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ドラマ「MIU404」犯人目掛けて全力疾走!最高のバディアクションに痺れよう

綾野剛と星野源のタッグ再び!ドラマ『MIU404』は、24時間以内に犯人逮捕に挑む刑事アクション作品。脚本はドラマ『アンナチュラル』を担当した野木亜紀子。彼女が描くスリリングな展開から目が離せません。この記事では、ドラマの熱い魅力を紹介します。

第1話から話題騒然!ドラマ「MIU404」とは?

2020年6月からTBS系列で放送中のドラマ『MIU404』は、綾野剛と星野源のW主演作。

警視庁機動捜査隊の刑事達がバディを組んで、犯人逮捕に奔走するノンストップアクション作品です。

新型コロナウイルス感染症の影響で撮影中断と放送延期になっていましたが再開され、待っていたファンの期待以上の作品に仕上がっています。 

まず、一人目の主人公 伊吹藍は、考える前に体が動いてしまう行動派。

二人目の主人公 志摩一未は、クールで理性的な刑事。

そんな対照的な2人が事件を解決しながらバディとして成長していくドラマです。

塚原あゆ子監督、脚本に野木亜紀子、音楽を得田真裕が担当し、ドラマ『アンナチュラル』のスタッフが再結集しています。

軽妙な会話劇やダイナミックなカーアクションが盛り込まれ観るほどに、その面白さにハマっていきます。

第1話の放送時にはTwitter世界トレンド1位を達成。

多くのドラマファンから注目を浴びている、今作の魅力を紹介しましょう。

タイムリミットは24時間!いち早く犯人にたどり着け

警視庁刑事部機動捜査隊(MIU)の臨時部隊「第4機捜」の隊員として招集された志摩一未。

人事トラブルでバディがいなかった彼は、候補段階で落とされた交番勤務員・伊吹藍とバディを組むように命じられます。

しかし伊吹は短期間で次々と部署移動した経歴の持ち主。

かつての同僚刑事たちが口を揃えて「二度と顔を見たくない」と言うほどの問題児だったのです。

破天荒で型破り、刑事の常識に欠ける伊吹ですが唯一の取り柄は、足がとにかく速いこと。

伊吹の機動力と刑事の勘、志摩の観察眼を武器に二人は、ぶつかり合いながらも犯人の手がかりを探し大奔走します。

果たしてふたりは24時間以内に難事件を解決することができるのでしょうか?

キャッチコピーは「タイムリミットは24時間 誰よりも早く犯人にたどり着け」。

第4機捜の刑事達がバディを組み、証拠や目撃情報を集め、犯人を突き止めていく姿をスリリングに描かれています。

そこに覆面パトカーを駆使した大迫力のカーアクションが盛り込まれ、ハラハラドキドキの展開に目が離せません。

アクセル全開でスピード感あふれるストーリーに、のめり込んでしまうのです。

一度観たら、疾走感あふれるアクションとかっこいい刑事達のトリコになりますよ。

また、主人公達の車内での会話の掛け合いのテンポも軽妙で、刑事ドラマに馴染みのない人も引き込まれます。

さらに映し出すものや台詞に伏線が盛り込まれ、思いがけない形で鮮やかに伏線回収していくところに圧倒されることでしょう。

脚本力、アクション、演出どれをとっても秀逸。ワクワク満載のアクション作品をあなたも体感してみてください。

推したくなるふたりと豪華俳優陣に注目!

今作の魅力のひとつは、綾野剛と星野源の新境地ともいえる主人公ふたりです。

ドラマ『コウノドリ』で共演した二人が、ドラマ『MIU404』でタッグを組み帰ってきました。

綾野剛演じる伊吹藍は、つかみ所のない性格の持ち主で、ストレートな物言いで困らせる問題児。

そんな彼は正義感が人一倍強く、鋭い感覚と類い希な足の速さを武器に犯人を追いつめます。

第1話でも自らの“俊足”を活かして犯人を追走。

驚異的な足の速さと美しいフォームで走っていく綾野剛に「かっこよすぎて惚れる」「綾野剛は得体の知れない危うさのある役が似合う」と、演じる彼を讃える声が多く寄せられました。

