彼の相棒・ネメシスという印象。

OPでは男らしく熱く歌い、EDでは女性らしくロックだけど柔らかさが感じられます。

「デンドロ」の世界観をもっと知るなら、原作とコミカライズも見逃せない!

画像引用元 (Amazon)

『インフィニット・デンドログラム』には原作ラノベだけでなく、今井神による本編コミカライズ『<Infinite Dendrogram>-インフィニット・デンドログラム-』と、La-naによる外伝コミカライズ『クロウ・レコード』が発売されています。

いきなり原作11巻を読むのはハードルが高い…という方は、まずコミカライズから手を出してみるのもよいでしょう。

本編コミカライズは既刊6巻、外伝は既刊1巻まで発売中です。

外伝では、「Infinite Dendrogram」の国の1つ、アルター王国の決闘ランキング第4位のジュリエットが主人公と、友人のチェルシーの冒険が描かれています。

ぜひ、こちらもあわせてご覧ください!

原作ラノベやコミカライズ、そしてアニメと、さまざまなコンテンツが動いている、今一押しの『インフィニット・デンドログラム』。

これは絶対に見逃せませんね!


TEXT あるこ

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