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【インタビュー】わーすた、全新曲ミニアルバム『What's "standard"!?』はアイドルの垣根を超えた!?

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わーすたがお届けする、最高の夏の感じ方…

11月25日、ミニアルバム『What's "standard"!?』をリリースする5人組アイドルグループ・わーすた。それぞれ楽曲の話や、今後のライブの話について、インタビューを行いました。

公開日:2020年11月25日 更新日:2020年12月4日

Interview

伊藤亜希


この記事の目次 []
  1. ・新作『What's "standard"!?』はギャップがゲット!?
  2. ・ロックと可愛いの両立
  3. ・「また、にゃーが来たな」って
  4. ・5人全員で初の作詞「Never Ending The World」
  5. ・わーすたが自分で書いた歌詞の一番好きなフレーズを発表!
  6. ・わーすたと『チェキチャ!』で話せる!
  7. ・プレゼント応募について
5人組アイドルグループ・わーすたが、11月25日、ミニアルバム『What's "standard"!?』をリリースする。5人全員が作詞にチャレンジした「Never Ending The World」や、UNISON SQUARE GARDENの田淵氏が詞曲を手掛けた「清濁あわせていただくにゃー」など、新曲5曲が収録されている。本来であれば、わーすたにとって5周年のアニバーサリーイヤーとなるはずだった2020年。

コロナ禍で、ソールドアウトしていた渋谷公会堂でのアニバーサリーライブを無観客配信ライブに切り替えるなど、幾多の変更を余儀なくされた中、それでも5人は、笑顔を忘れなかった。

この笑顔を支えたのは、彼女達のわーすたにかける情熱と、ファンへの想い。そしてわーすたのライブを待つファンの存在があったからだ。

新しいライブの形や、新しい形のファンとの絆の在り方を真剣に考えながらも、笑顔で新作を語る5人は、お世辞抜きに本当にキラキラしてました。



新作『What's "standard"!?』はギャップがゲット!?

──今回のミニアルバム『What's "standard"!?』は、どんな作品になりましたか?

廣川奈々聖:アイドルって垣根を越えて、いろんな人に聴いてもらえる作品になったと思っています。これまでも、バンドでライブもやっていたし、アイドルにしてはロックな曲も歌わせてもらっていたんですけど、今回のアルバムの曲は、全部、バンドサウンドが映える曲ばかりで。いきなり自分で言うのも……ちょっと何なんですけど、すごく音が気持ちいい。こう……聴いてて気持ちいいんです。

三品瑠香:自分達でも、何度も聴いたり(笑)。

廣川奈々聖:だから、私達も自信をもって届けられるし、普段、アイドルを聴かないよって方にも聴いて貰えたらすごく嬉しいなと思ってますね。

松田美里:今回、サウンドもそうですけど、歌詞も強めの言葉が多いと思うんですね。私達、これまで貪欲なところを率先してみせていくって形はあまりなかったと思うんですけど、そこが見えているのが新しいのかな、と。

小玉梨々華:全体を聴くとカッコいいってイメージだと思うんです。でも、よく聴くと、わーすたらしい部分が歌詞の中にあったり、少し可愛い部分があったり。わーすたらしさも忘れていないけど、新しい事にも挑戦していると思います。

松田美里:ライブ映えする曲ばかりなんですよね。だから、生のライブ感が伝わるというか。そういうアルバムが、この時期にリリース出来たことがすごく嬉しいですね。音楽を楽しみたい人にも、アイドルが好きな人にもどっちにも刺さる曲があると思うんです。アイドルで、こういう曲も歌えるっていう……。そのギャップがゲットできる。

廣川奈々聖:ギャップゲット(笑)?

松田美里:そう、ギャップゲット!(一同笑)

坂元葉月:これまでのバンドでのライブを経て、メンバーみんなが成長して、バンドサウンドの楽曲を歌えるようになったと思うんですよね。バンドに合うような歌声を出せるようにもなってきたっていう。そういう私達の成長した部分を、このミニアルバムではすごく感じていただけるんじゃないかな、と。


──そう言えば、衣装もモノトーンですよね。さっき初めて拝見して、ちょっと驚きました。これまでの衣装は、どちからというと、パステルカラーのイメージが強かったから。

坂元葉月:そうなんです。今回の衣装も黒を基調としてて、大人っぽさ、カッコ良さも出てるのかなって。猫耳も可愛さだけじゃなく、カッコ良さ、大人っぽさを出せたんじゃないかな。そこも感じて欲しいなと思います。


