新たなジャンルを開拓した4人組男性グループ
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みなさんは4人組男性グループの『THE BEAT GARDEN』を知っていますか?
作詞作曲やトラックメイキングまでをメンバー自身でこなし、高い歌唱力と持ち前のルックスから人気を集めている実力派音楽グループです。
彼らはエレクトロサウンドとギターリフが組み合わさった新たな音楽ジャンル「エレクトリック・ダンス・ロック」を基盤にして、哀愁漂うメロディと歌詞で独自のジャンルを切り開いています。
彼らのキャリアは、2012年に大阪で出会った友人同士のU、REI、MASATOの3人でグループを結成したことから始まりました。
結成の1週間後には上京し、ライブを軸にした本格的な活動を開始。
2014年に現在の『THE BEAT GARDEN』を名乗るようになります。
その後インディーズ時代にいくつかの作品をリリースし、2015年にSATORUが加入。
勢いに乗った彼らは大阪BIG CATと赤坂BLITZでの東阪ワンマンライブを成功させ、2016年にユニバーサルシグマから見事メジャーデビューを果たしました。
デビュー直後にも関わらず、その年の大型フェスに多数出演を果たし人気が上昇。
その後リリースしたシングルは、ラジオでのパワープレイやチャートにランクインするなど華々しい成績を収め続け、メジャー1stアルバムはオリコンデイリーランキングで見事5位を獲得します。
そんな彼らの躍進は止まることなく、2019年には北アメリカ最大のアニメコンペンションイベントにヘッドライナーとして参加するなど、ワールドワイドな活躍も見せ始めました。
同年12月にリリースしたシングル『Snow White Girl』は、自身最高位となるオリコン&ビルボードチャートで5位を獲得。
2020年1月には自身最大規模となるワンマンライブを新木場STUDIO COASTで開催し大成功を収めました。
そして6月に初の配信限定シングル『光』をリリースしました。
メンバーのプロフィールを紹介!
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『THE BEAT GARDEN』が人気を集めているのは、音楽の良さももちろんですがメンバー全員がイケメンであることも理由の一つといえるでしょう。
そこで、ここからはメンバーのプロフィールを紹介してきます。
・U
THE BEAT GARDENのリーダー
ボーカルを担当し作詞作曲も務める
高校時代はラグビー部所属
埼玉県出身で誕生日は12月31日
・REI
ボーカルと作曲を担当
小学生からダンスをしていたが音楽の道へ
大阪出身で誕生日は12月15日
・MASATO
ボーカルと作曲を担当
好きなものは香水の匂いフェチ
THE BEAT GARDEN公式キャラクターの考案者
滋賀県出身で誕生日は2月20日
・SATORU
DJを担当
みんなに愛されるいじられキャラ
元々Uのバイトの後輩だった
東京出身で誕生日は6月18日
THE BEAT GARDENのオススメ楽曲を紹介
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彼らの音楽はEDMにギターリフのエッジを加えた新ジャンル。
サビ前などの盛り上がり部分では確かにEDMのような激しさを見せますが、イントロや間奏では中毒性のある気持ちいいフレーズが顔を出します。
今回は、EDMをあまり聴いたことのない人でも馴染みやすいオススメ楽曲をご紹介します。
エレクトロなサウンドと馴染みのあるJ-POPを融合させた彼らの「エレクトリック・ダンス・ロック」をぜひ聴いてみてください。
「花火」
2018年にリリースされた6thシングル『花火』は、彼らの他の楽曲に比べると落ち着いた曲調で、EDMに馴染みのない人でも聴きやすい楽曲となっています。
サビはアップテンポ、それ以外は落ち着いたバラードのような構成で、彼らの歌唱力とサウンドの華やかさが鮮明に感じ取れます。
タイトルからわかるように花火を題材としたラブソングですが、歌詞の内容は花火が雨で中止になってしまった物語。
「花火」というテーマはありふれたものですが、他と異なる視点から歌詞を作り上げていることも彼らの魅力の一つと言えるでしょう。
爽やかさ溢れるMVも合わせてチェックしてみてください。
「Snow White Girl」
2019年のクリスマスに合わせてリリースされた『Snow White Girl』。
『花火』よりもさらに落ち着いた雰囲気で、EDMの要素はほとんどありません。
彼らの秘めたるメロディセンスや歌唱力の高さを知ることができる一曲となっています。
ピアノやベルの音など、クリスマスを感じさせる要素がふんだんに詰まった楽曲は冬にぴったり。
彼らのリリースしたシングルの中で最も高い順位を獲得したことにも頷けますね。
凍りつく寒さではなく、心温まる優しい冬を感じるクリスマスソングをぜひ聴いてみてください。
「ぬくもり」
TBSドラマイズム「都立水商!~令和~」の主題歌となった8thシングル『ぬくもり』。
ピアノの旋律から始まる楽曲は落ち着いたバラード風ですが、サビでは得意のエレクトリックサウンドが炸裂します。
サウンドを使い分けることで緩急のついた構成になっており、サビで高まる疾走感をより気持ち良く感じることができる楽曲です。
彼らの持ち味である歌とエレクトリックサウンドが見事に調和した代表作と言えるでしょう。
歌詞は、周りの声援を疎ましく思う姿を描いたアンチ応援ソングとも言える内容となっており、応援されることを否定することで共感を呼びました。
既存の応援ソングを聞き飽きてしまった人に、ぜひオススメしたい一曲です。
歌・サウンド・ルックス全てが魅力
彼らにしか鳴らせない音楽で挑み続けてきたTHE BEAT GARDEN。
楽曲を一度聴けば、ルックスで売っている訳ではない実力派グループだということをわかってもらえるでしょう。
歌・サウンド・ルックスなど全ての要素が彼らの魅力です。
彼らは現在YouTubeチャンネルで人気楽曲のカバーを投稿するなど、新しい試みも始めています。
今後の彼らの動向をぜひチェックしてみてください。
TEXT 富本A吉
2012年8月1日大阪で出会ったU / REI / MASATOの友人同士でグループを結成。 2015年2月11日「WILL」2016年2月10日「Air」、インディーズ時代に2枚のアルバムをリリース。 2015年の12月にサポートDJ SATORUが新メンバーとして加入し、勢いをとめることなく、インディーズ時代に大阪BIG CATと赤···