「コンフィデンスマンJP」とは
フジテレビ系月9枠で2018年4月9日から6月11日まで放送された、ドラマ『コンフィデンスマンJP』は、脚本家の古沢良太によるドラマ。
主演の長澤まさみにとって『プロポーズ大作戦』以来、約11年ぶりの「月9」ドラマです。
ドラマ『コンフィデンスマンJP』では、信用詐欺師3人が欲望にまみれた人間たちから大金をだまし取る、一話完結型の痛快エンターテインメントコメディーが描かれています。
ドラマで人気を得たため、2019年5月17日にフジテレビジョン開局60周年記念作品として、映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』が公開されました。
長澤まさみはこの映画で、第62回ブルーリボン賞の主演女優賞を受賞しています。
そして今回、映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』が制作されました。
ダー子たちがコンゲームとともに、スクリーンに帰ってきますよ!
ぜひ、劇場でお楽しみください。
史上最大のコンゲームの幕開け!
世界有数の大富豪である、フウ家の当主レイモンド・フウの遺産を巡り、火花を散らしていた3姉弟のブリジット、クリストファー、アンドリュー。しかし、執事トニーによって発表された相続人は、隠し子「ミシェル・フウ」でした。
誰もその存在を知らされておらず、ミシェルの捜索が行われる中、伝説の島と呼ばれる南国リゾート マレーシアのランカウイ島に、詐欺師たちが大集合!
10兆円とも言われる遺産を狙って「我こそはミシェルだ」と、世界中から集まってきたのです。
もちろんその中には、ダー子、ボクちゃん、リチャードの姿もありました。
3人はフウ家に入り込み、華麗に超絶大胆にコンゲームを仕掛け始めます。
ところが、百戦錬磨のコンフィデンスマン・ダー子たちに最大の危機が訪れて!?
いったい、フウ家の当主の座を射止めるのは誰でしょうか。
世界を巻き込む史上最大のコンゲームの幕が、今上がります!
圧巻のキャラとストーリー!
映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』の舞台は、伝説の島・ランカウイ島。若きコンフィデンスウーマンのダー子が、ボクちゃん、リチャードといったおなじみの面々とともに、スクリーン上を超絶大胆に暴れ回りますよ。
ダー子らが狙うターゲットは、世界有数の大富豪一族・フウ家。
10兆円にも及ぶ莫大な遺産に、史上最大のコンゲーム!
なんて、スケールの大きな騙し合いでしょうか。
相手を出し抜き、裏をかいて繰り広げられる攻防戦。
先が読めない展開に、ドキドキワクワクさせられますね。
本物も偽物もない、信じればそれが真実。
最高に楽しくて、ノリが軽くて、それでいて深みのあるストーリーにあなたも釘付けですよ。
よくぞここまで演じきった!豪華キャスト陣!
映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』は、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』やドラマ『リーガル・ハイ』を手掛けた古沢良太が脚本を担当しました。≪キャスト≫
ダー子:長澤まさみ
ボクちゃん:東出昌大
リチャード:小日向文世
五十嵐:小手伸也
コックリ:関水渚
スタア:竹内結子
ジェシー:三浦春馬
韮山波子(ハニートラッパー):広末涼子
赤星栄介:江口洋介
城ケ崎善三:石黒賢
ホー・ナムシェン:生瀬勝久
トニー・ティン:柴田恭兵
レイモンド・フウ:北大路欣也
メインキャストは長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が続投しており、お馴染みの顔ぶれに安心できるでしょう。
3人を取り巻く、豪華キャストにも注目ですね。
北大路欣也や柴田恭兵、生瀬勝久の豪華な大物キャストが続々登場。
また他にも、ビビアン・スーや白濱亜嵐、前田敦子、濱田岳、デヴィ夫人など、出演する有名人は多岐にわたります。
さらにドラマシリーズから顔なじみの、竹内結子や三浦春馬、広末涼子、江口洋介などの豪華キャスト陣が参戦していますよ。
豪華なメンツの俳優陣が演じる個性的なキャラと華やかなインパクトに、ノックダウンする人も多いことでしょう。
主題歌にOfficial髭男dism再び!
画像引用元 (Amazon)
映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』の主題歌『Laughter』は、Official髭男dismが担当。
これまでも『コンフィデンスマンJP』シリーズの主題歌を手掛けてきたOfficial髭男dismにとって、TVドラマ版と前作映画に続き三度目のタッグとなります。
映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』の主題歌『Pretender』は大ヒットとなり、2019年を代表する楽曲のひとつになりましたね。
今回主題歌となった『Laughter』は作詞・作曲を藤原聡、編曲をOfficial髭男dismが担当しています。
2020年7月10日から先行配信され、8月5日発売のNew EP「HELLO EP」に収録されることが発表されています。
タイトルの『Laughter』は「笑い声」という意味です。
笑い声といっても色々なものがありますが、ここでは楽しい場面や盛り上がる場面での笑い声を指すようです。
心の底から楽しいと思える人生、そんな生き方って素敵ですね。
「昨日までの自分を乗り越えたLaghter」「自分自身に勝利を告げるための歌」と自分で選び取った道を進み、勝利をつかみ取って笑うことの素晴らしさを歌っています。
Official髭男dismの美しくも力強いメロディと歌声で綴られる、人生の応援歌です。
どんな時でもはじける笑顔で立ち向かうダー子たち。
映画の主題歌にピッタリの歌ですね。
最高にエンターテインメントな映画!
映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』は当初、2020年5月1日に公開予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期となっていました。
首を長くして待っていた人も多い中、いよいよ公開されましたね。
心の底から楽しく笑って、みんな大きな『Laughter』を響かせましょう。
ぜひ映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』を、ご覧くださいね。
TEXT 有紀
Official髭男dism (オフィシャルヒゲダンディズム) 山陰発4人組ピアノPOPバンド。2012年6月7日結成、島根大学と松江高専の卒業生で結成されており、愛称は《ヒゲダン》。このバンド名には髭の似合う歳になっても、誰もがワクワクするような音楽をこのメンバーでずっと続けて行きたいという意思が···