念願のデビュー
SixTONESは、2015年に結成されたジャニーズの6人組グループ。先日、ジャニーズ初の2組同時デビューで話題になりましたね。
約5年間もの下積みを経験した彼らには、きっとたくさんの挫折や苦労があったはず。
でもきっと、メンバー同士で支え合い励まし合い、デビューを迎えたのでしょう。
そんなメンバーへの愛に溢れた楽曲が、デビュー曲『Imitation Rain』のカップリングに収録されています。
タイトルは、『NEW WORLD』。
直訳すると「新しい世界」ですね。
「デビュー」という新しい世界の入り口に立つSixTONEだからこそ響く歌詞に注目してみましょう。
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Wow oh… Like real stones (We gotta go my way, yeah)
Wow oh… Like real stones(Hey, no matter where we are)
≪NEW WORLD 歌詞より抜粋≫
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直訳すると「本物の石のように…」という難解な意味になってしまいますが、ファンの皆さんならきっとお分かりですよね。
ここは恐らく、グループ名の『Six TONES』を「STONE（石）」とかけていると思われます。
コーラスの部分は直訳すると「自分の道を突き進む」「どこへ行こうとも」という意味です。
つまり冒頭の部分は『Six TONES』としてデビューを果たした喜びや意気込みのような感情が歌われているのではないでしょうか。
メンバーへの愛が爆発！？
続く部分では、周囲の人に対する愛が歌われています。
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いつでも君がいれば不思議と強くなれた
落ち込んだ時も 一人ではないんだって
挫けそうな時も 負けるわけないって
何度も何度も 支え合ってきたから
怖くはない どんな事も
諦めない そう決めたんだ
≪NEW WORLD 歌詞より抜粋≫
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自然と察しがつくと思いますが、これは恐らくメンバーのことではないでしょうか？
長い下積み時代、きっと嫌になることやめげそうになることもあったのでしょう。
でも、メンバー同士で支え合ってきたことがわかります。
ずっと彼らを応援していたというファンの方は、思わずウルッとしてしまうかもしれませんね。
続く歌詞でも周囲の人への感謝、そしてこれからへの思いが歌われています。
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どこにもない ひとつの物語
君と作りたいんだ
たとえ暗闇でも
その手を離さないで
≪NEW WORLD 歌詞より抜粋≫
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「君」というのは具体的に誰を指すのでしょうか？
もしかしたらこの「君」はファンのことを指すのかもしれませんね。
「ずっと応援していてほしい」そんな願いが込められた歌詞なのではないでしょうか。
未来は希望でいっぱい！
サビではデビューを果たした彼らの気持ちともとれる前向きな思いが歌われています。
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Go way
そこに見える果てのない光へ
手を伸ばして掴み取ったら
そう 新しい世界
Again and again きっといつかは
Again and again 辿り着けるから
夢の先目指せ We got a STONE
≪NEW WORLD 歌詞より抜粋≫
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非常に前向きで、希望に溢れていますよね。
思わず嬉しくなってしまったファンも多いはず。
気づいた方も多いと思いますが、最後のフレーズでもグループ名とかけた「STONE」という単語が出てきます。
「夢の先」にある新しい世界へ、様々な困難を乗り越えてきたSixTONESならきっと辿り着けると信じて、今後も応援していきましょう！
TEXT ゆとりーな
