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【歌詞コラム】許せなかったあの日を、許したいと思えるようになった心変わりとは?04 Limited Sazabys「swim」[しゅかしゅんYUNA Urock! 第53回]

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7月は海をテーマにしてお送りしている大阪☆春夏秋冬・YUNAの連載歌詞コラム[しゅかしゅんYUNA Urock!]。今回は04 Limited Sazabys「swim」。ライブでの在り方を変えてくれたバンドです。

公開日:2020年7月29日 更新日:2020年8月3日

Column

YUNA


この記事の目次 []
  1. ・大阪☆春夏秋冬のYUNA(ユウナ)です。
  2. ・04 Limited Sazabys「swim」
  3. ・しゅかしゅん LIVE INFO
  4. ・この記事を書いた人

大阪☆春夏秋冬のYUNA(ユウナ)です。

Urock 53回目になりました。



7月も最終週、まもなく全国的に梅雨明けということで、いつの間にか夏の暑さを感じてしまう季節になりましたね。

まだまだ収束しないこの状況ではありますが、人を入れてのイベントが開催され始めていて、少しずつではあるものの力を合わせて進もうとしている沢山の人の心意気や行動にとても勇気をもらえます。

そして今月は『海』というテーマでコラムをお届けしてきましたが、いよいよ夏本番ということで、今週は夏フェスにも欠かせない存在であり、欠かせない1曲を選曲させていただきました。

04 Limited Sazabys「swim」

私が初めて04 Limited Sazabysさんのライブを見たのは、高校2年生の時に行われた‟なんばHatch”でのTOTALFATさんとのツーマンライブでした。

バンドにハマったのはKANA -BOONさんがきっかけだと先週のコラムには書きましたが、ライブハウスやフェスに沢山足を運ぶようになったのはこのツーマンがきっかけだったと思います。

GENさんの声やメロディーに惹かれて足を踏み入れたライブハウスは、今まで自分たちのライブで最高だと思ってきた景色の何倍もの輝きが広がっていて。

このライブを見に行ったのは、5月末だったんですが、なんとその3ヶ月後の8月には自分たちも‟なんばHatch”でのワンマンを控えていたんです(だから観にいったというのもありますが)。

同じ場所でワンマンすることの不安と、もしこの会場が埋まれば同じ景色が見れるかもしれない!という希望。

人生はそうもうまくいきませんね。正直想像していた景色とは違いました。

だけどその日からライブに来てくださる方々に向ける思いが変わったんです。1つ1つのライブにかける思いというか。

ライブでの在り方を変えてくれたのがこのバンドで、自分の人生に新たな光を差し込んでくれました。

そんな曲をさっそく。


----------------
あの日の自分が許せないな
選び間違えた日々を返せよ
あなたの言葉がしがみついて
離れられない逃れられない
≪swim 歌詞より抜粋≫
----------------

過去の選択を許せない日々なんてしょっちゅうありますよね。

「あの時○○をしていたら。あの時○○していなければ。」

過去を振り返るほどタラレバが積み重なっていくもので、人からの批判もまとわりついてくるものです。

選んでない方の道が、必ず良い方向へと進んでいく保証なんてないですが、違う道を選んでいたならばどんな人生が待っていたのだろう?と思う事も稀に。

まあ、たとえ時間が返ってきたとしても、記憶がなければ何度も同じ方を選択してしまうんだろうなぁ、とも思いますけどね。

そんな選択肢が溢れる世の中でいかに自分の道を信じるかが大切になってきます。

----------------
泳いでおいで夜の冷たさも 心配ないその先には
≪swim 歌詞より抜粋≫
----------------

先程までは過去の自分への後悔みたいなものが感じられましたが、ここからは違う視点から声をかけられているような感じがしますね。

私が予想するに、この言葉をかけてくれているのは未来の自分。その先でいつも必ず待っているのも紛れもなく未来の自分で。

だからこそ‟心配ない”という、時に素っ気なく感じる言葉でも、寄り添うような温かみがあるというか。

泳いだ先にいる自分からの‟泳いでおいで”という歌詞には、安心感だけでない魔法のような力がある気がします。

どんなに広い海でも渡れてしまいそうな。

----------------
何億通り奪い合って ひかり射した
何億光年今日に向かって 放浪を
何億通り奪い合って ひかり射した
悩んでる君の好きな方へ 泳いで
≪swim 歌詞より抜粋≫
----------------