ロックと可愛いの両立

──UNISON SQUARE GARDENの田淵さんが、楽曲提供された「清濁あわせていただくにゃー」を初めて聴いた時の感想を教えてください。

廣川奈々聖:最初、田淵さんが仮歌を歌ってくださってたんですよ。それだけで、まずびっくり(笑)。


三品瑠香:私、元々、UNISON SQUARE GARDENさんが好きだったので、田淵さんの仮歌を聴いた時、もうなんていうか「あぁ、こ、これは……」って感じで。

松田美里:「あぁ、これは田淵さん……」って?(笑)

三品瑠香:そう。「これ、田淵さんの曲だぁ」って、まず、そこですごく感動して。聴くだけで楽しかったし、盛り上がったし、すごく嬉しかったです。聴いてて心地いいロック加減で。曲もカッコいいし、飽きないし。自分達が歌ったヤツを、自分でもう何回も聴いてますね。だからたくさんの人に何回も聴いて欲しいです。

廣川奈々聖:実際に、私達自身が歌ったら印象がガラッと変わって。女の子がロックに挑戦しているのってすごく可愛いなと思ったんです。田淵さんが歌っていたバージョンは本当にロックって感じだったんですよね。だから、最初に聴いて想像していたよりも、可愛い曲に仕上がったように思いました。

▲わーすた(WASUTA)「清濁あわせていただくにゃー」(Seidaku awasete itadaku nya)Music Video

──なるほど。田淵さんの書く曲の譜割りって、ロック然としてるよね。他のジャンルじゃ出来ないだろうなって意味で。

廣川奈々聖:そうなんです。でも、ロックと可愛いが両立してる曲になった。わーすただから、こうなったのかな、私達だから出来た形かなと思いました。

「また、にゃーが来たな」って

──タイトルが『清濁あわせていただくにゃー』ですよね。「にゃー」で、わーすたらしさを出そうとしたのかも、なんて思ったのですが。

小玉梨々華:タイトルを見て、最初の最初、こう……本当に正直に言うと……本当、田淵さんにはとても失礼な言葉になってしまうかもしれないんですけど…………「また、にゃーが来たな」って思いました。

全員:(大爆笑)


──正直に答えてくださってありがとうございます(笑)。

小玉梨々華:でも、この「にゃー」が無いとあるとじゃ全然違って。にゃーがないと、わーすたっぽくないっていうか、カッコ良過ぎると思うんです。すごく硬い感じ、クールな感じになっちゃう。だから、にゃーがあることによって、わーすたの曲に出来たのかな、と。だから、このにゃーは、すごく大事だと思ってます。


──実際に、歌ってみてどうでしたか? 田淵さんの曲ってかなり個性的だと思うんですけども。

廣川奈々聖:言葉も早いし、リズムの取り方も独特だし。裏の裏のリズムとかあったので、最初はもう「なんですかこれは???」みたいな感じでした(笑)。だからとにかく聴きこんで、聴きこんで、身体に入れましたね。入ったらずっと歌っていたくなるくらい、キャッチ―な曲で。移動中とか、繰り返してずっと聴いちゃいますね。

三品瑠香:UNISON SQUARE GARDENさんの曲、今回の田淵さんが作ってくださった曲もそうなんですけど、曲の雰囲気がずっと頭の中から離れないっていうか。頭の中でずっと流れてる。


──あぁ、わかります。楽曲全体に中毒性がありますよね。だからリピートして聴いちゃう。

三品瑠香:そう、何度も聴いちゃうんです。楽曲そのもののキャッチ―さが強烈だと思うんですよね。これまでのわーすたには無かったタイプのキャッチ―さだと思うので、そこも楽しんでもらえたらと思います。



5人全員で初の作詞「Never Ending The World」

──収録曲の「Never Ending The World」の作詞には「わーすた」とクレジットされていますね。この作詞は、どういう形で?


松田美里:メロディーラインを貰って、メンバーそれぞれが、1曲まるまる歌詞を書いたんですよ。5パターンの歌詞が出来あがった。その中から、鈴木まなかさんに、言葉を選んでいただいて、合わせて1曲に仕上げてもらったんです。


──へぇ~! 面白い方法ですね。メンバー全員が作詞をするにあたり、共通のテーマとかはあったんですか?

松田美里:ありました。会えなかったけど会えたねとか、会った時に伝えたかった言葉をそれぞれ書いたんです。その想いをストレートに書いたメンバーもいれば、ちょっと捻って書いたメンバーもいて、いいバランスが出て来て。私達が伝えたかったことがしっかり伝わる歌詞になったと思いますね。


──メンバー5人、作詞自体、初めての経験?