そんな彼の相棒が、星野源演じる志摩一未。

自分も他人も信じない理性派の志摩を、クールに時にストイックに演じています。

伊吹に怒鳴るシーンでは、近くのゴミ箱を蹴り倒すアドリブを披露し、その後ブチ切れながらジャンプ。

後悔して壁にうつ伏してしまう愛らしさ爆発の演技で、志摩のファンになった視聴者も多いのではないでしょうか。

性格が真逆なふたりですが、違う取り柄があるからこそコンビネーションは抜群。

これまで見たことのない、綾野剛と星野源の魅力に惚れてしまう演技とふたりの連携に注目です。

他にも、面倒見のいい4機捜の兄貴分・陣馬耕平 警部補役に映画『図書館戦争』に出演した、橋本じゅん。

彼の相棒でエリート出身の新米隊員・九重世人役にドラマ『中学聖日記』に出演した、岡田健史。

厳しく彼らを指揮する隊長・桔梗ゆづるを麻生久美子が演じ、物語に奥行きのある面白さをもたらしています。

また、彼ら4機捜と深く関わっていく「ナウ・チューバー」特派員REC役として『恋はつづくよどこまでも』で存在感のある演技で魅せた、若手俳優・渡邊圭祐が出演。 

第1話にはアニメ『うる星やつら』のラムの声優・平野文やドラマ『コウノドリ』や『ウルトラマンR/B』に出演した深見元基もゲスト出演しました。

毎回豪華ゲストの出演の予感に、心が躍ってくるでしょう。

魅力あふれる俳優陣の演技にも注目してご覧くださいね。

アクセル全開で追いつめる!カーアクションがかっこいい


今作の一番の見どころは、大迫力のカーアクション!

第1話では、綾野剛の豪快なハンドルさばきで車をドリフト。

SNS上では大興奮のコメントが多く寄せられました。

第1話のクライマックスでは、星野源も巧みなドライビングテクニックで魅せてくれます。

星野の華麗なハンドルさばきに、SNS上では「星野源とカーアクションが成す想像以上の化学反応に危うく鼻血が出るところだった」と絶讃の声が殺到。

犯人を追いつめていく刑事達のかっこいい運転シーンから目が離せません。

聴けば米津玄師に痺れる魅惑の主題歌!「感電」


主題歌『感電』を歌うのは、人気シンガーソングライターの米津玄師。

NHKの2020応援ソング『パプリカ』や大ヒットソング『Lemon』と、人気ドラマ・アニメの主題歌を務め、ヒットし続けている実力派シンガーです。

『感電』は、聴いているだけで痺れてくる、オシャレで大人っぽい楽曲。

金管楽器の効いたスタイリッシュなジャズ風の演奏、リズミカルなメロディーで圧倒させてくれます。

そして、歌詞を聴いているだけで主人公ふたりが目に浮かびませんか?

歌詞の随所で、相棒を信頼している様子が想像できて、胸がキュンとなりますよね。

ボーカルはアンニュイでセクシーなムード、さらにサビではビブラートを効かせていて、大人っぽい歌声に酔いしれてしまった方も多いのではないでしょうか。

まさに米津玄師の艶やかな歌声に痺れてしまう、聴き心地最高の名曲です。



多彩な魅力あふれる今作にハマろう!

ドラマ『MIU404』は、毎週金曜日TBS系列で午後10時から放送中です。

1話完結で見やすいだけでなく、ストーリー全体にも伏線が盛り込まれており、物語が進むにつれて志摩の過去が分かるようになっています。

志摩がルールや規範にこだわる理由や捜査一課から4機捜に配属された理由とは?

映像や台詞の隅々に伏線が張られていますので、ぜひ考察しながらご覧ください。

アクションもストーリーも1話たりとも見逃せない面白さと格好良さが満点。

コメディー要素、社会問題を取り入れたシリアス要素が折り混ざり、バディものの面白さで引っ張っていくストーリーは、観るほどに私たちの心を鷲掴みにするでしょう。

ドラマ『MIU404』はTVerで最新話、Paraviで全話配信中です。

ぜひ、今作を観て心の奥が熱くなるアクションとバディのかっこよさを体感してみてください。


TEXT Asakura Mika

ハチ名義でボカロシーンを席巻し、2012年本名の米津玄師としての活動を開始。 2018年、TBS金曜ドラマ「アンナチュラル」の主題歌として「Lemon」を書き下ろし“ミリオン”セールスを記録。 「第96回ドラマアカデミー賞」にて最優秀ドラマソング賞を受賞。日本レコード協会にて史上最速の300万DL···

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