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ドラマ「私たちはどうかしている」に狂おしく惹かれる!愛の迷宮から抜け出せない

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浜辺美波と横浜流星主演ドラマ『私たちはどうかしている』は、殺人事件を巡り過酷な運命に翻弄される恋の物語。先の読めない展開が盛り込まれ、見始めたら止まらない中毒性があります。この記事では、スリルと愛憎が渦巻くドラマの魅力を紹介します。

老舗和菓子店で繰り広げられる狂おしい愛憎ミステリー

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2020年8月から日本テレビ系で放送中のドラマ『私たちはどうかしている』は、15年前に老舗の和菓子店で起きた殺人事件をめぐり愛と憎しみが交錯するミステリー

容疑者にされた母の無実を証明するため、主人公が因縁の跡取り息子と偽装結婚し、過酷な運命に翻弄されながらも惹かれ合う物語です。

原作は累計発行部数300万部を突破した安藤なつみの同名マンガで、マンガ雑誌『BE・LOVE』で好評連載中です。

本作の演出家はドラマ『あなたの番です』を担当した小室直子。

脚本をドラマ『のだめカンタービレ』を担当した衛藤凛が務め、見応えある作品になっています。

予想外の急展開の連続で、ラブストーリーが趣味でない人もハマること間違いなし。

ドキドキと日本文化の美しさが詰まったラブミステリーの魅力を紹介していきましょう。

ドラマ「私たちはどうかしている」あらすじ

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花岡七桜(はなおかなお)は、和菓子作りに情熱を注ぐ若き和菓子職人。

