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大人も子どももみんなYY「妖怪学園Y~Nとの遭遇~」がクセになる

『妖怪ウォッチ』シリーズ最新作『妖怪ウォッチJam 妖怪学園Y~Nとの遭遇~』は、初の学園ヒーローコメディ作品。大人ウケするパロディ・変身・アクション・心温まる展開など見どころ満載。この記事では、作品の魅力と中毒性抜群の主題歌に迫ります。

国民的アニメの新展開「妖怪ウォッチJam妖怪学園Y」とは?

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ジバニャン、コマさんなど魅力的な妖怪がたくさん登場し、子ども達から支持されてきた『妖怪ウォッチ』シリーズ。

2014年にTVアニメが放送開始され、おもちゃが入手困難になるほど大人気に。

その年の流行語にノミネートされるほど社会現象になりましたね。

劇場版もシリーズ累計興行収入198億円を記録しました。

最新映画で初披露されたのが新シリーズ『妖怪学園Y』。

TVでは『妖怪ウォッチJam 妖怪学園Y~Nとの遭遇~』として、2019年12月27日からテレビ東京系、AT-Xで好評放送中です。

今作のテーマは、学園×ヒーロー!

メダルをウォッチにセットして怨霊を憑依、ヒーローに変身して生徒達を困らせる怨霊に立ち向かう中学生達の物語です。

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怨霊といっても親しみやすいキュートな見た目やかっこいい霊なので、お子さんも安心して見ることができますよ。

そして、かっこいい変身シーンと魅力的なヒーロー達の活躍が激アツ!

日常シーンには元ネタが分かりやすいパロディで表現されていたり、大人も一緒になって笑える作品に仕上がっています。

番組後半では、怨霊が問題を起こす理由や成仏に至るまでのドラマをしっかり魅せていて、涙腺が刺激されることでしょう。

笑いと感動、胸アツ展開が1話に凝縮された『妖怪ウォッチ』の新境地、それが『妖怪学園Y』なのです。

笑いと涙とワクワク満載!

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物語の舞台は、トップクラスの能力者だけが入学できる超エリート高「Y学園」。 

学園都市と呼ぶに相応しいこの広大な学園には、まだ誰も解き明かしたことのない謎、学園七不思議が存在しています。

その謎に挑むのがYSPクラブ。

YSPとは妖怪スペシャルパワーの略で、主人公・寺刃ジンペイと親友・小間サン太夫(コマくん)はこの能力の持ち主です。

学園の謎には怨霊が関わっており、頼れる怨霊を仲間にしたジンペイ達はYSPウォッチでヒーローに変身します。
 
ヒーローに憧れる玉田マタロウ、発明少女の姫川フブキ、熱血番長の雷堂メラなど個性豊かな仲間と一緒に手ごわい怨霊と学園の謎に挑みます。

絶大な力を持つ生徒会や冷酷な風紀委員、エイリアンまで現れ、果たしてYSPクラブを待ち受ける運命は如何に。

▲「映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか」予告編

世界観を一新しているので今まで『妖怪ウォッチ』を見ていない方も気軽に楽しめます。

第1話では、映画『妖怪学園Y~ネコはヒーローになれるか~』の前日談が描かれ、ジンペイとコマくんの出会い、彼らが出会った幽霊との心温まるエピソードに涙を誘う回となりました。

第2話は映画後のエピソードですが、2話だけ見ても世界観が分かるようになっているので、映画を見ていない方も楽しめますよ。

激アツ変身シーンとクールなアクション、パロディと涙あふれるクライマックス、見逃せない面白さが満載のドタバタ学園ヒーロー作品です。

変身シーンと必殺技がとにかくカッコいい!

