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紅白歌合戦 直前特集!『紅白で振り返る。あの年の歌と出来事』 昭和55年~平成元年編

気づけば年末、年末と言えば紅白!音楽番組として長い歴史を持つ『NHK紅白歌合戦』を数回に分けて振り返り、今年の出来事を予想してみよう!

年末年始はどのように過ごすか、もう予定は立てましたか?家でのんびりするならきっとテレビの特番も楽しむことになると思いますが、「NHK紅白歌合戦」も間違いなく気になりますよね。

この特集では7日間に渡って、歴代の紅白歌合戦をその年の出来事などを交えつつ振り返り、今年の第66回の放送を楽しむ準備を皆さんとしていきます。
今年の出場者一覧はコチラ

昨日は第21回~第30回をご紹介しました。今日は昭和55年~平成元年編、第31回~第40回!いよいよ平成に入ってまいります。


昭和55年第31回
「青い珊瑚礁」で松田聖子が初出演。また金八先生こと武田鉄矢が海援隊として「贈る言葉」を大ヒットさせ、この楽曲ももちろん披露されました。
▽贈る言葉 / 海援隊

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昭和56年第32回
近藤真彦や石川ひとみが初出演するなど、アイドルの人気が目立った一方で、西田敏行ら俳優系の歌手も出演。この頃、販売価格の10%程度で音楽を楽しめる"貸しレコード店"も大流行するなどし、日本の音楽文化発展が進みました。
▽ギンギラギンにさりげなく / 近藤真彦

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昭和57年第33回
シブがき隊が初出演。この年はソニーが世界初のCDプレーヤーを発売。定価は15万円を超えるほどだったそうですよ…。
▽100%・・・SOかもね! / シブがき隊

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昭和58年第34回
中森明菜が「禁区」で初出演。この頃から既に人気を集めていた「笑っていいとも!」のタモリが総合司会を担当しました。
▽「禁区」 / 中森明菜

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昭和59年第35回
小泉今日子、チェッカーズが初出演。世間がパソコン・ワープロブームとなり、任天堂がファミコンを発売するなど、テクノロジーの発展で賑わったのもこの頃。
▽渚のはいから人魚 / 小泉今日子

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昭和60年第36回
森昌子が最後の紅白に。大トリで涙を流し熱唱しました。
▽愛傷歌 / 森昌子

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昭和61年第37回
トップバッターで初出場だった少年隊の「仮面舞踏会」をうっかり「仮面ライダー」と紹介した、白組司会 加山雄三が話題になりました。
▽仮面舞踏会 / 少年隊

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昭和62年第38回
人々の音楽の好みの多様化が進んだことを受け、演歌やポップスだけでなく、ロックから竜童組や小比類巻かほるらが初出演するなどしました。
▽八木節イントロデュース / 竜童組

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昭和63年第39回
この年、光GENJIがヒット曲を連発し、レコード大賞も受賞するなど社会現象レベルに。初出場にしてパラダイス銀河などを含む4曲メドレーを披露しました。カラオケボックスも人気に。
▽パラダイス銀河 / 光GENJI

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平成元年第40回
平成になったこの年は、4時間25分まで放送を拡大。一方で美空ひばりが死去するという悲報もありました。
▽福寿草 / 小林幸子

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アイドルが大躍進し、一方で様々なジャンルの音楽も取り入れ始めたこの10年の紅白。いかがでしたか。

明日は第41回~第50回を振り返ります。お楽しみに!

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