ある日、茶道の宗家の娘・真由に結婚式の引き出物の和菓子を決める和菓子対決の参加を頼まれます。

対戦相手は創業400年の老舗和菓子店、光月庵。

15年前、七桜に「殺人犯の娘」という十字架を背負わせた元凶だったのです。

15年前、和菓子職人であった母とともに光月庵に住み込むことになった幼い七桜。

光月庵には同い年の跡取り息子・高月椿がおり、七桜を「さくら」と呼び、幸せな日々を過ごしていました。

そんなある晩、七桜は血まみれで立ち尽くす椿と息絶えた若旦那の姿を目撃します。

椿の「父のそばにさくらの母がいた」という証言から彼女の母は逮捕され、光月庵から追放されることとなってしまいます。

彼女は椿と光月庵を憎み、一方椿も大切な父を奪った「さくら」を許せず、互いに憎み合う関係に変わってしまったのでした。

七桜は母の手紙にあった「私はやっていない」の言葉を信じ、光月庵との対決に臨みます。

しかし対決の場で待ち受けていたのは、母と自分を奈落へ突き落とした椿でした。

彼は七桜を幼なじみの「さくら」と気付かないまま出会ったその日にプロポーズ。

七桜は母の無実を晴らすため正体を隠したまま偽装結婚し、光月庵に乗り込みます。

しかし結婚を反対する女将の卑劣な嫌がらせと、椿と祖父のドロドロしたお家事情が彼女を待ち受けていたのです。

たったひとつの真実を求め、七桜の戦いが始まります。

主役ふたりの胸キュンシーンに注目

ドラマ『私たちはどうかしている』が人気の要因は、役柄とキャスト陣のシンクロ率の高さにあります。

キャスト陣の見た目と雰囲気が原作マンガのイメージそのままで、浜辺美波横浜流星の凛とした美しさに見とれてしまう人も多いのではないでしょうか。

浜辺美波と横浜流星の繊細な演技に、のめり込みながら物語を観ることができます。

浜辺美波演じる七桜は、どんな逆境にも負けない芯の強い性格の持ち主です。

彼女は決して弱音を吐かず、常にお客様の気持ちを考えて和菓子を作る健気さも持ち合わせており、好感が持てます。
 
母を追い詰めた椿を恨むと同時に初恋の人であるため惹かれてしまう複雑な感情を抱えており、彼女が今後どうなってしまうのか気にならずにはいられません。

横浜流星演じる椿は亡き父の跡を継ぎ、店を立て直そうと信念を貫く青年です。 

感情表現が不器用ですが店や和菓子に対する想いや情熱は、まっすぐで応援したくなる魅力があります。

ドラマの放送後は「私たちはどうかしている」「横浜流星」がTwitterのトレンド入りを果たすほど話題になります。

不器用な椿が七桜にどんなアプローチを見せてくれるのか毎回目が離せません。

初恋の相手でありながら「被害者の息子」と「加害者の娘」という結ばれてはならない関係。

正体を隠し続けながら夫婦の道へ進む2人に惹き込まれます。

見始めたら彼らの愛の行方を最後まで見届けたくなりますよ。

物語に奥行きを与えるのは、愛憎を秘めた登場人物たち

本作が普通の恋愛ドラマと違う理由は、ドロドロした愛憎を秘めた登場人物たちにあります。

観月ありさ演じる女将の高月今日子は執念深く、敵に回すと最も怖いタイプ。

ことあるごとに七桜に嫌がらせをし、高月家から追い出そうとします。

「とおりゃんせ」「かごめかごめ」といった怖いわらべうたを歌いながら七桜を陥れようと策を講じる姿が恐ろしいと感じた人も多いのではないでしょうか。

女将が七桜を憎む理由の裏には、悲しい事情が隠されています。物語後半では衝撃的な真実が語られるのでお見逃しなく。

佐野史郎演じる大旦那は、孫である椿にきつく当たる祖父。

血縁者が店を受け継ぐしきたりや「偽りの心を持ってはいけない」という教えを守り通すことを一番に考えています。

彼の信条に反する者は、家族であっても決して許さない気迫に満ちた佐野史郎の演技に魅了されます。

そんな愛憎渦巻く「光月庵」で、七桜の唯一の仲間は菓子職人の城島裕介です。

しかし好青年の彼にも裏の顔があり、意外な一面と壮絶な過去に圧倒されることでしょう。

そして七桜に母からの手紙を渡し、彼女に救いの手を差し伸べてくれる謎の男・多岐川薫の正体とは?

終盤戦では登場人物達の意外な繋がりや愛憎渦巻く複雑な人間関係が明らかになり、あっと驚かされること間違いなしです。

色とりどりの和菓子が忘れていた風情や情感を思い出させてくれる

本作ならではの見どころは、美しい「和菓子」にあります。

なかでも上生菓子は、「五感の芸術作品」と言われています。

目でデザインを味わい、口で味や食感、鼻で匂いを、耳で菓子名の由来を味わうことができるためです。

上生菓子のモチーフとなるのは、季節の植物や生き物といった風物詩だけでなく、お客様の気持ちを考えて決められ、心に訴えかけてくるものばかり。

モチーフひとつとっても贈る相手への敬意やおもてなしの心が感じられ、込められたメッセージの深さに感心せずにはいられません。

ドラマでは、上生菓子の紹介とともに由来とそれにちなんだ自然の美しい映像が差し込まれています。

映像を見て、名前や由来をじっくり聴いて味わいながら季節感や自然の美しさ、贈る人への思いやりの気持ちを感じ取ってみてください。

聴く度に惹かれる狂おしく愛しい主題歌「赤の同盟」

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主題歌『赤の同盟』を歌うのは唯一無二の存在感を放つ5人組バンド、東京事変

ドラマスタッフから主題歌のオファーを受け、東京事変が制作しました。

作詞をボーカルでシンガーソングライターとして知られる椎名林檎、作曲をキーボードの伊澤一葉が担当しています。

制作にあたり「それぞれ異なっていても赤い血が通った人間同士だから全てを愛し、仲良くしていこう」というメッセージを込めたそうです。

実際に歌詞を見てみると、身を焦がすような愛と理性のはざまで揺れ動く心が歌われています。

愛してはいけない人だと思っていても惹かれずにはいられない、恋い焦がれてしまう七桜と椿にぴったりな曲ですよね。

▲東京事変-愛の同盟(Official Music Video)

音楽もスリリングなドラマの雰囲気にぴったりで、ギターとドラムの激しいサウンドとサスペンス風のピアノの音色が入れ替わるようにめまぐるしく変化しています。

ひとつひとつの楽器の音が強い個性を放ちながら、それぞれが際立つタイミングで奏でられていて聞き応え抜群です。

計算尽くされたサウンドと椎名林檎の艶やかな歌声が合わさることで、狂おしいほど心に刺さる楽曲に仕上がりました。

聴けば聴くほど好きになる中毒性抜群の主題歌です。

あっと驚くラストまで目が離せない!

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ドラマ『私たちはどうかしている』は、敵対する宿命を負う七桜と椿の恋模様に毎週Twitterのトレンド入りを果たすほど反響が大きい作品です。

七桜と椿の関係がどう進展していくのか気になり、引き込まれてしまいますよ。

原作はまだ連載が続いているので結末が気になるところですが、きっと予想外の幕引きであっと驚かせてくれることでしょう。

果たして七桜は母の潔白を証明できるのか椿との関係はどうなってしまうのか最後まで目が離せません。

まだ知らないなんてもったいない。

見たら惹かれずにはいられないドラマ『私たちはどうかしている』に、あなたも触れてみてくださいね。


TEXT Asakura Mika

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