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『妖怪学園Y』の一番の見どころといえば、ヒーローへの変身と必殺技です。

特に、主人公・ジンペイが剣豪ベニマルに変身するシーンは必見です。

相棒バケーラのメダルを装填するときのキレのある動きと、つむじ風で舞い上がる桜の花びらが、変身ポーズとバケーラのオーラを全身に纏う演出となります。

そしてスタイリッシュでノリノリな音楽がとにかくカッコいいです。

変身完了時の舞い散る夜桜や、灯篭が並ぶ参道に佇むベニマルの姿が最高に美しくて、変身が楽しみになってきますよ。

必殺技もキャラクターに合わせたカッコいい文字とダイナミックなエフェクトが最高です。

他にも魅力的な変身シーン、必殺技がたくさん登場するのでじっくりご覧ください。

▲ワイワイY学園サテライト~妖怪HEROの秘密~

豪華人気声優勢ぞろい!兼ね役にも注目

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『妖怪学園Y』には、個性あふれるキャラクター達がたくさん登場、人気声優が多数出演しています。

〈キャスト〉
寺刃ジンペイ:田村睦心
玉田マタロウ:井上麻里奈
小間サン太夫/リトルコマンダー:遠藤綾
姫川フブキ/クロックレディ:戸松遥
雷同メラ:増田俊樹
九尾リュウスケ:小林千晃
モモ:小桜エツコ
バケーラ/剣豪ベニマル:小野友樹
獅子黒カズマ/獅子王:日野聡 
イズナ:石上静香
大王路エマ:竹達彩奈
臼見沢ハルヒコ:関智一
霧隠ラント:福山潤

キャラクターが『妖怪ウォッチ』の妖怪に似た容貌なので、名前と顔を覚えやすいですね。

キュートな男の子、ヒロイン、熱血キャラ、甘いマスクのイケメン、影のある生徒会長にミステリアスな担任教師と個性豊かなキャラクターがたくさん登場。

変身前と変身後でがらりと印象も変わるので、推したくなるキャラクターがきっと見つかりますよ。

声優は『妖怪ウォッチ』や『イナズマイレブン アレスの天秤』や『スナックワールド』などのレベルファイブ作品に出演した人気声優や、魅力的な声優が勢揃いしています。

変身前と変身後で、声色ががらりと変わる演技力に魅せられますよ。

特に、戸松遥は『妖怪ウォッチ』では少年役をしていましたが、可愛いフブキと彼女が変身する魅惑的なヒーロー・クロックレディを演じ分けていて、彼女の演技力の高さに圧倒されます。

さらに、怨霊に関わるゲストキャラクターの一部を出演声優が担当。

声優ファンなら毎回、期待に胸が膨らむことでしょう。

声優陣の演技力の高さにも注目してご覧くださいね。

大人も子どももノリノリなロックナンバー「ギンギラ銀河」

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主題歌『ギンギラ銀河』を歌うのは、10代女子から熱く支持されるイケメン6人エンタメグループ・すとぷり。

音楽活動以外に、生放送、歌動画の配信、ゲーム実況、ライブなど活動は多岐にわたり、いずれも高い反響がある実力派集団でもあります。

特にライブは毎回超満員、チケットも入手困難になるほどの人気を誇るグループです。

作詞・作曲は、劇場版の主題歌を担当した実力派ボカロP・ナユタン星人が引き続き担当しています。

『ギンギラ銀河』は裏打ちドラムの効いた軽快なロックナンバー。

特に「ギンギラギンギラ輝きだした 小さなハートで輝きだした」のように言葉の繰り返しによるリズム感がとても心地いいです。 

キャッチーなメロディーラインなので覚えやすく簡単に口ずさめますよ。

そして、6人それぞれの個性が輝くソロパートとサビの6人の声の重なりが最高に熱いです。

まさに王道アニメソングといいたくなる完成度の高さですね。

▲【妖怪ウォッチOP】ギンギラ銀河/すとぷり【ナユタン星人】

オープニング映像も激アツで毎回見逃せません。

サビ直前でジンペイがベニマルに変身し、サビで激しいバトルが次々と繰り広げられ、心がワクワクしてきます。

クライマックスの生徒会長ラントとジンペイが顔を合わせた時の口元が「ギンギラ」になっているのも熱くてたまらないです。

歌とシンクロした映像、一度聴いたら離れられない格好いいメロディーライン、すとぷり6人のかっこよくて可愛いボーカルが最高に熱い主題歌です。

あなたはどれが好き?個性きらめくED

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エンディングテーマ『Y学園へ行こう』は、社長・日野晃博がピノリーノ名義で作った歌詞をもとに、話題沸騰中の歌い手が歌った楽曲です。 

