あとはこまめに手を洗ったりうがい、マスク、お家の中でよく触るところを消毒したり充分な睡眠をとったり、ということをしています!
油断大敵なので、まだまだ気を抜かずに対策していきましょう。
一刻も早く収束しますように!
今回は、ミュージカルドラマ映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を紹介します!
2000年製作のデンマーク映画、監督はラース・フォン・トリアー、主演はアイスランドの人気女性歌手ビョーク。
画像引用元 (Amazon)
まぁちゃんがあらすじを紹介!
主人公セルマは息子ジーンとチェコからアメリカへ移り住み、二人暮らしで貧乏な生活を送っていた。セルマは先天性の病気で視力を失いつつあり失明間近で、息子もその遺伝があり13歳で手術しないと失明してしまうと知り、セルマは工場で働きながらずっと息子の手術費用を貯めていた。
ところが、セルマは視力の悪化で仕事のミスが重なりある日クビになってしまいます…
この作品は特にここからがかなりネタバレしてしまうので、あらすじはここまで!!
この作品を私は何の情報も得ず観たのですが、まさかそんな展開になるなんて…と衝撃でした。
途中からの展開がかなり辛くて重くなっていくのですが(バッドエンドの映画です。)
最初はそんな感じもなく前向きな明るい所から始まるので、そんなことになるの?!と話の展開に目が離せなくなりすごくのめり込みました。
注目のミュージカルシーン
とにかくストーリーは辛すぎる展開ではあるものの、セルマの歌のシーンは明るく愉快なのでこの作品を見る上で唯一の楽しみでした。歌を楽しめたのは最初の方だけでしたが…。
セルマは辛いことがあると現実逃避してミュージカルの妄想を始めます。
一番最初のミュージカルシーンは、工場でのシーンです。
仕事中機会の音がだんだんリズムに聞こえて来る所から、セルマが現実逃避し出し、従業員が踊っているように見えて来て、セルマが歌いだします。
このシーンの曲名はCvalda(クヴァルダ )。
ここの楽しそうに歌うセルマがこの映画の中で一番好きです。
日常の音がリズムに聞こてきて歌が始まるという、ミュージカルへの自然な入り方には美しさを感じました!
その後の展開でもセルマが辛いと感じる時に、妄想の世界に入りセルマが歌うシーンが多々ありました。
特に最後の瞬間まで(意味深)、ミュージカルがあるので最後まで歌に注目です!
この作品はとにかく鬱展開すぎるのですが、主人公セルマ"だけじゃなく"、登場人物が誰1人とも救われなく本当に重くのしかかるお話でした。
唯一良かった所って、息子の目の手術が成功したという点のみではないのかなと思います。
でも…って感じだし、本当に重い。
何を伝えたいのか、何でこんな鬱な話にしたのか、考えてはみたものの正直分からなかったです。
"凄い映画を見てしまったなぁ"と思った、というのが素直な感想です。
最後まで見終わるとおそらく今まで味わったことのない気持ちになる作品なので、見る価値はとてもあると思います。
ビョークが演じるセルマの歌と、ストーリー展開に一瞬も目が離せなくなる「ダンサー・イン・ザ・ダーク」ぜひ観てみてください!!
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