多くの選択肢を捨てていくのではなく奪い合っていくという表現の仕方に、歌詞の前向きさを感じます。

何億という、ほど遠くも、数え切れないほどでもない数字がまたなんとも。

それに過去の自分への後悔かと思いきや、サビの歌詞はどうも聴き手の背中を押してくれるような言葉ばかりですね。

実は2019年の4月に、フォーリミさんが主催しているフェス『YONFES』をうちのメンバーと観に行きました。

その時にもこの曲を歌われていたんですが、ただフェスで盛り上がるだけの曲では全くなくて、多くの人が目に輝きを持たせて歌ったり口ずさんだりというのが印象的でした。

穏やかな波と激しい波が混ざり合うような。

----------------
あの日の自分を許したいな
流れ流され離れ離れで
大人のふりして諦めては
答えられない答え合わせを
≪swim 歌詞より抜粋≫
----------------

1番では許せなかったあの日を、許したいと思えるようになった心変わりは、どんな心情の現れなのでしょうか。

諦められない悔しい気持ちを押し殺してきたのに、その結果の答え合わせだなんて、質問がない解答用紙みたいなものです。

全てが自分の意思ではなく正直になれていなかったというのに気づけた時。

きっとそれが許したいと思えるきっかけになっているんだと思います。

----------------
溺れた理想の保障のくせに
この目に写せず呼吸困難だ
もがいて沈んでまた息継ぎ
信じろ 未来を
≪swim 歌詞より抜粋≫
----------------

叶わずに溺れてしまっている夢や希望に沢山保障をかけてきたものの、実際に叶っていないことを真に受けると呼吸困難にもなるはずです。

泳いできた過去すら見れなくなるために不安になり、もがいて沈んでしまう。

だけど、また息継ぎをしに上がってくる。

大変な循環ではあるけれど、きっとそんな繰り返しでいいんです。

その先で待ってる自分が引き上げてくれるまでもがき続ければ辿り着くはずです。

‟信じろ”という命令的な言葉がまた、自分を奮い立たせてやる気や生きる強さみたいなものをくれますしね。

進んでいく過程は一人かもしれないけれど、どの道自分の人生の主役はずっと自分一人であり、一人で歩み続けていくものなんだと思います。

しかし、自分の人生の中で考えると選び間違えてきたとはあまり思わない。

タイミングを逃してしまったことは沢山ありますが。後悔はしていないし、信じるしかない未来で待ってくれてるみんなのもとへと早く行きたいです。

泳いで行きます。



どうでしたでしょうか?

今月は『海』というテーマでお届けしてきましたが、このテーマに合った曲はキラキラとした前向きな曲だったりテンションの上がる曲や心地のいい曲が多いですね。

愛されるもの、必要とされるものは、音楽に変わっても愛されているし必要とされている、そんな気がします。

では最後に今月のプレイリストを。

PLAYLIST

「太陽とビキニ」 Rip Slyme
「santeria」 sublime
「SUNSHINE LOVE」 大阪☆春夏秋冬
「島人ぬ宝」 BEGIN
「感電」 米津玄師
「SWIM」 SIRUP
「swim」 04 Limited Sazabys


ではまた。

You rock!!


しゅかしゅん LIVE INFO

【リリース】
●2020年7月29日リリース予定
ニュー・アルバム『BRAVE SOULS』
▷全曲配信中!


【イベント】
▶『大阪☆春夏秋冬×ROUND1 SPECIAL EVENT』(生配信イベント)
[日程] 7/30(木)
[時間] 19:30~

[視聴方法] ラウンドワン全店舗(カラオケ設置店舗)にて視聴可能
[視聴料金] お一人様3,000円(税込)※カラオケルーム代込み
※お一人様につき別途ワンオーダー注文が必要です。

※詳しくはラウンドワンアプリ及び専用HP、店頭にてご確認ください。

▶『Higashi Osaka Music Entertainment Festival』
[日程] 8/2(日)
[会場] 東大阪文化創造館
[時間] 開場14時/開演15時

[出演] 大阪☆春夏秋冬、//ネコプラ//、A Little Bit 、EMOTIVE≠EMOTION、田中 聖、アイビーカラー、POT、りこfrom.CAMEL

[チケット発売] 7/25(土) 10時~
▷ぴあ販売はこちら


【TV】
▶青森テレビ『わっち!café』
7/30(木)14:55-15:25
メンバー全員コメント出演
▷番組HP

▶IBCテレビ『ミッドナイトシャッフル』
8/6(木)26:58-27:28
メンバー全員コメント出演
▷番組HP

▶読売テレビ『特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル』エンディング・テーマとして「太陽と月とピザ」オンエア中
毎週土曜 11:55~
▷番組HP