歌うのは総勢5人の人気歌い手。

さらに5曲ともメロディーが全く異なり、週替わりで変わるという斬新な手法で使われています。

ミステリアスなフレーズや青春の懐かしく、爽やかな時代を綴った歌詞と、多種多様な引き込まれる音楽が最高のエンディングテーマとなっています。

体がノッてくるキュートなダンスナンバー「ワイワイ編」

▲【映画 妖怪学園Y】Y学園へ行こう ワイワイ編【ろん】

『Y学園へ行こうワイワイ編』を歌うのは、ろん。

少女のようなキュートさと力強さを持った歌声の持ち主で、YouTubeのチャンネル登録者数は8万人以上を超える女性歌い手です。

近年では、NHKアニメ『少年アシベGO!GO!ゴマちゃん』の主題歌『ハロートゥモロー』を歌い、幅広い年代に知られるようになりました。

『Y学園へ行こう ワイワイ編』は、ノリノリなダンスナンバー。

どこか懐かしさを感じるクラブサウンド風の音楽、ろんのキュートな高音ボーカル「YYYY!」のノリノリなコーラスが楽しくて、クセになりますよ。 

エンディングアニメもポップな色使い、デフォルメキャラクター達が踊る姿が最高に可愛く見入ってしまいます。

一度聴いたら頭から離れなくなる中毒性抜群の曲ですね。

クールな中性ボーカルが最高に格好いい「疾走編」

▲【映画 妖怪学園Y】Y学園へ行こう 疾走編【96猫】

『Y学園へ行こう疾走編』を歌うのは、96猫。

力強く、色っぽくてかっこいい中性的な声が魅力的な女性歌い手です。

彼女がニコニコ動画に投稿した『マトリョシカ』を歌ってみた動画の再生回数は、670万回を突破。

YouTubeにあげられた『嘘の火花』では再生回数940万を突破したなど、彼女の人気は群を抜いています。

『Y学園へ行こう 疾走編』は、疾走感あふれるギターサウンドと畳み掛けるような早口ボーカルがかっこいい楽曲です。

まさにタイトルに偽りなし。

ハチャメチャな歌詞と激しいメロディーラインの相性が抜群で、格好いい彼女の歌声の魅力をしっかり堪能できます。

エンディングアニメ映像も次から次へと変わり、見入ってしまいますね。

黒板アートや実写、有名ヒーローパロディなどなんでもありなカオスな世界観はまさに『妖怪ウォッチ』特有と言えます。

格好良い歌声とユニークな映像に引きまれる楽曲です。

ゲーム風SDキャラとそらるの歌声が最高に楽しい「8bit編」

▲【映画 妖怪学園Y】Y学園へ行こう 8bit編【そらる】

『Y学園へ行こう8bit編』を歌うのは、チャンネル登録者数90万人超え、絶大な人気を誇る男性歌い手そらる。

『8bit編』ではボーカルにロボット風のエフェクトがかかっていますが、しっとり聴かせる美声は変わり劣らず。

聴き入ってしまうかっこよさが満載です。

特にサビ前の「だけどそんなのどうでもいいや」の爽やかな歌声が心地よく、彼の美しい歌声をしっかり堪能できますよ。

メロディーもゲーム風のノリノリなサウンドを全面にプッシュ。

Aメロの「ワイ」が入るところで「Y!」の合いの手が必ず入り、最初から気分がノッてきます。

曲調も大胆に変わるので、ゲームサウンド特有の単調さを感じさせません。

アニメ映像も、3DCGで描かれたドット絵風のジンペイ達の踊る姿がとってもキュート。

間奏時にインベーダーゲームやパックマンなど人気レトロゲームのパロディがあって懐かしい気持ちに浸れます。

キュートなキャラクター達の魅力、そらるの歌声の魅力がしっかり伝わってくる楽曲ですね。

