大阪☆春夏秋冬のYUNA(ユウナ)です。
Urock!38回目になりました。どのようにお過ごしですか?
私は昼夜が逆転しそうになりながらも、何かとバタバタしている家でのパソコン作業の毎日が続いています。
というのもですね。やっと昨日に動画をアップすることができました!
大阪☆春夏秋冬のYouTubeチャンネル上に『しゅかしゅんのバラエTV』というものを開設しまして、毎週動画をあげていく事になりました。
ずっとやりたいと言っていたものの中々実現することができずにいて、、、2月末から動画は撮っていたのですが準備に時間がかかってしまい、少しお待たせしてしまいました。
企画案を立ててから準備をして撮影にかかり、そして編集から概要欄の記入まで全てを自分たちで行うということで、ありのままのしゅかしゅんをありのままに届けていけるかなぁと思っています!
毎週火曜日に動画がアップされていく予定ですのでよかったら観てみてください。
では、本題のコラムの方へ。
『ライブや自分たちの歩む音楽人生への思いを歌った曲』という今月のテーマから、今週はこの曲を。
清竜人さんの「がんばろう」
清竜人「がんばろう」
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いつからだろう 世界が 暗く見えて いつか見た 未来も 夢も
いつの間にか 全て 失くしていた
生きてゆく ことの 理由さえ 見つからない 毎日が 続いて
本当に もう何も 残っていない
≪がんばろう 歌詞より抜粋≫
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広い空間に光が差し込むように、明るいオルガンの音色が鳴り出したと思いきや、そのメロディーに刻まれていくのは絶望をまとめあげたような歌詞ばかり。
“暗い世界”
“失くしてしまった未来と夢”
“見失った生きてゆく理由”
“何も残らない人生”
こんなにも全てを失ってしまった人へ、どのように歌が届けられていくのでしょうか。
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苦しいよ でも もう少し 諦めないで
いつしか 必ず 誰もが 幸せに なれるなんて言わないけど
そう信じることで 必ず 未来は 変わるものだと思うから
≪がんばろう 歌詞より抜粋≫
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失くしてしまったと思っている事を肯定していなければ否定もしていない。
それは気を使っているのでも適当なのでもなく、人間同士だからこそ埋め合える“空白”へのメッセージのように感じます。
実際に清竜人さんがこのようなことを経験されているのかはわかりませんが、このメッセージや言葉をすんなりと受け入れられるのも清竜人さんの魅力なのではないでしょうか。
実は、一夫多妻制アイドルグループ“清竜人25”さんとして活動されている際に、何度か共演させていただいたことがあります。
2017年には清さん主催の「ハーレム♡フェスタ♡SPECIAL」にも出演させていただきました。
グループとしてのライブも本当に素晴らしく、「痛いよ」や「ヘルプミーヘルプミーヘルプミー」とはまるで違う人物のようなエンターテイメントと、おとぎ話のような幸福感がありました。
失礼ながら清竜人さんを知ったのは共演がきっかけだったもので、初めて拝見させていただいた時はとても衝撃が大きかったです(笑)。
しかしそれ以上に、頭に残るメロディーとそれをもう一度聴きたいという欲から音楽を聴くようになり、シンガーソングライターとしての魅力にも存分にハマり始めました。
これだけ色の違う活動をされているのにもかかわらず、同じ人生の中に刻まれているだけあって、どちらの音楽を聴いている時にも見え隠れするものがあるんですよね、、、。
説得力が増すというか、人としての尊敬が大きくなると言えばいいのでしょうか。
『愛』を感じるんです。
性別に関わらず相手の事を美しいものとして見てくれているような気がして。
この曲でいうと、その相手というのは人だけでなく“この世界”を美しいものとして信じ続けているようにも思えませんか?
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それでも まだ かろうじて 生きている 自分がいるなら
もう少し 諦めないで
いつしか 必ず 誰もが 幸せに なれるなんて言わないけど
そう信じることで 必ず 未来は 変わるものだと思うから
口では 何とでも 言えるじゃないかよ って
きれいごと 言うなよ って きっと 思うだろうけど
何度でも 言うよ がんばろう って 言うよ
踏ん張ろう って 歌うよ 胸に届くまで
≪がんばろう 歌詞より抜粋≫
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自分にどれだけ影響力があるのかはわかりませんが、皆さんも私が発したことに対して“きっと綺麗事だ”なんて思った事も沢山あるかと思います。
なんせ自分でも、こんなもの綺麗事だろうよ、と思いつつ言葉を発信してしまったこともあるくらいなので、、、。
ですが今は、綺麗事でもいいから目の前のものを信じ続け、伝え続ける事が何かを救える力になるんじゃないかと感じています。
受け取ってくれる人がいるならば、それが自分の幸せなので、、、。ライブでもそうです。
むしろライブをしている時に一番感じることです。
私の“頑張ろう”という文字状の言葉だけでは、到底この先も説得力も影響力もないものだと思います。
しかしライブを知ってくれている人にならば、文字状でも届くものがある。そんな気がします。
しゅかしゅんの歌って、音源を聴くとバンドと同じでリードボーカルMAINAちゃんの声が一番に届きますよね。
しかし逆も然りで、バンドを支えるそれぞれのパートが心を揺さぶるように、5人の魂もしっかりこもっています。
近日発売するアルバム『BRAVE SOULS』なんかはまさにそのもの。
“踏ん張ろう”
“頑張ろう”
胸に届くまでライブをし続けたいですね。そんな日がいち早く戻ってきますように。
どうでしたでしょうか。
「がんばろう」
言い回しや感情の載せ方によって、随分雰囲気を変えてしまう言葉ですが、今は共に手を取り合う「がんばろう」を届けられたらなぁ、と思います!
ではまた。
You rock!
しゅかしゅん LIVE INFO
▶「MAWA LOOP OSAKA 2020」【日時】2020年5月5日(火・祝)・6日(水・祝)→2021年に延期予定
【会場】BIGCAT、FANJtwice、ANIMA、DROP、BEYOND (大阪)
しゅかしゅん TV・ラジオ・WEB INFO
【テレビ】▶読売テレビ「ユメウタ~人生ワンチャンじゃない!~」
4/22(水)深夜2:10~
※先日行なわれた「りゅうか夢の種まつり オンラインライブ&オンラインオープンキャンパス」の模様がオンエアされます
▷番組HP
【ラジオ】
▶FM大阪 大阪学院大学presents「clearanceのラジアカ!」
4月16日(木) 20:30~20:45
※MAINA、MANA出演
▷番組HP
【WEB】
▶新曲 「BRAVE SOUL」ミュージックビデオ公開中
▷MVはこちら
この記事を書いた人
YUNA(ユウナ)
1999年5月26日生まれ(双子座 /A型/一人っ子)
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