5人:初めてでした。

廣川奈々聖:鈴木まなかさんは、私たちが結成した当初からずっと見てくださっている方なので、私達も安心して託すことが出来たんですね。私達からどんな歌詞が出て来ても、まなかさんがまとめてくださるなら大丈夫だなって、確信があったんです。で、実際に上がって来た歌詞も、すごく良くて。メロディーラインもスッと入ってくるし。歌詞を読んだ時、早くみんなの前で歌いたいなと思いましたね。


──この歌詞を書いたのは、自粛中?

坂元葉月:空けて…少し経ってからですね


──ということは、夏前から夏くらい?

松田美里:そうですね。夏に書いていました。



坂元葉月:自粛期間中に、オンラインライブとかをやらせていただいて。そのライブには、すごく盛り上がる楽曲とかも、もちろんセットリストの中に組まれていたんですけど、やっぱりファンの方のコールがないと、自分たちの気持ちをどう持っていったらいいか、わからないって感じたんです。ステージに出ていく前、overtureの時点から、ファンの方がいつも掛け声をしてくれて、それがないと、寂しいなと思ったりもしたんです。コールが無いと、自分で自分の気持ちをかきたてないといけないし。

そういうことを経験して、直接会いたいっていう気持ちもあったし、ファンの声を聞きたいっていう想いもあったんです。ファンの方も、画面の中でしか会えないから、直接会いたい、すごく寂しいって思っていると思うんですよね。


廣川奈々聖:私は結構サクッと書けた方だったんですけど、書くにあたって、ファンの方からのSNSを改めて見返したり、昔の手紙を読み返したりしました。深夜に部屋を暗くして、自分をそういう気分にさせて書きましたね。私が書いた歌詞は、私の感情的な部分が、結構、出ていたと思います。あとは、わーすたという世界を書くよりも、もっと広い世界中をイメージして書きました。

松田美里:私は逆に結構時間がかかりましたね。1日の中でずっと書いてる……ってわけではなかったんですけど、延べ日数を考えると長期間かかった方だと思う。

メンバーが5人いるから、いろいろな歌詞が出て来るだろうと思ったんです。そういう中で、日常的な要素があっても面白いかなと思って、ちょっとこう……気持ちの部分ってよりは、日々を過ごしてて、SNSみてて寂しいなって思ったりとか、ファンのみんなに会えない寂しさを感じた時とか。そういう風に、ファンの皆さんを思い浮かべた時に、その都度、メモ帳に言葉を追加していって、それを後でまとめたって感じです。

歌詞を書いてみて、改めて、いつでもファンのこと考えているなって思いましたね。この曲をライブでみんなに聴いて貰える時に、やっと会えたねっていう言葉をプレゼント出来るような……そういうことを考えてまとめていきました。寝る前とか、何気なく外歩いてたりする時に、本当だったら、今、ライブしているんだなって考えたりもしたから。そういう日常の中で、ファンのことを思い出してるってところを書きました。


──思い出してるっていうより、気づいたら考えてるっていう感覚に近いような。

松田美里:そうですね。気づいたら考えてるっていうのは、まさにそうだと思います。SNSでライブやリリースイベントとかのみんなの反応を見るのが、日常だったし、すごく嬉しい事だったんですよね。その日常が無くなって、こんなに変わるんだって思ったら、本当に寂しかった。だからみんなも同じ気持ちなのかなと思って、待ち遠しいと思ってくれているみんなに、聴いて欲しい言葉を書きました。


小玉梨々華:私はライブをイメージしながら書きました。やっと会えたねっていうテーマがあったので、そこからいろいろイメージしていった時に、実際にやっと会えたねってなるのは、ライブだなと思ったんです。だからライブでやっと会えたねってシチュエーションを思い浮かべながら、書いていきました。私、ファンの方の顔をライブ中にすごくよく観るんですけど、以外と、みんなすごく……顔に出してくれるっていう。ん?出してくれる?(笑)

廣川奈々聖:顔に出てるよね。いろんな表情が見えるよね。

小玉梨々華:そう、表情がすごく豊かなんです! 例えば、バラードとか、曲の世界観伝えたい曲の時には、聴き入ってその世界観に入って、ギュッと切なそうな顔になったりしているんですよ。そういうひとつひとつの表情とか、思い出して。11月のライブは、マスクも必要だと思うから、ちゃんと表情を見られる状況じゃないかもしれないけど、この曲を通してみんなの表情がどうなるのかなとか考えながら、この歌詞を書きました。

三品瑠香:私がイメージしたのもライブでしたね。ライブで目を見て、一緒に時間と空間を共有できることをイメージしながら書きました。



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