弾ける青春!爽快感MAX「青春ロック編」

▲【映画 妖怪学園Y】Y学園へ行こう 青春ロック編【+α/あるふぁきゅん】

『Y学園へ行こう青春ロック編』を歌うのは、+α/あるふぁきゅん。

楽曲ごとに表情を巧みに使い分ける多彩な表現力、高い歌唱力を誇る女性歌い手です。

『青春ロック編』は軽快なエレクトリカルサウンドと彼女の突き抜ける高音が心地よい、爽やかロックナンバー。

彼女の格好いい歌声と巧みな声の表現力に聴き入りたくなることでしょう。

特にサビ前の「だから行こうぜ みんなが待っている」の伸びやかで力強い高音に吸い込まれそうですね。

サビの激しい高音もヘビロテして聴き惚れるほど美しいです。

全体的にドラムの小刻みなリズムがアクセントになっていて、聴いていて体がノリノリになれますよ。

アニメ映像ではYSPクラブの演奏姿を多用していますが、風景の青空と夕日の光がとても美しくじっくり見惚れてしまいます。

爽やかな歌と音楽のトリコになれる魅惑的な楽曲ですね。

キュートな歌声とゆるゆるな雰囲気が楽しい「学園ドタバタ編」

▲【映画 妖怪学園Y】Y学園へ行こう 学園ドタバタ編【莉犬】

『Y学園へ行こう 学園ドタバタ編』を歌う、莉犬は主題歌を歌うすとぷりのメンバー。

無邪気で愛らしい発言とキュートな少年声が魅力的な歌い手です。

ほんわかしたコミカルな音楽と莉犬の可愛い歌声で、楽しくなる楽曲に仕上がっています。

サビ前の一カ所だけ他の4曲よりテンポとテンションを一気に下げているのですが、そこから上げていく歌い方がとても自然でうまいです。

そして、一度落ち込んだのを忘れさせる爽やかなサビがとてもキュートで、楽しい気持ちになれますね。

またメロディーラインがとても覚えやすいので、簡単に口ずさめますよ。

アニメ映像も走っているYSPクラブのメンバーが可愛く、メロディーの区切りごとにバトンタッチするので見ていて飽きません。

足元の障害物をよけるコミカルな動きも、何度も見たくなる可愛さ満点の楽曲です。

もっと楽しくなる「妖怪学園Y」を見逃せない

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パロディありヒーローアクションあり謎あり、そして中毒性抜群の楽曲など『妖怪ウォッチJam 妖怪学園Y~Nとの遭遇~』には魅力が満載です。

一息つきたいとき、日常に疲れてほっとしたい時、『妖怪学園Y』を見れば、笑いと涙で気分がスッキリできるでしょう。

学園七不思議を解明し次なる謎に向かう8話では、いよいよ生徒会長・霧隠ラントがついに動きだし、ますます面白くなってきました。

果たして、ジンペイ達は学園の謎を全て解き明かすことができるのでしょうか?

LEVEL5の公式YouTubeでは、第1話と最新話を配信中、dアニメストアでは1話から最新話まで全て見ることができます。

まだ見たことがない方も一度見た方も、愉快痛快な妖怪ヒーローコメディ『妖怪学園Y』を堪能してみてくださいね。


TEXT Asakura Mika

この特集へのレビュー

女性

紗季

2022/01/25 11:01

すごい。!

男性

妖怪学園大好きです

2021/11/03 11:05

妖怪学園Yの曲、全部大好きです。

女性

みぃー

2021/10/18 20:07

すとぷり

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