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アリシゼーション編ついに完結！
2020年7月11日より放送のアニメ『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld（SAO アリシゼーション WoU）』最終章。
4月開始予定が延期され、ファンは首を長くして待っていました。
原作・川原礫による人気シリーズ最長、全4クールに分けて描かれた「アリシゼーション」編が、とうとう完結です。
長きに渡って繰り広げられてきたアンダーワールドでの戦いに、終止符が打たれます。
人界軍の整合騎士たちと闇の軍勢。彼らの戦争は、いったいどのような終幕を迎えるのでしょうか？
立ち上がれ、英雄！
光の巫女・アリスを奪取しようとする、ダークテリトリー軍のガブリエル一派。
アンダーワールドを守ろうとする人界軍とアスナたち。
ガブリエル一派は、現実世界からログインさせた幾万もの米国プレイヤーたちを使って、人界軍を根絶やしにしようとします。
それに対してアスナたちは、アンダーワールドの創世神の名を持つ、3つのスーパーアカウントを得て戦うことに。
アスナは「創世神ステイシア」、シノンが「太陽神ソルス」、リーファが「地神テラリア」のスーパーアカウントを手に入れます。
さらに、リズベットの檄に応じた《ALO》のプレイヤーたちが、人界軍側へ参戦。
戦いの行く末を握る、キリトの目覚めは…！？
キャストもスタッフも素晴らしい！
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アニメ『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 最終章』は、これまで「SAO」シリーズを手掛けてきたA-1 Picturesが、アニメーション制作を担当。
監督は「境界線上のホライゾン」を手掛けた小野学が担当。
キャラクターデザイン・総作画監督には、足立慎吾、鈴木豪、西口智也に加えて、山本由美子と戸谷賢都が参加。
今までと同じく、音楽は「鬼滅の刃」を手掛けた梶浦由記が担当しています。
≪キャスト一覧≫
キリト：松岡禎丞
アスナ：戸松遥
アリス：茅野愛衣
ガブリエル・ミラー(暗黒神ベクタ)：石田彰
リーファ：竹達彩奈
シノン：沢城みゆき
最終章を迎えるにふさわしい、安定のキャスト陣。
ガブリエル役の石田彰はラスボス感のある、素晴らしい存在感を発揮しています。
熱く響き渡れ！OP「ANIMA」
アニメ『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 最終章』のOPテーマ『ANIMA』を歌っているのは、ReoNaです。
ReoNaと言えば「SAO オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」にて、劇中アーティスト「神崎エルザ」の歌唱を担当し「SAO アリシゼーション」ではEDを担当。
原作小説刊行10周年記念テーマソングも担当しており、「SAO」とゆかりが深いアーティストですね。
この『ANIMA』は、大迫力な楽曲。
ゾクゾクするようなスピード感も相まって『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 最終章』の世界観にピッタリの楽曲です。
「魂の色は何色ですか」というフレーズが何度も繰り返され、胸を震わせますね。
最終章のOPを飾るにふさわしい、珠玉の一曲です。
実はReoNaは、7月9日発売のゲーム『ソードアート・オンライン アリシゼーション リコリス』のOPテーマ「Scar/let(スカーレット)」も担当しています。
TVでもゲームでも「SAO」の世界にReoNaの声が響き渡りますよ。
壮大なED「I will...」
アニメ『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 最終章』のEDテーマ『I will...』を歌っているのは、藍井エイルです。
「SAO」ではもうおなじみの藍井エイル。
「SAO アリシゼーション WoU」でも、1stクールのEDを担当していました。
『I will...』は、壮大な響きを持つバラード。
「長い眠りは どれほどの思いを作ったのだろう」という歌いだしは、キリトを彷彿とさせます。
「この優しい世界で いつかまた逢えたなら」という歌詞が涙を誘います。
本当に、いつか再びキリトとユージオが巡り合えることができたなら、どんなにいいことでしょうか。
「どれだけ遠く離れてしまっても 変わることなく ずっと心は繋がってく」物語の内容を知れば知るほど、たまらない気持ちになりますよね。
『I will...』はキリトの想いを綴った歌。これが『SAO アリシゼーション WoU 最終章』の世界だと感じられる一曲です。
熱いバトルを見逃すな！
アニメ『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』最終章は、1stクール総集編の7月4日放送を経て、7月11日から放送開始。
この大戦の勝敗にかかっているものは、アンダーワールドの存続だけではありません。
究極のAIのボトムアップ型人工知能、あるいは人類の未来がかかった戦いでもあるのです。
4クール使ったアリシゼーション編のクライマックスは、激アツですよ。
作画のクオリティも音楽も素晴らしく、1期から最終章に至るまで、ストーリーが全て繋がっていることにも驚きます。
「ソードアート・オンライン」は、アリシゼーション編に行き着くための物語だったのかと思うほどに、最初から繋がっています。
DVD＆Blu-rayは、2020年12月9日に発売。完全生産限定版には、特典CDや特製ブックレットなどが付きますよ。
「SAO」最大の物語、アリシゼーション編。そのクライマックスに注目です。
最新情報はこちらからどうぞ。
▷SAO アリシゼーション War of Underworld公式サイト
▷アニメ ソードアート・オンライン公式Twitter
TEXT 有紀
ReoNa（レオナ）／10月20日生まれ。 陰のある少女らしいルックスながら、繊細で深い、少年の様な歌を歌うシンガー。 “応援者”ではなく、「背中を押さない」「手も引かない」、”代弁者”として“絶望系アニソンシンガー”を掲げる新時代の女性アーティスト。 TVアニメ『ソードアート・オンライン···