▶サンテレビ『バキバキビートⅡ』
7月度エンディング・テーマとして「太陽と月とピザ」オンエア中
毎週土曜深夜24:00~24:25
▷番組HP


【ラジオ】
▶FM佐賀『CHANGE』
7/29(水)16:00~18:55
※ANNA、MANA、RUNAコメント出演予定

▶LOVE FM『music×serendipity』(福岡)
7/29(水) 18:45頃~
※MAINA、ANNA、YUNAコメント出演
※番組の都合により放送予定日が変更になる場合もございます
▷番組HP / 番組メッセージ

▶Date fm『Got Emo?』
7/29(水)20:00~20:55
※メンバー全員コメント出演
▷番組HP

▶IBCラジオ『松原友希のアフタースクールらじお』
7/31(金)21:00~23:00
※EON、RUNAコメント出演
▷番組HP


【WEB】
▶ドキュメンタリー映像『【実録】浜松から大阪までガチ走行! ~Road to HARKAS~』3部作 YouTube公開中

▷第1章動画
▷第2章動画
▷最終章

※アルバム『BRAVE SOULS』収録の新曲「Brave Soul」「太陽と月とピザ」のミュージックビデオ撮影のさらなる裏側をメンバーの後日インタビューと共に振り返るドキュメンタリー映像3部作!

▶『しゅかしゅん SHOWROOM配信』
※週3回配信中
配信日:毎週月曜・水曜・土曜
時間:22:00~23:00の約1時間
場所:SHOWROOM 大阪☆春夏秋冬の咲き誇ルーム

▶大阪☆春夏秋冬・配信リリース記念 #StayHome 企画
「おうちでBRAVE SOULS」 公開中!
▷動画はこちら

▶新曲「Brave Soul」ミュージックビデオ公開中
▷MVはこちら

▶新曲「太陽と月とピザ」ドキュメンタリーミュージックビデオ公開中
▷MVはこちら

▶YouTube『しゅかしゅんのバラエTV』
毎週火曜日20:00更新
▷YouTube Channel

この記事を書いた人


YUNA(ユウナ)
1999年5月26日生まれ(双子座 /A型/一人っ子)

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大阪☆春夏秋冬は、MAINA、ANNA、MANA、EON、YUNA、RUNAの6名からなる、大阪発のボーカルダンスグループ。略称はしゅかしゅん。所属事務所はエイベックス・マネジメント株式会社 & 有限会社ハッピータイム事務所。レーベルはavex trax。前身グループ「万葉シャオニャン」を経て、2012年に7人組グルー···

2008 年名古屋にて結成の4 ピースロックバンド。 2015 年4 月1st フルアルバム『CAVU』をリリースしメジャー進出。2016 年4 月にはバンド主催の野外フェス"YON FES 2016" を地元・愛知県で開催。 2018 年はバンド結成10 周年のアニバーサリーイヤーを迎え、10th Anniversary Live として、4月···

この特集へのレビュー

男性

YUTA

2020/07/29 17:28

自分はこの由奈ちゃんが書いてくれてる4年前のなんばhatchで初めて大阪☆春夏秋冬ワンマンを見てこれからの可能性が見えた。だから今でもずっと応援してる。
いつか色々な人に大阪☆春夏秋冬のステージを見てもらいたいって。
由奈ちゃんがここに書いてくれてる曲を今度聞いてみます。

男性

黄色いカラス

2020/07/30 17:10

背中に「04」と書いてあるTシャツを見る度に「フェスだなぁ」って思うくらい自分が行く夏フェスにはフォーリミがいて、サークル作って泳ぐ真似をしながらサビに入った瞬間モッシュ。
最後に観たのは1年前だけどライブから遠ざかりすぎて2年くらいたった気がするね。
「あの時ああしていれば違ったかな」と思うことは覚えきれないほどたくさんあって、「ああしていてよかった」と思うことはほんの一握り。
もがき苦しんで出した選択もあれば、無意識のうちにしてしまっていた選択。
未来の自分はどっちがいいとか教えてくれないけど、どれを選んでも結局行きつく先は未来の自分だし、そこを信じて生きていくしかないな。
普段何気なくフェスで聴いてた曲もこのコラムを通して改めて考えさせられました。

歌詞の意味を考えながら聴くと色んな過去が頭の中を巡るけど、ライブで音が鳴った瞬間そんなことを考える暇すら作らないこの曲。
そんなライブが恋しいね。

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