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【歌詞コラム】B.A.D.「アメフリ→レインボウ」関西ジャニーズJr.に受け継がれる幻の名曲

関西ジャニーズJr.の中で歌い継がれている『アメフリ→レインボウ』は、未だ音源化されていない幻の名曲です。オリジナルを歌ったのは、ジャニーズWESTの中間淳太と桐山照史がJr.時代に組んでいた「B.A.D.」というユニットでした。2009年に初披露されてから、今も愛され続けているこの曲の歌詞の内容を紹介します。

公開日:2020年8月13日 更新日:2020年8月13日

Column

kawer


この記事の目次 []
  1. ・B.A.D.ってどんなグループ?
  2. ・甘くて切ない失恋ソング
  3. ・大切な恋愛の記憶が大人にしてくれる

B.A.D.ってどんなグループ?


B.A.D.は「Beautiful American Dream」の頭文字から命名されました。

もちろんジャニー喜多川氏が名付け親で、アメリカのエンターテインメントへのリスペクトが伝わってきます。

このグループは少し特殊で、所属メンバーが入れ替わり、先輩から後輩へと引き継がれてきました。

編成メンバーは関西Jr.のイメージが強いかもしれませんが、初代B.A.D.は東京Jr.から生まれました。

1998年2月に発売された雑誌「Wink up」でB.A.D.が結成。

そのメンバーは現在、嵐として大活躍中の相葉雅紀と二宮和也でした。

その後を引き継いだメンバーは、赤西仁(元KAT-TUN)、田口淳之介(元KAT-TUN)、小山慶一郎、五関晃一、藤ヶ谷太輔などが挙げられます。

B.A.D.に所属したメンバーのほとんどがその後にデビューしていることから、Jr.時代から期待されていたメンバーが引き抜かれていたのでしょう。

これまでは、東京Jr.で編成されたB.A.D.を紹介しましたが、ここからのメンバーは関西Jr.内で選出されました。

関西の初期メンバーは中間淳太と桐山照史、丸山紘史の3人でした。

その後、丸山はグループを脱退し、中間と桐山2人での活動が続きます。

2005年ころに伊藤政氏と室龍太が加わり、4人体制での活動となりましたが、彼らはVeteranという別グループへ移籍し、最終的に中間と桐山のコンビで活動を続けることになりました。

彼らがジャニーズWESTとしてデビューした後、B.A.D.は事実上の活動休止ということになっていますが、もしかしたら今後、後を継ぐ後輩が現れるかもしれませんね。

このような経緯があり、現在B.A.D.と言えば中間と桐山のJr.時代のコンビを指すことが多いようです。

その理由は、彼らが最終メンバーであったことや、B.A.D.としての活動期間が他のメンバーに比べて長かったこともあります。

しかし、彼らがB.A.D.として今もファンに愛される最大の理由は「発表したオリジナル曲の充実度が高かったこと」ではないでしょうか。

彼らの良さは、楽曲の世界観を尊重しつつ自分らしさを失わないところにあります。

この『アメフリ→レインボウ』では、可愛らしいメロディーと歌詞にのせて、雨上がりの清々しさと少しの甘酸っぱさを同時に味わうことができます。

甘くて切ない失恋ソング


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「ごめんなさい」と 一行だけの
メールを何度 見つめてみても
君が悪いと 思えないから
余計に涙 溢れたよ
≪アメフリ→レインボウ 歌詞より抜粋≫
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片思いしていた彼女にメールで想いを打ち明けてみたものの、望んでいた答えが貰えなかった主人公。

それでも彼女を責めることなく、その想いを尊重してあげられるのは、彼が1番近くで彼女を見守り続けてきたからではないでしょうか。

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いつも隣で 横顔見てた
だから気持ちも 半分だけしか
わからなかったのかな
≪アメフリ→レインボウ 歌詞より抜粋≫
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彼は彼女に寄り添い続けてきたことに対して自信を持っていたが、彼女が抱えてきた本当の気持ちまでは読み取れなかったことに気づき、寂しく思っているようです。

もしかすると、彼女には別に思い人がいたのかもしれません。

だから彼は、自分ではない誰かに片思いしている彼女の横顔しか知らなかったのではないでしょうか。


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恋は アメフリからレインボウ
七色に濡れた空 ドキドキさせて
ひとりで歩く街も なんもしない土曜日も
輝くように
≪アメフリ→レインボウ 歌詞より抜粋≫
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彼は失恋してしまったものの、気持ちを素直に伝えられたという意味では後悔していないようです。

それどころか清々しさすら感じられます。確かに彼は、大好きだった人にフラれてしまい心底傷つきました。

それでも、雨がいつか降り止むように、失恋に落ち込んだ悲しい気持ちも永遠に続くわけではありません。

傷心が癒えた頃、自分の気持ちを伝えられた彼の心には、大きな虹が掛かっているでしょう。

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キミは通り雨のスピードで そっと洗い流すように
僕にそそいで
雨上がりのハートに 大きな虹をかけるんだ
また歩き出そう
≪アメフリ→レインボウ 歌詞より抜粋≫
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彼女と同じ熱量で気持ちが通じ合わなかったとしても、彼女が与えてくれたのは彼にとって何物にも代えがたいものだったのではないでしょうか。

このサビパートでは、桐山と中間が前半と後半でメインヴォーカルとハモリを入れ替えて歌っているのも注目ポイントです。

それぞれの声の良さとそれを支えるハーモニーが、聞いている人の中に心地よく流れ込んでくるのではないでしょうか。

大切な恋愛の記憶が大人にしてくれる


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恋は アメフリからレインボウ
七色に濡れた空 ドキドキさせて
ひとりで歩く街も なんもしない土曜日も
輝くように
≪アメフリ→レインボウ 歌詞より抜粋≫
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人間の嗅覚は本当に繊細です。1度記憶に残る匂いを記憶したことがある人は、何年後に全く違う場所にいても、同じ匂いを嗅ぐと当時の記憶が蘇ることがあります。

大人になった彼も雨の匂いを感じると、当時、恋していた記憶を思い出すのでしょう。

まだあの時の恋には続きがあるんじゃないだろうか、そんな淡い期待が心をよぎります。

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恋は アメフリからレインボウ
七色に濡れた空 ドキドキさせて
ひとりで歩く街も なんもしない土曜日も
輝くように
≪アメフリ→レインボウ 歌詞より抜粋≫
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青春時代の恋愛を思い返すと、なんてことのない素振りをしながらも内心は心臓が張り裂けそうなくらいにドキドキしていたという人も多いのではないでしょうか。

今思い返せば、当時背伸びしていたとしても、その経験は必ず人を成長させるきっかけになっているはずなのです。

例えば学生時代に好きな人と接するのが恥ずかしいと思っていた人でも、少し大人になると好意を寄せる人に対して、その当時より普通に接することができるようになります。

それは大事な相手を思いやることの大切さを学んだからなのではないでしょうか?


今も忘れられない人がいる人は、きっとその人があなたを成長させるきっかけをくれた大切な人だったのではないでしょうか。

B.A.D.の『アメフリ→レインボウ』は、何とも甘酸っぱい恋愛模様を描いていたのです。

ジャニーズWESTのデビュー以前から、B.A.D.の2人がどれだけ丁寧に楽曲と向き合ってきたかが分かる1曲と言えるでしょう。

ジャニーズの中で末永く歌い継がれる名曲として、これからも大切にしていってほしいですね。


TEXT kawer

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