夢のコンテンツ「ARP」
最新のAR技術が生んだ、ARイケメングループ 「ARP」。
「ARP」は、シンジ、レオン、2人組ユニット「レベルクロス」のダイヤとレイジの4人のメンバーで構成されている、ARダンス&ボーカルグループです。
ARとは、Augumented Realityの略で、拡張現実という意味。
現実の風景にコンピューターで作られた映像を重ねて、まるでそこに存在しているかのように見せる技術のことです。
なんと「ARP」は2次元パフォーマーでありながらavexからデビューを飾り、デジタルアーティストとして横浜を中心に、主に冬と夏にライブを主体に活動しています。
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「ARP」は、他のARコンテンツとは全然違います。
ライブには各分野のプロフェッショナルが一緒になって、リアルタイムでライブが造られているのです。
実は、ARPのライブでは、ステージの裏にボイスキャスト、アクティングキャストがいて、リアルタイムで声と動きをステージ上に反映させているのです。
驚くべきことに、ファンが呼びかけると、そちらを向いて手を振ってくれるのです。
ファンの応援でライブ構成が変化する、参加型ライブとなっているのが「ARP」の大きな特徴です。
ちなみにファンは、ARS(Artists Republic Suppoters)と呼ばれています。
彼らのライブでは、歌やダンスに加え、観客を巻き込んだ相互インタラクティブなトークが繰り広げられます。
全ての公演回で内容が違う「一期一会」のライブで、まさに、現実で会えるARダンスボーカルグループなのです。
これまでの軌跡が、アニメ化!
ARPは、本格的でハイレベルな歌やダンス、観客を巻き込んだトーク、ファンの応援でライブ構成が変わる参加型ライブが魅力。
新感覚のアイドルユニットとして今もっとも注目を集める存在となっています。
そんな彼らのこれまでの軌跡が、アニメ化されました。
それが『ARP Backstage Pass』です。
インタビューや歌唱シーンが合間に入る、ARPの裏話ドキュメンタリー。
これはまだARPとして4人が出会う前の、彼らの始まりの話なのです。
キラキラ眩しいパフォーマーたち!
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「ARP」の魅力は、イケメンなだけではありません。
4人のパフォーマーたちの徹底した設定が素晴らしいのです。まるで彼らが本当に横浜に住み、横浜の学校に通っているかのようです。
キャラ設定が深く掘り下げられ、それぞれが魅力的ですよ。
以下でパフォーマー4人を紹介します。
■王子様な金髪イケメン・シンジ
作曲家とオペラ歌手の両親から英才教育を受け、ISMに入学後は首席をキープし、すべてが最高レベルのクオリティ。
ARPのリーダーで、ライブパフォーマンスも完璧な、まさに王子様。
シンジのファンは、プリンセスと呼ばれています。
■ワイルド系イケメン・ダイヤ
幼い頃に両親を亡くし、施設で育ったダイヤが、レイジと出逢ったのは小学生のとき。
その後、2人でインディーズバンドとして活動を開始しました。
ストリートダンスの国際大会優勝経験があり、スポーツ万能で、ARPの中の兄貴的存在。
レイジと「REBEL CROSS(レベルクロス)」というユニットで活動中です。
■ミステリアスなイケメン・レイジ
レイジは、14歳にしてインディーズバンドを結成。
様々なコンテストで優勝をし、賞金稼ぎの呼び名がつくほどの実力者。
成績優秀で、楽曲のプロデュースも手掛ける天才肌です。
身長、体重、性別は非公開にしています。
■ギャップ萌えの小悪魔的イケメン・レオン
神戸出身のブラジルと日本のハーフのレオンは、褐色の肌がまぶしいですね。
4オクターブの音域とレベルの高いダンスパフォーマンスが魅力的。
普段はおっとりしているのに、ステージ上ではハイテンションでセクシーなパフォーマンス。レオンのファンの呼び名は、たんたんです。
ヒットメーカーが仕掛ける!
アニメ『ARP Backstage Pass』は、フルCG映画『よなよなペンギン』の製作に携わったダイナモピクチャーズによる、初アニメーション制作作品。
原作・プロデュースが『ラブプラスシリーズ』のプロデューサーでシナリオを手掛けた内田明理、監督・脚本が『FAIRY TAIL』で演出を手掛けたえんどうてつやが担当。
シリーズ構成・脚本が『それいけ!アンパンマン』の脚本を手掛ける友永コリエ、キャラクターデザイン・総作画監督をしいなもがが担当しています。
≪キャスト一覧≫
叶 真嗣:シンジ
甲本 大哉:ダイヤ
緋田 怜士:レイジ
藤原 玲音:レオン
理事長:井上和彦
松本晴臣:駒田航
叶永嗣:浪川大輔
理事長の秘書:江口拓也
総合プロデューサーは、魅力あるキャラクターを世の中に数多く生み出してきたヒットメーカー、内Pこと内田明理。
『ラブプラス』シリーズや、女性向け恋愛シュミレーションゲームの代名詞『ときめきメモリアル Girl's Side』シリーズなどに携わった、伝説的プロデューサーです。
これは期待がふくらみますね。
格好よさにしびれるOP!
アニメ『ARP Backstage Pass』のOPテーマ『Burn it up』は、作詞が前迫潤哉、作曲が前迫潤哉とRUSH EYEと春川仁志、編曲がRUSH EYE。
歌っているのは、もちろんARPです。
歌もダンスもクールで素敵で、もう、めちゃくちゃ格好いいです。
PVの構成といい、カメラアングルといい、もはやアニメではなく現実に存在するのかと錯覚してしまいそうなほどクオリティが高く、痺れますね。
OPバージョンもMVバージョンも、どちらも素敵で、ドキドキしてしまうファン続出ではないでしょうか。
一般的なVtuberなどとは一線を画す、驚きのクオリティですね。
EDはおしゃれで格好いい!
アニメ『ARP Backstage Pass』のEDテーマ『Celebrate Good Time』は、作詞が前迫潤哉、作曲が前迫潤哉とDr.Lilcomと春川仁志、編曲がDr.Lilcom。
歌っているのは、もちろんこちらもARPです。
歌声も楽曲もダンスもよくて、粋なPVを見ているようです。
本当にARPは、ライブ映像のクオリティが半端なく、キャラクターごとに動きが細かく違っていて、動きの癖などがあるように見えることに驚きますよ。
このEDは、映像も格好よくかわいく、おしゃれで最高です。
ライブは大盛況!
ARPのライブは『ふれフレ』という独自のゲームアプリを使う画期的なシステムが採用され、ステージはものすごく盛り上がりますよ。
バトルソングコーナーではパフォーマーが1対1でバトルをして、応援するパフォーマーを選択しリズムアイコンに合わせてスマホを振ると、自分の推しにポイントが加算されます。
勝ったパフォーマーはソロでサビを歌ってくれますし、1番ポイントに貢献した観客は、推しのパフォーマーと会話もできるのです。
全てがリアルタイムで展開されるARPのライブは、観客の応援でライブ構成が変わり、どんな内容になるのかは、その時になってみないと全く分かりません。
これからも「ARP」から、そしてアニメ『ARP Backstage Pass』から目が離せませんね。
■最新情報
▷AR performers オフィシャルサイト
▷ARP 公式 Twitter
TEXT 有紀